日伊文化交流協会

イタリアに関する色々なこと(旅行、料理、語学、本、映画など)を書いています。ブログをお持ちでない方のコメントも大歓迎!

北海道旅行(その2)

2011年09月12日 15時01分34秒 | 日本国内旅行
札幌市内から、車で20分ほどで、羊が丘展望台に到着。
たまたま前日、NHKの自然百科じゃなくて、なんだったかなぁ~。
とにかく自然を紹介する番組で、火災にあったあと、自然が復活した場所で、今でも人の出入りが厳しく制限され、自然が守られているとかそういうのを見たんですよ。
(でも今ネットで検索しても国定公園としては引っかからなかった・・・)
だから、たぶん一般公開は一部だろうとは思ってたんですが、ちょっと正直これはサギってぐらいの場所でした。
まず、こちらはおなじみ

クラーク博士

 

『少年よ大志を抱け』ってやつですね。
修学旅行のバスとかが到着して、かわるがわるこの像の前で同じポーズをとって写真を撮る。でもね、これしかないの~
そりゃこの羊が丘展望台で検索したら施設案内とかあるけどさ、いわゆるお土産やとレストラン。
羊の姿も見えず(これは朝が早かったからかも)
でもね、許せないのは、この場所、

   一人500円なの。

つまり、一台の車で家族4人だったら2000円もするわけ。
でもさ、真ん中に駐車場があるだけで、確かにこんな感じの芝生↓はあるけど、たったこれだけの施設にこの金額はないだろーーー。って感じ。

 

駐車場代として、1台500円は理解するけど、私達1000円払って、滞在時間は数分でした。
北海道、観光客を舐めてるぜーーーーー。

でまぁ、高速に乗って一路小樽を目指しました。


小樽はまず廃線となった間宮線の線路跡を歩き、最初に目指したのは、
『日本銀行旧小樽支店 金融資料館』

 

写真が傾いているように見えるかも知れないけれど、すごい坂に建ってるの。
ここは面白かったなぁ~。
旧紙幣から今の紙幣までの展示や、どうやっても、再生できないほど細かくされた、古い紙幣の裁断屑とか、1億円の紙幣の重さを体感できるコーナーとか色々ありました。


この日のお昼は、軽め。
実は、今回の旅行、シティホテル、民宿、ビジネスホテル、旅館と全部違った種類の宿に泊まる事になってて、この日は、民宿。
なので、夜海鮮をおなか一杯食べたかったので、小樽に行ったのに、あえてお寿司とははずしました。
で、何を食べたかと言うと、お蕎麦なんですが、見てみて~

うにとじソバ

 

ウニをおそばに入れる贅沢~。
生でいただくのとはまた違った味わいで、お出汁もすごく美味しかった!!

小樽の運河に並ぶレンガ倉庫

 

こんなところで、もう小樽はオシマイ。積丹までゴー

こちらは、ローソク岩。ホントまっすぐ~

 


島武意崎

 

こちらは、島武意崎灯台。

 

この赤と白は、ペンキじゃなくて、タイル張りだったから、すごく鮮やか。
なんてことない景色だけれど、空の青さとの対比がステキでしょ。
本当は、神威岬までいきたかったんだけれど、水中展望船の時間があったので、ここで引き返しました。


水中展望船ニューシャコタン号

 

いわゆるグラスボートと、海岸線をめぐる遊覧船を合体させた感じの船で、最初は水中を楽しんであとは、外の景色です。
水中はウニが一杯だったけれど、あんまり魚はいなくて良い写真がなかったので割愛。

エメラルドグリーンの海
シャコタンブルーって言うんですって。
すごくキレイな水でした。

 

遊覧船の後半は、たくさんのパンの耳が用意されていて、それをカモメにやるの。
こんな近くでカモメが見れました。

 

この日は、最初に書いたとおり、民宿。
でも2組しか泊まってなかったし、なんと民宿なのに、お風呂が3つ。トイレもたぶん4つぐらいあって、水周りのことで人と時間帯が重なったりすることもなく快適でした。

あわびのバター焼き

 


新鮮なお刺身

 


ウニと真イカの造り。
この時期はカニがない代わりに、ウニがすごかったです。

 


明日は、函館だぁーーーー。
積丹からは約250km。
北海道は広いです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。