日伊文化交流協会

イタリアに関する色々なこと(旅行、料理、語学、本、映画など)を書いています。ブログをお持ちでない方のコメントも大歓迎!

日本にあってイタリアにないもの(その4)

2009年10月13日 14時34分56秒 | 日伊おもしろ比較
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冒頭でも書いたとおり、今日はズバリ手帳です。

イタリアってまずもって手帳を売っていませんよねーーー。

いちいおうあることはあるんですが、ホント種類も少ないし、イマイチなものばかり。日本みたいに、週別、月別、さらに週を縦割り、横割り、など様々なレイアウトの手帳があるなんてことはまずありまえん。

さらに、日本の場合、手帳ってわざわざ買わなくても、会社とか、加入している趣味の団体で支給されることが多かったりしませんか?
社是とか社歌とか、全国の支店の住所や電話番号が書いてあったり・・・

がっちゃんが昔働いていた会社では、配付される手帳が、合皮のカバーのついたちょっぴり高級感の漂うもので、ちょうどスーツのうちポケットにすっぽりはまる、使い勝手の良いものということもあり、最初から取引先に配る予定のものなので、先に書いたような、社歌や社是などもなく、取引先の人も貰っただけで捨てるとかじゃなくて、ちゃんと、使っている人が多くて、取引先からも「来年の手帳はまだか?」なんて催促されたものでした。
今はたぶん、業績不振にあえぐ企業が多いので、そういうカレンダーとか手帳なんて配らないと思うんですけれどね。

だからと言って、使ってない人はほとんどいないっていうか、私も必ず毎年手帳を買い続けています。
結婚して最初の年は買わなかったんですね。専業主婦になったし。
そのあと一応働きに出たけれど、別に出張とか、外回りの仕事があるわけでもない、たんなるキーパンチや受付の仕事だったので、必要なかったんですけれど、だけど手帳って一種の日記代わり。先の予定って言うよりも、体重を書いてたり、体調のマークでつけたり。
なんかそういうふうな使い方になっちゃっています。

もしかすると、それは女性に多いかも。
デート日はマークをつけてたり、お友達のバースデーはマークだったり。お買い物の予定はとか、食事の予定はとか。
一時期、そういうシールなんかもついた手帳を買ってた時期もありました。

今は普通ですけれど、それでもここ数年は、読んだ本のタイトルと作家名を書き残すようにしています。昔は一回読んだ本って絶対忘れなかったし、作家名も覚えてたんだけれど、例えばたまたま、はじめて読んだ本で面白かったから、その作家の他の本が読みたいと思っても、その作家名が出てこないとか、よくあって。
それに昔と違って、読み終わった瞬間にブックオフに持って行っちゃうので(早いほうが高く売れるんです)それもあって、手元に本が残ってないからかもしれません。

あったまたもや長いまえふり・・・
でも今日は言いたかったことが短いから。

イタリア人は手帳を持たない。

ハハハ、また断言するとよくないんですけれど、ほんと持ってる人みないんですよねぇーーー。
そりゃ皆無とは言わないけれど、日本人との比率で言えば、100対1ぐらいの確率なイメージ。

だからなんでしょうかねぇーーー。
約束をすっぽかされたりするの。

あの書くって言う行為でその約束はもうちょっと強いものになるような気がするんですよ。だって先に約束が入ってるんだから。
だけど、彼らのあのアタマの中に書かれただけの約束は、ちょっとしたことで簡単に消えてしまう・・・

ただ、やっぱり仕事をしている人は、そういうわけにはいかないっていうか、ちゃんと納期とか、書いておかないといけませんからね。
そういう方法の一つとして、例えば、ある人は、A4の紙を、1枚一週間って考えて、それに線を引いたものを一か月分ぐらい持ち歩いて、その週が終わったらその紙を捨てていく。って言う人がいたり、同じく、リング式のノートみたいなのを持ってて、それを一年間メモとして使って、終わった週のページは破り捨てる。これだと、だんだんと軽くなるんだ。なんて言ってました。

