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Berry's Cafe

大好きなちくちく手作り、おいしいスイーツ、そして大切な子どもたち。

「うちのもの暮らし」

2014-08-02 | 読書
「うちのもの暮らし」      大田垣 晴子著

「この箱、かわいいけど、何に使おうかな」
セイコの発想は、ものをみつめるところから始まる。
お茶箱にしている茶櫃やアンティーク布から生まれたコースターなど。
工夫やアイデアに満ちたセイコの暮らしのものたち。
セイコ流のもののアレンジも満載です。
ものを大事にするセイコの姿勢にきっと共感するはず!
日常のエッセイ&写真で紹介コーナーをすべて書き下ろし。


普段の生活の中にある雑貨が
可愛いイラストとともに紹介されてます。

暑い夏、何も考えずに
気楽に読める1冊ですね
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「日本人の知らない日本語4海外編」

2014-06-14 | 読書
「日本人の知らない日本語4」    蛇蔵&海野凪子 著

海の向こうで、日本語を勉強している人たちに会ってきました。

シリーズ累計200万部の大ベストセラー、最新刊がついに登場!
第四弾となる今作では、おなじみ凪子先生と漫画担当の蛇蔵さんが海外上陸!

舞台は海外! ヨーロッパを中心に現地のオタク事情などもご紹介しています。
さらにユニークな学生たちが続々登場です。


気がつけばもう第4弾なんですね~
最初に読んだのがこちら

今回は海外編ということで
フランス・ベルギー・ドイツ・イギリス・オーストリア・チェコ・スイスなど
色んな国に行ってます。

海外から見た日本ってこうなんだ~と
感心することも!

相変わらずの面白さに
思わず既刊の1~3も読み返しました(^^;)
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「海外マラソンRunRun旅」

2014-06-02 | 読書
「海外マラソンRunRun旅」   たかぎ なおこ著

万年の運動不足だったたかぎさんが一念発起、
マラソンに挑戦。
観光やグルメも楽しみながらいろんな大会を走ってきました。
今作ではワインを飲んで走るメドックマラソンなど、
ユニークな海外マラソンを紹介します!


マラソンシリーズ、とうとう海外進出です

登場される方もすっかりレギュラー化というか
それぞれ個性的で楽しいです。

そして、何よりもマラソンも旅もグルメも
一気に満喫できる1冊ですよ~

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「四十九日のレシピ」

2014-05-22 | 読書
「四十九日のレシピ」        伊吹 有喜著

妻の乙美を亡くし気力を失ってしまった良平のもとへ、
娘の百合子もまた傷心を抱え出戻ってきた。
そこにやってきたのは、
真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。
乙美の教え子だったという彼女は、
乙美が作っていた、
ある「レシピ」の存在を伝えにきたのだった。


こういう類の本は何となく避けてきたのですが、
あちこちで話題になってるのと
今年は七回忌でそろそろ気持ちも落ち着いてきたので
思い切って読んでみました。

さくさくと読みやすい文章で
あっという間に読み終えてしまいます。

家族の在り方、それぞれの生き方、命の尊さ。
人生には色んなものがつまっていて、
皆がそれを背負いながら生きてるんだなー。
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「ビブリア古書堂の事件手帖」

2014-03-26 | 読書
「ビブリア古書堂の事件手帖」          三上 延著

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。
そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。
残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。
接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大低ではない。
人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、
いわくつきの古書が持ち込まれることも。
彼女は古書にまつわる謎と秘密を、
まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。


これもすごく話題になってたし、
TVドラマ化もされてましたよね。

姉からまとめて借りたので、
父の病院ですきま時間にちょこちょこ読んでます。

本を読むことは小さい頃から好きなのですが、
古書店には行ったことがありません~

多分、ラノベのジャンルなんだろうけど
古書の持つ独特の雰囲気で
物語は静かに流れていきます
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「珈琲店タレーランの事件簿」

2014-02-05 | 読書
「珈琲店タレーランの事件簿」      岡崎 琢磨著

京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」
。恋人と喧嘩した主人公は、
偶然に導かれて入ったこの店で、
運命の出会いを果たす。
長年追い求めた理想の珈琲と、
魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。
美星の聡明な頭脳は、
店に持ち込まれる日常の謎を、
鮮やかに解き明かしていく。
だが美星には、秘められた過去があり―。


うーん・・・
何というか、久しぶりに読後感が???な作品でした。

ライトノベルのジャンルなのか?
オバサンの私じゃ感覚が違うのか?
しかも舞台が京都の割に、
京都らしい情緒が全くないのも残念

すごく話題になってた作品で
おすすめ図書でも見かけたし、
図書館の予約件数もすごかったので
期待して自腹で購入したのになぁ

唯一コーヒーのウンチクに関しては
ほほ~と感心させられたかも。

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「ランチのアッコちゃん」

2014-01-30 | 読書
「ランチのアッコちゃん」       柚木 麻子著

屈託を抱えるOLの三智子。
彼女のランチタイムは一週間、
有能な上司「アッコ女史」の指令のもとに置かれた。
大手町までジョギングで行き、
移動販売車の弁当を買ったり、
美味しいカレー屋を急遽手伝うことになったり。
そのうち、なんだか元気が湧いている自分に気付いて……。


これも話題になってた作品なんですが、
表紙もインパクトがあって心惹かれます~

サクサク読めて元気をもらえること、
間違いなし!
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「和菓子のアン」

2014-01-19 | 読書
「和菓子のアン」    坂木 司著

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、
ちょっぴり(?)太めの十八歳。
プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、
歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。
謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?
読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、
美味しいお仕事ミステリー。


これまた、某ラジオ番組の紹介でずっと気になっていた1冊です。

父の病院に週2回のペースで通ってるので、
ちょこちょこと本を読む時間が増えました。

1月末からデパ地下のチョコ売り場でバイトをする長女。
アンちゃんのように楽しい毎日が過ごせるといいなー
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「最初の、ひとくち」

2014-01-13 | 読書
「最初の、ひとくち」          益田 ミリ著

幼い頃に初めて出会った味から、
大人になって経験した食べ物まで。
いつ、どこで、誰と、どんなふうに食べたのか、
食の記憶を辿ると、心の奥に眠っていた思い出が甦る。
極上の食エッセイ。


ピノや小枝、カフェオレやパフェ。
今や当たり前のように食している食べ物を
初めて食べたのはいつだったっけ?

そういう、懐かしい思い出とともに
その時の家族や友人との思い出、
子ども時代の「私」が蘇ってきて
ちょっと切なくなりました
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「雀蜂」

2013-12-29 | 読書
「雀蜂」       貴志 裕介著

11月下旬の八ヶ岳。
山荘で目醒めた小説家の安斎が見たものは、
次々と襲ってくるスズメバチの大群だった。
昔ハチに刺された安斎は、もう一度刺されると命の保証はない。
逃げようにも外は吹雪。
通信機器も使えず、一緒にいた妻は忽然と姿を消していた。
これは妻が自分を殺すために仕組んだ罠なのか。
安斎とハチとの壮絶な死闘が始まった―。
最後明らかになる驚愕の真実。
ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能!


某ラジオ番組の「DJの方のおすすめの1冊」ということで、
本の紹介を聞いてからずっと気になってました。

ドキドキハラハラと、
一気に読める作品です。
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