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今日は福岡旅行3日目。でもちょっとその前に・・・
今年の1月に大分に行っているのと、一昨年に熊本に行ってるので、このところ九州を旅行する機会がふえているのですが、熊本、大分、福岡とこの3県だけで九州を語ることは出来ないにせよ、旅行して共通した印象は、
九州は和風がお好き
と
九州は駐車場が狭い
あとは
九州のお醤油は甘い
です。
って、これはあまりに大雑把かな。
でも、少なくとも福岡と大分に共通して言えます。
まず「和風がお好き」ですけれど、例えば中国道を走っていて、サービスエリアのトイレなども九州に近づけば近づくほど、洋式トイレの割合が少なくなる。
特に大分の観光地にあるトイレなんて100%和式。福岡でも洋式は、5個に1個あればいいほうって感じでした。
大阪では、百貨店をはじめ、ショッピングモールにあるトイレは、洋式のほうが圧倒的に多いので、和式のトイレって腰痛持ちのがっちゃんには辛いザマス。
それとね、飲食店(夜の食事)では、熊本と大分と福岡で計6回入りましたが、どこも全てお座敷だったんです。
がっちゃんね、シツコイようですが、腰痛持ちなので、掘り炬燵タイプではない、お座敷でがダメなんですよ。
正座はツライし、とにかくあの畳に座ると言うのがあまりお好みではない。
日本人の足の形が悪いのはこの正座のせいじゃないかと思いますもの。
だけど、どうも九州の習慣と言うのか、畳に座ることで落ち着く人が多いのか、そういう座り方のほうがじっくり飲めるのか、とにかくやたらと座敷が多い。
それも、障子でしきった二人用の小部屋みたいなのがたくさん用意されてるんですよ。
ホントにどこで食事しても、見事にお座敷ばかりなのには参りました。
あとね、駐車場。これは本当に狭い。まずもって、幅が狭い上に、線も細い。だから車は入れられても扉を開けての乗り降りが大変。
あれって、扉をぶつけたりするトラブルにならないのかなぁ~。
最近流行のワンボックスカーは、スライドドアだから大丈夫なんでしょうけれど、それでも運転席や助手席のドアは開閉式ですしね。ベビーカーや車椅子の方は大変そうでした。
一箇所だけならそこだけかな?って思いますが、旅行中何度も車を止めるシーンがあって、(大分を含めるとたぶん、30回以上)どこも例外なく狭かったです。
最後のお醤油についてはご存知の方も多いですよね。これは南にいくほどその傾向が強く、沖縄の赤マルソウ醤油は劇甘です。(種類にもよるけどね)
関西もお刺身は『たまり醤油』で頂く習慣があるので、逆に普通のお醤油が出てくるとがっかりしちゃう。関東以北は普通のお醤油ですよね。
だけど、九州のお醤油は、関西の刺身醤油と違って、加糖されているのでビックリします。でも、それも美味しいんですけれどね。
ってことで、今日はですね福岡旅行と言うタイトルですが、この日は、200万人を超える人出で賑わうとされる、『博多どんたく祭り』が開催中だったので、混雑を避けて、大分県に向かいました。
城フェチのダンナにつきあって、まずは中津城
このお城は現存12城でもなんでもないので、完全な鉄筋コンクリートの再建のお城。
けれど、珍しい水城の一つ(堀に海水が引きこまれているため)として数えられていて、海の香りが漂うお城です。
つづいては、福沢諭吉の旧居。実は福沢諭吉の生家後は、大阪朝日放送のある新社屋の側にその記念碑が残ってるんですが、もともと大阪で生まれた福沢諭吉が父の死去に伴い、帰藩し、この中津にある旧居で19歳まで暮らしたとのことです。
福沢諭吉のブロマイドが好き
で、続いて向かったのは青の洞門。
菊池寛の小説『恩讐の彼方に』を読んだことのある人なら、あこがれの地でしょうけれど、車がバンバン通ってるので、手堀のトンネルと言う感じはしないかも・・・