で、例えば発注業務とかそういうことに関しては、それ専用のオーダーシートに詳しく書くから、本人的には問題ない。ってことらしいんですけれど。
色々な場面で、メモと言うものをほとんど取らない感じがします。

例えば、一応来日前に、商談先のリストを貰っていて、それのアポをとっていたとしましょう。で私がそれをイタリア語に直したものを事前にメールで送っているのに、そのメールを印刷して持ってくるとかもしないし、かつ、予定以外の行動をしたがる。
「あんたが行きたいって言ったから、こっちは苦労してアポ取ったのに。」
なんてことしょっちゅうです。

まぁ言い出したらきりが無いぐらい、このスケジュールについては毎度毎度色々衝突するんですけれど、じゃぁ仕事じゃなくて、旅行に来たイタリア人が、スケジュールに関係なく、イタリアでのバカンスと同じように一箇所に留まって、のんびりと過ごすのかっていうと決してそうじゃない。


私も何組か案内をしましたけれど、日本人の団体旅行を笑えないすさまじいスケジュールだったりしますよ。(日本人と結婚して来日した場合は別ですけど)

今年の7月に、空港でチェックインしている最中に知り合ったイタリア人の団体は、

1日目:関空到着(大阪市内観光)⇒2日目(高野山)⇒3日目(姫路、広島、宮島)⇒4日目(奈良)⇒5日目(京都)⇒6日目(金沢)⇒7日目(松島)⇒8日目(日光)⇒9日目(東京)⇒成田から帰国

これがなんと10日間の日程!!
はじめ、kanazawaのあと、Matsushimaって文字を見つけたとき、ええ?どこの松島?って思いましたもの。

よく日本人の団体旅行はバスに乗って写真だけ撮って、次に行くだけで本当の意味で町を観光したわけじゃない。なんて批判されますが、滅多に来ることができない(たぶん一生に一回)だと思うと、あれもみたいこれもみたい。って思うのは人間誰しも同じなんだと。
あと、外国人用の新幹線パスポートを買っていると、列車を乗りまくるからかもしれません。

ただ、日本人がイタリアに行くのと、イタリア人が日本に旅行へ来るのでは、これまた300対1ぐらいの差があるから、目立つだけなんだと思います。

あぁーーースケジュール帳の話だったのに、何が言いたかったかというと、つまるところ、普段スケジュール帳を持たないイタリア人であっても、自分のお金で、かつ滅多に無い機会を生かして行動しようとすると、ちゃんとスケジュール通り人動くってことだなと思いました。


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さばぇ)
2009-10-13 17:13:54
あー、これ私もずっと思ってました。
大体、やってるプロジェクトの締め切りを、誰も知らない。
あ・り・え・な・い。。。
だからスケジュールなんて立てられない。行き当たりばったり。
数人でやってるプロジェクトじゃないのに、こんなんでちゃんと
仕事が進むワケがない。 って思いますよ。

あとメモを取らないのもねぇ。。
教えてることをメモもとらずに聞いてるから、なんかに書いたら?
って言うと、「ははは、俺たちは賢いから大丈夫!」とか言うくせに、
その後必ず3回は同じこと聞いてくる。。
この前言ったよね?っていうと、時間が経ったから忘れただの
人間だから忘れてることもあるだのごちゃごちゃと。
だから書けって言ったじゃん って言っても、今度は大丈夫 と
やっぱり書かない。で、やっぱりもう一度聞きに来る。。
もう最近は、1度しか教えないから、自信がないなら書いて って
言ってますが、それでも書かない。
でももう教えないって言ってあるから聞きにもこない。
で、私が教えてくれないからこの仕事できない と言われる。。- -;

でも反対になんでもかんでもずらずらと文章で書いてる人も
いますけど、そういう人に、これこの前書いてたよ って言っても、
なんでもかんでも書いてるから、それを探し出せない。。
意味無し。
もう、イタリア人と仕事するの、ホント嫌になりました。。TT

