赤坂の不動産業「バトルステーション」営業日記

赤坂で不動産業を営んでおります株式会社バトルステーションの日記です。

都議会議員選挙を目前に控えて

2017年06月12日 | 日記
私は都民として、6月23日告示、7月2日の都議会議員選挙について私の予想と希望を述べさせて頂きたい。
まず予想については、争点である築地市場移転問題について、告示前に小池都知事は築地に移転することを発表すると思っている。
理由は、自民党は築地移転で小池都知事と対立軸を出していて、それ以外の対立軸は私のような一般市民には分からない。
よって告示前に築地移転を発表することによって、自民党との対立軸がなくなくなるから、自民党の特徴を消すことが出来る。と同時にその時期に発表することによって選挙の注目度が増し、地盤の無い都民ファーストの会は、無党派層の票を少しでも動かす効果があると踏んでいると思う。
正に、小池劇場の第二幕の幕開けを狙っていると考える。
争点を失った自民党は多分築地では争えなくなり、対立軸も不鮮明になり、存在感が薄くなる可能性が十分にあると思う。
あとは、小池知事の発表の仕方だと思う。
私個人としては小池知事に是非勝って欲しいと思っているのだが、一つだけ気に入らない施策がある。
それは受動喫煙対策の問題だ。
これは厚生労働省もオリンピックに向けて、厳しく法制化しようとしているがこれ以上は止めてもらいたいと個人的には思っている。
只でさえ、喫煙者の肩身が狭くなっている昨今、これ以上はもう勘弁してもらいたい。分煙も特に反対はしないが店のスタンスでいいじゃないかと思っている。たばこの吸えない居酒屋もあれば吸える居酒屋もある。それを法律でひとくくりで禁止にするのだけは止めてもらいたい。
もし小池都知事が、それをやるのであれば、それだけの為に私は、都民ファーストの会には票を入れないと思う。
あと子供の学費の無料化は、所得制限は付けないで欲しい。教育を受ける権利が平等という観点からこのような発想になったのであるならば、全員無償にするべきである。
多分、小池都知事は自民党を無力化するために、告示前に、築地移転を発表すると私は思っている。

コメント
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