何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

貧困層_アメリカ

2014-10-24 20:48:42 | 海外

ABC 20/20のドキュメンタリープログラムから
A Hidden America, Children of the Mountain.
Kentucky
https://www.youtube.com/watch?v=NBdu6uhrNno

ケンタッキー山村に住む貧困の少年少女。

Shawn 17~18
トラックで寝泊まりする高校生
彼が学校に通えるのはフットボーラーとして抜擢されたからだと思うけど、
学校に通いながらバイトをして部活に励む。
トレーラーハウスでは家族(母36歳、義理父、兄弟2人、義兄弟2人、姪甥???もろもろ)がいるので自分はトラックなどで寝泊まりしている。
家族の中で唯一彼のみが高校を卒業できた。
フットボーラーで奨学金を得て大学に進学するが脱落。

Courtney 12, Mary 11
生活保護。 母親30歳はドラッグをやめて高校卒業レベル認証を得る為に支援学校に通う。
後、それが得られ生活保護を抜け出すために職探し。

Erica 11
母親はドラッグ中毒。 何とか学校生活を続けている。

Jeremy 19
炭鉱の仕事。 彼女が妊娠したため軍をやめ賃金の高い炭鉱の仕事につく。
彼女の父親もそこで働いている。

この地方は昔から貧困層で注目されていたよう。
政治の介入で豊になった地域もあるようだが、このような人達もいまだにいる。
また驚くのは製薬会社が薬を大量に処方させのか薬の中毒が蔓延。
<処方された薬>
① Oxycointin鎮痛剤、通常一錠あたり$1.25がストリートバリュー $120
② Xanax抗不安薬$1あたりのストリートバリュー$5~15
通常、ドラッグ中毒とは、麻薬と思うが、ここでは処方される薬。
これらの薬は麻薬よりも強く作用されるよう。 
何故こんなことが?
それは日本でもある貧困ビジネスと同じ。
フィルムでは「Big Pharmaceutical come and dump drugs into the area」と、ここをめがけて大量に投棄しているようにうかがえる。
その仕組みはきっと生活保護者などへ医療現場が大量に処方してその医療費を国から得る。  そして製薬会社も儲かる、ということだと思う。

フィルムの最初はShawnが貧困層から抜け出せるのかと期待してたけど、結局貧困層から抜け出せない。 最後は頭にくるよね。
だけど、これも結局貧困層から抜け出すためのプログラムを作ってやれてなかった事が原因だと思う。

高校卒業したけど、実質そのレベルの学問が無いのが事実。
せっかく真面目に頑張ったのに頑張るところが違う、ほんとそう思うんだなぁ。 

追加:
マウンテンデュー(Mountain Dew)はコカコーラよりもカフェインが高く、砂糖や酸も多く含まれているので虫歯になる、とある。
前にもこのことを指摘したけど、炭酸飲料水は虫歯だけじゃなく糖尿病や他の病気の原因。
気を付けるように! 

 


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