でも、禅海和尚が寄進を募って掘ったとされる場所は、自動車の通行が不可の違う場所らしいのですが、そこまでは行きませんでした。
青の洞門の上に聳える競秀峰
更に耶馬溪の中の景勝地の一つ、一目八景。
ここは紅葉のシーズンに行くべきですね。もちろん新緑も美しいのですが、やっぱり赤と緑のコントラストのほうが絶対見ごたえがあると思います。
こちらは中津市のHPから転載した秋の様子
私は行くまで、耶馬溪と言うものがこれほど広いと知らず、耶馬溪も本耶馬渓、深耶馬溪とかあって10km以上にわたって渓谷美が続くんです。
紅葉のシーズンってどの観光地もすごい人ですけれど、これだけ広いと、観光客も分散されるし、あちこちで見られるのでいいなぁ~って思いました。
お昼は、山芋をそば粉に練りこんでいるというお蕎麦を頂きました。
そのあとは、山道をグネグネ走り、マイナスイオン全開の滝へ。
西椎屋の滝と言って落差86m。日本の滝100選の一つだとか。
でもがっちゃんこのころにはかなりバテてて、滝つぼまでは降りていきませんでした。この日の気温は29度めちゃ暑かったのぉ~。
最後の最後、もう夕方近くになって、「清水瀑園」言う道路標識をみつけ、そこにも立ち寄りました。
こんな感じ↓でとっても涼やか。でも水はあんまりきれいじゃなかった。
最後は、「金太郎」と言うお店で早めの晩御飯。
大分県の玖珠町(くまちょう)は、童話の里と銘打って町おこしをしてるらしく、あちこちで童話にちなんだネーミングがされています。道の駅も童話の里だったしね。
で、この日は童話祭りだかなんだかがあったらしいのですが、お祭りの終わりってちょっと物悲しいですね。
大分は、無類の鳥好きの県として知られますが、卵も美味しいので、トロトロオムライスにしました。
で、そろそろ帰ろうということになったのですが、高速に乗った瞬間、事故渋滞で抜けるのに3時間かかり、更に九州自動車道の激しい渋滞もあったので、結局、夜7時に高速に乗って、途中サービスエリアで仮眠を取ったりしながら家に帰りついたのは、朝の9時半・・・
行きも、朝3時に出発して、お昼の1時頃に着いているので、10時間かかっていますが、帰りの14時間は本当にキツカッタ。
事故もなく帰ってこれてほっとしています。
私は殆ど運転しなかったので、ダンナ様に感謝でございますぅ~
でも、もうしばらくは、旅行したくない
高級リゾートホテルでエステ三昧とかならいいんですけれどね~
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今日は福岡旅行3日目。でもちょっとその前に・・・
今年の1月に大分に行っているのと、一昨年に熊本に行ってるので、このところ九州を旅行する機会がふえているのですが、熊本、大分、福岡とこの3県だけで九州を語ることは出来ないにせよ、旅行して共通した印象は、
九州は和風がお好き
と
九州は駐車場が狭い
あとは
九州のお醤油は甘い
です。
って、これはあまりに大雑把かな。
でも、少なくとも福岡と大分に共通して言えます。
まず「和風がお好き」ですけれど、例えば中国道を走っていて、サービスエリアのトイレなども九州に近づけば近づくほど、洋式トイレの割合が少なくなる。
特に大分の観光地にあるトイレなんて100%和式。福岡でも洋式は、5個に1個あればいいほうって感じでした。
大阪では、百貨店をはじめ、ショッピングモールにあるトイレは、洋式のほうが圧倒的に多いので、和式のトイレって腰痛持ちのがっちゃんには辛いザマス。
それとね、飲食店(夜の食事)では、熊本と大分と福岡で計6回入りましたが、どこも全てお座敷だったんです。
がっちゃんね、シツコイようですが、腰痛持ちなので、掘り炬燵タイプではない、お座敷でがダメなんですよ。