日本語教えてる生徒さん(子供)も、まずノートを取らないですね。
っていうの見てると、そもそも子供の頃からそういう教育
されてないんでしょうねぇ。。
返信する
手帳は9月から (pallina)
2009-10-13 17:52:53
小中学生は皆思い思いの宿題を書き入れる手帳兼日記帳を必ず持っています。これは新学期に合わせて8月頃から売り出され、今頃にはもう無くなる季節商品なんです。

大人用の手帳も勿論ありますよ。私はスイス製クオヴァディスを使っています。見開きが1週間の小さいモノで、1日1ページのA5サイズもあります。こちらはお医者さまとか弁護士とかがアポを書くのに使います。13ヶ月分で12月から次の年の年末まで。
もうすぐ売り出しですけれど、私は余りにも使わなくなったので今年は買おうかどうか悩んでいます。

金沢から宮島?私は昔生徒を連れて朝横浜から出発して広島、宮島観光で奈良宿泊ってのをやったことがあります。その気になれば出来ますよ。
返信する
Unknown (caianina)
2009-10-13 19:54:41
手帳は職業によるのではないでしょうか?私のヴァイオリンの先生は常に手帳にレッスン、食事などの予定を書き込んでいました。いつもレッスンの後に今度はいつ来ると言っては手帳に書き込んでいましたよ。
大学にもよると思いますが、教授などはPalmareという手のひらサイズの電子手帳、携帯などいろいろな機能を兼ねたものを無料でもらえるので、そういうものに入力している人もいるみたいですよ。
なので、職業柄手帳を必要な人は絶対持っていると思いますよ~。
そして、今は分かりませんが、自分の銀行に言うと銀行の皮製の手帳をプレゼントしてくれるます。でも、かなり大きく、表に銀行の名前が大きく入っているので、かっこいいとは言えないようですが、、、、。
旅行はせっかく日本に行くなら全部見たい気持ちわかります!!
返信する
Unknown (Delfino)
2009-10-13 23:45:46
「イタリア人は個人用の手帳を持たない。」と思います。
日本の人って特に女性は自分の個人のスケジュール手帳を持っている人が多いように思うけどイタリア人は少ない。

あとね、以前商社でイタリア人と一緒に働いていたのもあって、さばぇさんのコメントに深く頷いてしまいました。
うちの従業員はまさにこれだったもので。その前に勤めていた会社で、取引していたイタリア人たちは全然ちがったけど。あとで、これについて書いた記事をトラックバックさせて頂こうかと思っております。

手帳自体は、一度イタ人同僚からのお土産でシステム手帳をもらったんですが、週別、月別、自由ページになっていて、デザインもかっこよかったです。なにやら有名どころの企業のだって言ってました。今探してみたんだけど、見つからなかった・・・。また見つかったら自分のブログにでものせるかな。。。
返信する
お返事(その1) (がっちゃん)
2009-10-14 07:24:56
☆さばぇさまへ☆
>大体、やってるプロジェクトの締め切りを、
>誰も知らない。

そうなんですよ。
〇〇振興会とか、〇〇州商工会とか、そういうところからビジネスミーティングにくる一行の中で、一応一人はそのスケジュール管理で動き回る人がいるんですが、事前に全員にちゃんとスケジュールも渡しているはずなのに、今日の夕食はどこだっけ?とか、明日の朝は何時から商談があるの? できればちょっと買い物に行きたいんだけれど。とかそういう風にみんながみんなその人に言う。みたいな状況になります。
ホント、子供みたいです。

>あとメモを取らないのもねぇ。。
>教えてることをメモもとらずに聞いてるか
>ら、なんかに書いたら?
>って言うと、「ははは、俺たちは賢いから大
>丈夫!」とか言うくせに、その後必ず3回は
>同じこと聞いてくる。。

