余震により、また、原発が引き起こす不安が明るみに。
http://yamagata-np.jp/feature/shinsai/index_pr.php?kate=Main&no=2011040801000792&keyword=
青森の原発では非常用発電機3台中1台が作動した後、
送電回復後に使用できない状態になったと。
女川でも自動安全装置が働き自動停止したとか。
安全運転できなければ自動停止してくれる。。
そのおかげで冷却機能も止まってしまったなんて。。。
同時に他地域で問題が発生すれば
全電源喪失が起こってもおかしくない。
だけど、そんな事態が起こる事を想定で対策するとなれば
どれだけ資金を投資しなければならないだろう?
非常用電源車も一基に1台となれば50台以上が必要になるだろうし、
燃料がなければ発電機も動かない、
自動車が安全な場所に常に待機している必要もあり、
万が一に備えるだけでもかなりのコストがかかる。
電源だけではなく津波対策や事故が起こった場合の対策の強化。
それだけ考えると原発の存在に意味ある?
毎日の無駄を抑え、石油や今ある資源を大事に使う事に力を入れた方が
どんなに楽だろう。。。。
今まで危機的状況を回避できた事はまぐれじゃないのかな?
今日、明日、大地震や大津波がまた来たら
他の地域でも同じことが起こったら。。。
それでも原発に頼らなければいけない、
そう思う人の割合が多いのだろうから
それならその時がきたらショウガナイの気持ちも持つ覚悟も必要かもしれない。
新たに建てる原発は反対運動ができるけど、
既にある原発を止める運動には消極的だし、
今非難されている人達の今後をどうするかも積極的に語ろうとはしない。
東京電力料金を数倍あげなければ
彼らが避難者へ今後の生活を弁償するだけの余裕もない。
だけど昨日1日1時間以上の停電したところへは割引く話しがでていた。
順番が逆じゃない?
放射能汚染検査をしている全ての事業者や個人に
東京電力がその費用を負担するべきだと思うし、
漁業権のある海で漁業ができない状態にした責任も支払うべきだと思う。
同じように農業作物が売れない状態にした責任にも何らかの弁償が必要になると思う。
是非、電気料金1Kw毎料金50円、200Kw超えたら80円みたいに、
加重料金制度導入していただきたい。
これなら大量電力消費をしていた企業の負担も増えるのでいいことだと思う。
そうすれば電力消費しない仕組を積極的に作っていこうとするだろうし、
また直ぐにでも考案していただきたい技術です。
ショウガナイのでやるしかないです。。。。そう思って欲しいです。。。