国内『レアアース』の廃棄物が(年間?)30万トン。
しかし、技術に無理があり、再利用されてない。
だから海外でレアアースを調達する必要がある。。。というような事をニュースで言っていた。
自分達の都合でよその土地を掘り返し、後は知らん顔。。。
本当に情けない。。。。
政府が主導になって何とかできないの?
簡単に考えてしまって『ばか者』と思うかもしれない、
しかし、『ばか者』でもいいからこう考えた。
家電製品それぞれの普及率を考えると
PC 一家に1台、会社にも自分専用がある 50,000,000台
TV、洗濯機、冷蔵庫などは一家に1台 各30,000,000台
携帯は1人1台あるとして総人口以上にある。
買換え時期を10年に1度と大雑把に見積もって、年間販売金額は1~2兆円。
年間販売(買換え)金額の1%を強制的に再利用費として回収する。
その金額を元手に約5拠点の工場を確保して回収された廃棄物を部品ごとに分別する。
(回収しやすいルートに拠点を作る:貨物列車の止まるあたりで旧ベッドタウンあたりなら、居住スペースやインフラ整備も安く済む)
工場での仕事は分別された材料を販売まで。
(危険物で元素まで抽出するのは省く)
最初の5~10年で設備投資が完了すれば、その後は強制回収した1%を0.1%に引き下げる。
15万円の商品の1%、1500円強制負担から、その後150円の負担にする。 みんなが受け入れやすいように、明確な計画を説明する必要がある。
家電製品も数年に1度しか買換えないものだし、10年と区切ってしまえば、実質1人負担額もそれ程大きくならない。
工場施設と維持費、そして人件費(2百万円*千人)を先の1%でまかない、販売収入をその他費用やボーナスなどに当てられるようにする。 事業拡大の制限も必要。 誰でも参加できてしまえば、経済が変われば立ち行きできない。 何を自由に、何を制限するか。 10年後、20年後をちゃんと考えて計画する。
ゴミが発生しなくなればこの事業もいらなくなる。 だからそういう事も見越して計画する事も必要。
こんなかんじかな。
技術の問題というより、分別までのコストが高いから再利用が進まないと思うので、ここまで分別出来ていれば何とかなるのではないだろうか?
危険物を使って元素を抽出する事は危険物処理専門の民間企業でやることで一般人への危険が回避できる。 安全に作業できれば誰でもできる。 年収2百万円でも生活費が安く済めば家族だって養える。
縦割り行政、企業間競争、今は、皆が一緒になって日本をどうしたいと考える時じゃないのかな。。。と思います。
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