ははは、さばぇさんの苦労目に浮かびます。
でも、これって最近日本でも多いみたいですよ。専門学校で教えている人が行ってましたけれど、筆記用具さえ持ってこない生徒が多いんですって。何しに来ているの?って言ったら、「別にメモをとらなくても覚えたら良い話でしょ」って言うから、「そりゃそうだけれど、全部覚えられるの?」って言うと、「全部覚える必要があるんですか?」と口答えする。
で結果、成績は、メモって言うかノートを取らないほうが圧倒的に悪いと。
専門学校の場合、いわゆる一般の学校のような知識の詰め込みじゃないはずなんですが、それでもやっぱり机の上で知識として学んだことを実践に生かす。って言う部分が多いから、ノートを取らない子はやっぱりダメだって言ってました。

>日本語教えてる生徒さん(子供)も、まずノー
>トを取らないですね。
>っていうの見てると、そもそも子供の頃から
>そういう教育されてないんでしょうねぇ。。

これは、書く文化と話す文化の違いなのかもしれませんねぇ~
でも、私は毎回自分がレッスンでノートをビッシリ書くっていうか、書いたものの添削をお願いしたりすることも多いんですが、家に帰ってからその書いたものの復習をしないから、自分がいつまでも上達しないような気がします。
ノートは結局、あとでまた学ぶためのものなんでしょうね。
そういえば、東大生のノートは美しい。(こんな感じのタイトル。自分が読んだわけじゃないので適当です)って言う本が一時ブームになったんですけれど、勉強する人ってやっぱりちゃんとノートをとって、きちんとそのあと自分のものにしているってことですね。
返信する
お返事(その2) (がっちゃん)
2009-10-14 07:37:34
☆pallinaさまへ☆
>小中学生は皆思い思いの宿題を書き入れる手
>帳兼日記帳を必ず持っています。これは新学
>期に合わせて8月頃から売り出され、今頃には
>もう無くなる季節商品なんです。

もしかして、あのすごいイラストを描いたり、写真を貼り付けたりしている、思い出ノートみたいなやつですか?
2人から見せてもらっただけなのですが、それは日付がついてなくて自分で記入スルタイプで、結局はちょっと装丁のキレイな普通のノートって感じでした。
ただ、それは大学生の時のものって言って見せてもらったので小中学生のとは違うんでしょうね。

イタリアの小学生って、作文の宿題を書く時も、日本のような原稿用紙じゃなくて、A4の紙を縦に二つに折って、その左側に書いて、右側に先生に添削してもらうでしょう?
あのテキトーな感じも、ちょっと日本とは違うなと思います。

>大人用の手帳も勿論ありますよ。私はスイス
>製クオヴァディスを使っています。見開きが1
>週間の小さいモノで、1日1ページのA5サイズ
>もあります。こちらはお医者さまとか弁護士
>とかがアポを書くのに使います。

ほほぉーーー医者弁護士はさすがに持つわけですね。
そういえば、以前フィアットのを貰ったことがあるんですが、それは、手帳じゃなくて、日本にもありますが、B5だったか、A4のでかいノートタイプのものでした。
なので、ビジネスにはいいけれど、持ち歩くことはできない。ってタイプのものだったんですけれど、やっぱりそういう職業の方はちゃんと持っていらっしゃるんですね。
残念ながら、そういう職業の方々とお知り合いになる機会がなくて・・・
なので、見たことがなかったのかもしれません。

>金沢から宮島?私は昔生徒を連れて朝横浜か
>ら出発して広島、宮島観光で奈良宿泊っての
>をやったことがあります。その気になれば出
>来ますよ。

いえいえ、松島です。宮城県の。
横浜から広島だったら、距離的に遠くても新幹線でビューーーですからそれほど遠いと思いませんが、石川県から宮城県って、移動がしにくいでしょう?
まぁ別にできないわけじゃないんですよ。
だけど、ホントよくイタリア人から、「日本人は、モニュメントの前で写真だけパチパチとってすぐ次の町に行く。」なんて批判されるんですが、結局同じことやるんだなと。
あと、移動するにしてももうちょっと効率の良い方法があるだろうに。っていうコースです。大阪に4泊して、広島、姫路、京都、奈良って回ってもいいわけだし。移動が多いと旅行って大変ですから。
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お返事(その3) (がっちゃん)
2009-10-14 07:50:06
☆caianinaさまへ☆
>手帳は職業によるのではないでしょうか?私
>のヴァイオリンの先生は常に手帳にレッス
>ン、食事などの予定を書き込んでいました。

