日伊文化交流協会

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ジップラインアドベンチャー

2011年08月21日 15時58分43秒 | 日本国内旅行
さてさて、今年の夏もようやく盛りが過ぎたかな?
なんて思うぐらい、ここ2~3日は熱帯夜から解放されていますが、それでも昼間はまだまだ暑い。
そんな中、先日、心も身体も涼しくなるような体験をしたので書き込んでみます。

皆様、

『ジップラインアドベンチャー』



なるスポーツをご存知でしょうか?
簡単に言うと、綱渡りと言うか、リフトやロープーウェイで使用するようなワイヤーロープを森の中に渡し、そこを滑車を使って一気に滑り降りる。
そんな感じのスポーツです。

これが関西に上陸、琵琶湖バレイスキー場の夏季イベントとして盛り上がりつつあるのをテレビで見て、やってみたいなぁ~って思ってたんです。
新聞にも、体験記事みたいなのが2回ほど出ていて、こりゃやってみたい。って思ってました。

基本的に私は高いところはそれほど怖くない。
(全く怖くないとは言い切れませんが・・・)

高所恐怖症の人ってシースルーエレベーターでも怖いって言うでしょ。

逆に私は閉所恐怖症って感じで閉じ込められることへの恐怖心が大きいから、シースルーの方が止まったとき助けを呼びやすそうだし、好きかも。

つり橋も大丈夫。
下がスカスカとかでも割と平気で渡れます。

ジェットコースターも基本平気だけれど、どうしてもダメなのは、フライングカーペットとか、バイキングとかあの胃が競りあがってくるようなのが無理無理無理~
あのふわっとした感じがどうも・・・

って、早くジップラインアドベンチャーの説明しろよっ

ハイ。

って画像を見ていただくのが一番なんですが、上手くとれた写真がないので、これはびわこバレイの公式サイトでご覧下さい↓

びわ湖バレイ(ジップラインアドベンチャー)

ってな感じですが、10名前後で1グループとなって、インストラクターがつき、最初に装備の説明や滑車の取り付け方などを学びます。

ヘルメット好きのがっちゃんにはそれだけでワクワク

びわ湖バレイの場合は、全7コース。
最初は、10mぐらいの短い距離で、それも足をしっかり自分で上げておかないと、足が付く高さ。
これでまずは慣らしておいて、次から本当に吊り下げられる感じでコースが始まります。

なんだろ、時々、山の中を切り出した材木とかを運び出すのに、張り渡したワイヤーロープを滑り降りるような索状鉄道がありますけれどあんな感じかなぁ~。

ジャーーーーーーー


って感じで空中を通り抜ける瞬間は本当に快感です。


これはちょっとテイクオフに失敗した状態・・・



最初はしっかり取っ手を握っていますけれど、だんだん慣れてくると両手を離したり、後ろ向きにスタートしたり、最後はスーパーマンみたいに、両手両足を広げて、空中に飛び出したりもします。

こちらがそのスーパーマン




なかなかイケメンのインストラクター




こぉ~んなこともしちゃったりなんかして・・・



そうそう、ジャニーズのコンサートでよく宙に浮いてるそうですけれど(行った事ないので想像・・・)あんな感じ。

とにかくメチャ楽しかった!!!

でもね、ちょっとなんだかなぁ~って思ったことがあるので、行って見たいと思ってる方、ちょっと参考にしてみてくださいね。

今回のグループで、最初にリーダーを決めたんですね。
って言うかまぁインストラクターの指名で。

で、とにかくガタイのでかいうちのダンナさんがリーダーになって、副リーダーの方が私達よりもちょっと若いぐらいのカップルの男性が選ばれて、この2人はどうするかと言うと、着地したときの手助けと滑車をはずす手伝いをしなくちゃならないの。

だから写真を撮ってもらうことも出来ないし、逆に私が先に飛んで、ダンナさんを撮る事も出来ない。

まぁ別にそれはいいんです。

でね、とにかくこの2人はかなり大変で、特に最初に着陸するダンナは背中側の自分では取りにくい滑車を一人ではずさなくちゃいけないし、そのあとの人がこけそうになったら受け止めたり、ぶつかりそうになったら停めてあげたりするの。
で、副リーダーの人はその間に、前後の滑車(後ろは命綱)をはずす手助けをするんです。

で、私もちょっとお手伝いしてたんですね。

問題は次です。
今回のグループには、他に女性グループとあと子供連れのお父さんがいたの。
子供は2人。
お兄ちゃんと妹で、たぶん年齢はお兄ちゃんが小学校高学年。
妹は3年~4年。
規定の120cmの身長がようやくクリアできるぐらいだったから、最後の着陸の場では足がつかないから、滑車をはずすのは絶対大人が手助けしなくちゃいけない。

で、最初はおとうさんは子供達のあとに飛んだんです。
そりゃ様子を見て、お父さんは最後の方がいい。そういう判断だったと思います。

でも、その後、毎回滑車をはずす手伝いを私達がやってるのに、お父さんは最後まで一度も手伝わず、また自分がはずしてもらったときも、『ありがとう』の一言も言わなかったんです。
子供は言うし、他の人も絶対言うのに・・・

別に感謝されたいわけじゃないけれど、少なくとも自分の子供の面倒は見るぐらいの気持ちを持ってもらわないとなぁ~って思いました。

一番良いのは、お父さんとお母さんと子供で、最初にお父さん、2番目に子供、最後がお母さんだったらいいのかも。って思いますがお母さんが飛ばない場合は、お父さんは子供より前に飛んで、着地点で受け止めてあげるほうがいいな。って思いました。
出発のとき、ワイヤーに滑車をかけるのも大変だけれど、それはインストラクターがしっかりみているし、特に子供の身長では届かないから、必ず手伝ってあげてるんですよ。

インストラクターは最後に飛ぶので、お父さんは、最初に飛んで受け止める。
この方が絶対良いと思いました。

なんかグチっちゃったねーーー。

でもこのスポーツ自体はとっても面白かったので、またやりたいです。
そうそう、コースは全7コースで山道をちょっと歩きます。サンダルはもちろん禁止だけれど、しっかりとした運動靴で行くと良いですよ~。
あと写真とか撮りたい人は、ウエストポーチとか、ジップつきのポケットとか、絶対に落ちないところにカメラを入れて下さいねーーー。

月末は北海道に旅行します。
あとね、来月にはなんと中学時代の同窓会があるのぉーーー。
いろいろワクワクな毎日です。



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行こうかな (cosi-cosi)
2011-09-25 18:00:25
家の近くで、TVにも紹介してたので興味は
あったんやけど、びわこバレイって山に登るだけで
結構お金がかかるイメージなんです。(冬のスキーのイメージ)
だからちょっと躊躇してしまいます。

でも、ヘルメットかぶるだけでワクワクとは・・・

それと、挨拶、お礼のできない人はどこへ行ってもダメですよ。
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