いつもは勝手に携帯を触っても無反応なヤータクが、今日は私がメールを見ようとしたら必死になって携帯を取り戻そうとしました。
ん??…これは怪しいゾ。
男の力には勝てず、結局携帯を奪われました。
私には見せられないと言う理由も無理があり…ますます怪しい。
時間がかかりましたが、本当の理由を聞き出すと、、、
「男友達3人から恋愛相談されていて、その内容を見られたくない」とのこと。。。
「なんでよ?」
「大した恋愛経験もないのに、上から目線で偉そうなこと言ってるから、それを見られるのが嫌なんだ」
「へぇーーーー」
理由はどうあれ、私に隠し事をしていた事実にはかわりなく、そんなヤータクをどう信じろと?
何度も謝られたけど、一度失った信頼は(特に私の場合)なかなか取り戻せません。
「離れ(別れ)よう」そう切り出した私に、泣きながら(しかも震えながら)私を抱きしめ
「絶対に嫌だ!」
「もう不安にさせないから」
「もう一度、ハーフを振り向かせるから!」
「俺のこと嫌いになってもいいからそばにいさせて…」
などなど、長い時間こんな感じで泣きつかれ、
「なんでもするから」の一言に、どS魂が動かされ「本当になんでもするんだね?一生有効だからね」ムフフフフ
ということで離れることはなくなり、これからのヤータクは今まで以上に私に服従することになりました。
めでたし、めでたし。