そうかもしれません。
そういう、毎回違う予定のアポが入る人、弁護士とか、歯医者なんて特にそうでしょうね。
ただ、一般の人が、仕事以外のことで手帳を持ち歩く習慣がないなぁ~と思って。
「〇〇さんと映画」みたいなのって、わざわざ手帳に書く人すごく少ないような気がするんですが・・・
まぁ日本でもどの職業の人まで持っているかっていうと解りませんが、だけど、市場で仕入れをしている人が、帳面(手帳っていうよりもこのほうがしっくりする感じ?)に何かを書き付けるとか、商店の人たちももそういうことをやっているのに比べると、イタリアの場合は、基本的にメモをとるという行為や動作をあまりしないんじゃないかって思いました。
日本に何かを買い付けに来る人との商談の場合(つまりこういう方々は、仲買人ですよね)仕入れたものとか、最終的に予定しているコンテナの量みたいなものを、ダンボールみたいなものの切れ端に書いてたり、すごく重要なもののはずなのに、本当にテキトーな紙に書いて、アレっどこやったっけ?なんて言ってるので、もうちょっとちゃんとした物に書けばいいのに・・・
って思ったりします。

>そして、今は分かりませんが、自分の銀行に
>言うと銀行の皮製の手帳をプレゼントしてく
>れるます。でも、かなり大きく、表に銀行の
>名前が大きく入っているので、かっこいいと
>は言えないようですが、、、、。

そういえば、昔は日本でも銀行が手帳を配っていましたね。鉛筆がささっているの。
いつの間にか見かけなくなりましたけれど・・・
宣伝用に配るノベルティーとしては、手帳って最適だったんでしょうね。
子供の頃は、サザエさんに登場する三河屋さん(こんな名前でしたっけ?)みたいな、ビールとかを配達してくれる酒屋さんに何かを頼んだり持ってきてもらうていうのが当たり前でしたから、そういう人がいつもこの手帳を持っていました。耳のところに鉛筆を挟んでね。
そういうことをイタリア人ってしないなぁーーーって思ったわけです。
あれは彼らの美学が許さないのか、たんなる時代が違うだけなのか(日本でも、もう見かけませんから)
返信する
お返事(その4) (がっちゃん)
2009-10-14 08:02:05
☆Delfinoさまへ☆
>「イタリア人は個人用の手帳を持たない。」
>と思います。日本の人って特に女性は自分の
>個人のスケジュール手帳を持っている人が多
>いように思うけどイタリア人は少ない。

そう、女性で手帳を持っている人ってほとんど見かけませんね。これも仕事が弁護士とか医者なら持っているのかもしれませんけれど、デートの約束にハートマークを書き入れるなんてことしている人って少ないような・・・
どっちかと言うと日記は書いている人多いみたいなので、そういうものは持ち歩かず、家に於いておくものだから、もっと大きなノートなのかもしれませんね。

>あとね、以前商社でイタリア人と一緒に働い
>ていたのもあって、さばぇさんのコメントに
>深く頷いてしまいました。
>うちの従業員はまさにこれだったもので。

そう、人によるし、日本だって手帳を持たない人、メモを取らない人いますけれど、商談に行くとみんな必ずすごく熱心にメモを取るし、やっておくべきことを宿題として持ち帰って、検討して返事します。なんて時にはちゃんとみんなメモを取るんですよね。
是非是非トラックバック送ってください。お待ちしております。

