猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

ルテティア接近スケジュール

2010-07-09 11:41:37 | 彗星探査機ロゼッタ
画像版権:米航空宇宙局 小惑星ルテティアへの接近スケジュールが発表になりました。日本時間の11日午前1時に最接近の予定です。NASAのドーンがセレスを訪れるまでは、探査機が調査した小惑星としては、ルテティアが最大だそうです。以下一部を、機械翻訳。 ロゼッタは壮観な小惑星接近飛行のための位置につきました 2010年7月8日 7月10日に、ESAのロゼッタは21 ルテティア 、今までに探査機によって訪れられた最も大きい小惑星を接近通過します。 何週間もの演習と挑戦的な視覚のナビゲーションキャンペーンの後に、ロゼッタは完全に3162kmで中央ヨーロッパ夏時間18:10(日本時間11日の午前1時10分)に接近通過するための位置につきました。 ロゼッタは、地球からおよそ4億5400万kmに位置している時に54 000 km / 時間(秒速15km)の相対的な速度で ルテティアを通過することを期待されます。 . . . 本文を読む

イカロス7月8日

2010-07-08 12:25:13 | 宇宙開発
7月7日は気液平衡スラスターによる姿勢制御を実施しました。オプション機器のGAP(ガンマ線観測器)とALDN(ダストカウンタ)の運用も順調です。 自転のタイミングに合わせて、1回転に1噴射するので姿勢制御に時間がかかります。 7月7日のイカロス 太陽からの距離:1.07AU 地球からの距離: 1811万km 姿勢:太陽角12.4度 自転周期=1.3rpm(1分間に1.3回転) . . . 本文を読む

冥王星カロン系クレータ形成

2010-07-07 12:40:57 | 太陽系外縁部
まったく見切れない論文ですが、太陽系外縁天体の数から冥王星とカロンのクレーター数を予想しているようです。2015年にニューホライズンが接近通過すれば、クレーターの実数が分かります。 しかし、内部熱源や楕円な公転軌道の影響により表面更新されてるので、数㎞サイズのクレータは数百年でリセットされると思います。以下、機械翻訳。 冥王星 - カロン系の衝突体流束とクレーター形成 要約:我々は衝突体流束と冥王星型天体の衝突進化のために冥王星とカロンを調査します。 冥王星型天体は39.5AU に位置している海王星以遠天体であって、海王星と3:2の平均運動共鳴の公転を行います。 これをするために、我々は壊滅的な衝突と穴を開ける衝突を含んで、そして安定性を考慮に入れる統計上のコードを発展させます、そして3:2の不安定性地域が海王星で運動共鳴を意味します。 . . . 本文を読む

カプセルに中身有り

2010-07-06 19:24:23 | 宇宙開発
はやぶさのカプセルから微粒子を採取。カバーに有る目に見えるチリは、フェアリング開頭時などに紛れ込んだ物質らしい。 なんぼクリーン度10万と、普通の部屋より少し綺麗なレベルで組立てしてるとは言え、あんなに大きなチリは舞ってないはず。イトカワ産の物質と思ったんですけど残念。 7月5日のイカロスは、地球からの距離1736万km 太陽からの距離 1.07AU 姿勢:太陽角14.1度 自転速度1.3rpm(1分間に1.3回転)。 加速検証中。軌道決定のため再生測距を使用したレンジングを行ってます。測距信号を再生してノイズを除去した後送り返すようです。 . . . 本文を読む

はやぶさプラモデル塗装開始

2010-07-05 11:59:12 | 宇宙開発
はやぶさプラモデル作りを続行中。バリ取りには爪切りが安全便利なのを発見。 試しに、女房のニッパー型の爪切りを使ったところ、バリがほとんど出ない。切れ味の良いニッパーを使えば時間短縮できます。 完全に組み立てると塗り難い場所があるのは明らかなので、小さい部品から塗装を初めました。水性塗料なので扱いが楽で助かります。 銀色のみ塗装してます。 . . . 本文を読む

エンケラドスからタイタンへ

2010-07-04 11:52:12 | 土星系
画像版権:米航空宇宙局NASA/ジェット推進研究所/宇宙科学研究所 以前から、土星の衛星間で物質交換の話が出てますが、今度は酸素がエンケラドスからタイタンへ移動する話です。以下、機械翻訳。 土星系が酸素をエンケラドスからタイタンへと動かします 土星の間複合センター相互作用、そしてその衛星はNASAのカッシーニ宇宙船を使った科学者を酸素がどのように土星の氷で覆われた衛星タイタンの表面で終わるかもしれないか説明することができた包括的なモデルに導きました。 これらの酸素原子の存在は潜在的に生物学の前の化学の基礎を提供することができました。 1つが、2009年遅くにジャーナル 惑星と宇宙科学で出版されて、ジョン・クーパーともう1人の中心エドワード Sittler によって指揮されるという状態で、対話は2つのペーパーで獲得されます。 . . . 本文を読む

イカロス7月3日

2010-07-03 18:21:17 | 宇宙開発
液晶デバイスにより姿勢制御を継続中。 イカロスには、ハイゲインアンテナが無いため、はやぶさよりゆっくりしゃべっています。早い話がミドルゲインアンテナで通信している。 遠日点間近です。 ちょっと前のイカロスブログで取り上げなかった情報  太陽角を変える気液平衡スラスターの噴射は、自転のタイミングに合わせて、1回転に1噴射する。液晶デバイスも同様に、太陽から離したい向きに来たら鏡面反射状態にして、そこ以外では拡散反射状態に切替ます。   7月2日のイカロス 太陽からの距離:1.07AU 地球からの距離: 1625万km 姿勢:太陽角12.7度 自転周期=1.4rpm(1分間に1.4回転) . . . 本文を読む

はやぶさプラモデル組立て

2010-07-03 18:16:10 | 宇宙開発
今日も豪雨で出かける気がしない。そうだ、はやぶさプラモデル作りを続行。 昨日、接着した本体は、しっかり硬化したので太陽電池パネルを接着。 硬化を待つ間に台座を作りました。イトカワ風の台座の大きさは9cmなので6000分の1モデルです。 32分の1に合わせようとすると17m弱となり、公園の砂場でも苦しい。 着陸地点のみが現実的か?造形力が無いので、私は無理ですけどね。 . . . 本文を読む