正座はツライし、とにかくあの畳に座ると言うのがあまりお好みではない。
日本人の足の形が悪いのはこの正座のせいじゃないかと思いますもの。
だけど、どうも九州の習慣と言うのか、畳に座ることで落ち着く人が多いのか、そういう座り方のほうがじっくり飲めるのか、とにかくやたらと座敷が多い。
それも、障子でしきった二人用の小部屋みたいなのがたくさん用意されてるんですよ。
ホントにどこで食事しても、見事にお座敷ばかりなのには参りました。
あとね、駐車場。これは本当に狭い。まずもって、幅が狭い上に、線も細い。だから車は入れられても扉を開けての乗り降りが大変。
あれって、扉をぶつけたりするトラブルにならないのかなぁ~。
最近流行のワンボックスカーは、スライドドアだから大丈夫なんでしょうけれど、それでも運転席や助手席のドアは開閉式ですしね。ベビーカーや車椅子の方は大変そうでした。
一箇所だけならそこだけかな?って思いますが、旅行中何度も車を止めるシーンがあって、(大分を含めるとたぶん、30回以上)どこも例外なく狭かったです。
最後のお醤油についてはご存知の方も多いですよね。これは南にいくほどその傾向が強く、沖縄の赤マルソウ醤油は劇甘です。(種類にもよるけどね)
関西もお刺身は『たまり醤油』で頂く習慣があるので、逆に普通のお醤油が出てくるとがっかりしちゃう。関東以北は普通のお醤油ですよね。
だけど、九州のお醤油は、関西の刺身醤油と違って、加糖されているのでビックリします。でも、それも美味しいんですけれどね。
ってことで、今日はですね福岡旅行と言うタイトルですが、この日は、200万人を超える人出で賑わうとされる、『博多どんたく祭り』が開催中だったので、混雑を避けて、大分県に向かいました。
城フェチのダンナにつきあって、まずは中津城
このお城は現存12城でもなんでもないので、完全な鉄筋コンクリートの再建のお城。
けれど、珍しい水城の一つ(堀に海水が引きこまれているため)として数えられていて、海の香りが漂うお城です。
つづいては、福沢諭吉の旧居。実は福沢諭吉の生家後は、大阪朝日放送のある新社屋の側にその記念碑が残ってるんですが、もともと大阪で生まれた福沢諭吉が父の死去に伴い、帰藩し、この中津にある旧居で19歳まで暮らしたとのことです。
福沢諭吉のブロマイドが好き
で、続いて向かったのは青の洞門。
菊池寛の小説『恩讐の彼方に』を読んだことのある人なら、あこがれの地でしょうけれど、車がバンバン通ってるので、手堀のトンネルと言う感じはしないかも・・・
でも、禅海和尚が寄進を募って掘ったとされる場所は、自動車の通行が不可の違う場所らしいのですが、そこまでは行きませんでした。
青の洞門の上に聳える競秀峰
更に耶馬溪の中の景勝地の一つ、一目八景。
ここは紅葉のシーズンに行くべきですね。もちろん新緑も美しいのですが、やっぱり赤と緑のコントラストのほうが絶対見ごたえがあると思います。
こちらは中津市のHPから転載した秋の様子
私は行くまで、耶馬溪と言うものがこれほど広いと知らず、耶馬溪も本耶馬渓、深耶馬溪とかあって10km以上にわたって渓谷美が続くんです。
紅葉のシーズンってどの観光地もすごい人ですけれど、これだけ広いと、観光客も分散されるし、あちこちで見られるのでいいなぁ~って思いました。
お昼は、山芋をそば粉に練りこんでいるというお蕎麦を頂きました。
そのあとは、山道をグネグネ走り、マイナスイオン全開の滝へ。
西椎屋の滝と言って落差86m。日本の滝100選の一つだとか。
でもがっちゃんこのころにはかなりバテてて、滝つぼまでは降りていきませんでした。この日の気温は29度めちゃ暑かったのぉ~。
最後の最後、もう夕方近くになって、「清水瀑園」言う道路標識をみつけ、そこにも立ち寄りました。
こんな感じ↓でとっても涼やか。でも水はあんまりきれいじゃなかった。