>手帳自体は、一度イタ人同僚からのお土産で
>システム手帳をもらったんですが、週別、月
>別、自由ページになっていて、デザインもか
>っこよかったです。

そういえば、システム手帳って最近みかけなくなったような気がします。
もちろんなくなったわけじゃないし、あのシステム手帳って電卓までつけられたりもしますから、自分で好みのレフィルを入れて、すごくかっこよく使いこなしている人もみるですけれど、私もね2~3年システム手帳を買ったことがあるんです。そうやってカスタマイズしていくのが楽しかったので。
だ・け・ど
あれってみなさん、終わった年のはどうしていらっしゃるでしょう?
最初から終わったら捨てる。と考えている方のためのものなのかしら・・・
私はずっと使った手帳を置いているので、システム手帳の場合、レフィルを取り替えてしまうと、その古い中身を保存しておくことが出来ないでしょう?
で仕方なしにプラスチックの安いカバーを買ってそれに入れ替えたりもしました。
だけど、結局面倒になって、確か2年でやめた記憶が・・・
ずっとヴィトンのシステム手帳を愛用していらっしゃる方がいるので、今後聞いて見ます。
返信する
Unknown (maron)
2009-10-14 12:52:49
面白いですね~!
確かに、日本では手帳を持っているのって当たり前って感じがしますね。
私も毎年買ってます。が、最初の2~3か月使ってほっぽらかしてあります・・・
今はケータイにスケジュール機能がついているので、もっぱらそちらを利用しちゃう。
コンサートの日なんかは、朝にアラームを連動して設定し、チケットを忘れないようにするとか、結構便利です。

仕事のメモは、私も周りで新人が全然メモを取らなくて困るって話聞きますよ~!
分からなかったらまた聞けばいいやって感じなんでしょうけど、それって相手の時間を使っていて、ひいては会社がその人に給料として払っている時間を使っている、ということが理解できていないんでしょうね。
とはいえ、かく言う私は、ファイリング下手・・・メモを取って、その時はもっとも分かりやすいだろうと思うファイルに入れるのですが、後からどこに入れたか分からない!
今時の新入社員と変わらないですね(汗)

あ、でも仕事用の手帳はちゃんとつけてますよ^^
卓上カレンダーには、プロジェクトなどの期日を記入し、手帳(会社におきっぱなし)には、自分がやらなくてはいけない仕事を記入しておく。こうすると、モレがなくてスムーズに仕事が進みますもんね~
返信する
お返事(その5) (がっちゃん)
2009-10-15 00:11:44
☆maronさまへ☆
>私も毎年買ってます。が、最初の2~3か月
>使ってほっぽらかしてあります・・・

ははは、それはちょっともったいないですね
私が手帳を持っている理由のひとつは、本当に年号とかがわからなくなるからなんです。
イマイチ、西暦と平成の暦がわからないっていうか・・・
ホント、これはまさに実話なんですけれど、自分の年がどうしてもわからない。
そりゃ西暦での生年月日を覚えていますけれど、それを年号から差し引いた場合、誕生日と前とあとでどうなるのか解らなくて・・・
そんなことで、ダンナに電話して聞いたりすると、本気で心配されます。
一応西暦で奇数年のときは、私も奇数。平成も奇数。って覚えてるんですけれど・・・
まぁそんなこともあって、手帳を持ってないと、請求書を作るときなんかにも、えっとえっと、平成何年だっけ?ってことになるんです。
カレンダーには西暦し書いてなかったりしますから。

>今はケータイにスケジュール機能がついてい
>るので、もっぱらそちらを利用しちゃう。

私も携帯のスケジュールも使っています。手帳を鞄に入れてないときもあったりするので、やっぱり携帯は便利ですね。

>仕事のメモは、私も周りで新人が全然メモを
>取らなくて困るって話聞きますよ~!

きっと自分が新人のときも上司からみたら、こりゃつかえないヤツって思われてたりもしたと思うんですが、確かにメモを取らないと、聞く気(学ぶ気)があるのか?と思われても不思議じゃないですね。

>とはいえ、かく言う私は、ファイリング下
>手・・・メモを取って、その時はもっとも分
>かりやすいだろうと思うファイルに入れるの
>ですが、後からどこに入れたか分からない!

私も同じですぅーーーー
ホントいっつも何か物を探しています。
忘れ物も失くし物も多いヤツです。
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