最後は、「金太郎」と言うお店で早めの晩御飯。
大分県の玖珠町(くまちょう)は、童話の里と銘打って町おこしをしてるらしく、あちこちで童話にちなんだネーミングがされています。道の駅も童話の里だったしね。
で、この日は童話祭りだかなんだかがあったらしいのですが、お祭りの終わりってちょっと物悲しいですね。
大分は、無類の鳥好きの県として知られますが、卵も美味しいので、トロトロオムライスにしました。
で、そろそろ帰ろうということになったのですが、高速に乗った瞬間、事故渋滞で抜けるのに3時間かかり、更に九州自動車道の激しい渋滞もあったので、結局、夜7時に高速に乗って、途中サービスエリアで仮眠を取ったりしながら家に帰りついたのは、朝の9時半・・・
行きも、朝3時に出発して、お昼の1時頃に着いているので、10時間かかっていますが、帰りの14時間は本当にキツカッタ。
事故もなく帰ってこれてほっとしています。
私は殆ど運転しなかったので、ダンナ様に感謝でございますぅ~
でも、もうしばらくは、旅行したくない
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あー、やっぱり日本の風景を見ると、ホッとしますね。
心が癒されます。
でも青の洞門は駄目かも…。入りたくない雰囲気が…。
な~んて!暗いからコワく見えちゃいましたっ。
オ、オムライスに生唾が…!
日本の風景と言えばね、ホントこの時期、こいのぼりが泳いでいるのを見るととっても嬉しい。
それも、やっぱり都会のマンションのベランダからニョキっと突き出しているようなものじゃなくて、田舎の庭に堂々と泳ぐ姿・・・
良いわぁ~
今回の福岡旅行(その1)のところに載せた写真は実は福岡じゃなくて大分なんだけれど、田舎の鯉のぼりってね、鯉のぼりともう一つ、子供の名前を入れたノボリと立てるところも多いの。
前に鳥取に旅行に行ったときも数多く見たけれど、ここもありました。
その意味では、もし結婚して子供産まないみたいな選択をしたら、ちょっと怖いかも・・・と思ったりもするけれど。
オムライスは美味しかったけれど、この店も座敷だったんだなぁ~。
ホントお座敷は辛いよ・・・
車には、なんとマッサージ機能のついた、クッションも備えてあってそれでなんとか凌ぎました。
がっちゃんさんにはこれは辛いですね。
でも私は超和式の大ファンな為、私にとってはたまらなく嬉しいです~~!!っていっても訪れる機会がございませんが・・・
旦那様はお城ファンなんですね~この中津城見事ですね。
大分県の玖珠町って所、初めて知りましたが昔の雰囲気が良い感じに残ってて素敵ですね。
>でも私は超和式の大ファンな為、私にとって
>はたまらなく嬉しいです~~!!っていって
>も訪れる機会がございませんが・・・
そうそう、emiさんはそうおっしゃってましたね。
どうも私は和式はねぇ~
本当に腰がツライ・・・
だからお座敷もダメさますよ。
床に座る文化っていうのは、韓国とかもそうだから、韓国に近い九州はその傾向が強いのかしらなんて思いました。
>大分県の玖珠町って所、初めて知りましたが
>昔の雰囲気が良い感じに残ってて素敵ですね。
「くま」って知ってないと読めませんよねぇ~
温泉があるみたいで、パンフレットをみると、そっちはもっと風情のある感じでしたよ。
次回日本に帰国されるとき、九州を旅行されるのも楽しいかもしれませんね~
スーツケースを持ち歩くのは大変だから、一泊旅行用軽いナイロンバックみたいなのを、スーツケースの中に入れておいて、それに衣類とか移して、宅急便で空港から、スーツケースだけ実家に送ってしまえば、 楽に旅行できますよぉ~。
普通に旅行となると、東京~九州間の飛行機って一人3万ぐらいしちゃうけれど、帰国のときにワンフライトを東京から付け加えると多分すごく安くチケット取れるはずです。