旧白州邸 武相荘

2021-12-18 | おでかけ

 
旧白洲邸・武相荘(ぶあいそう)」
 
戦後の日本の立役者 

白洲次郎と正子夫妻の旧邸宅です。
 
 
 
 
 
 
昭和十八年(1943)に、ここ鶴川に移り住んで
 
家族とともに60年近く暮らした家です。
 
(2001年10月)記念館・資料館となり 

一般公開さ れています。
 
 
 


 
2006年12月~2月 
 
茅葺き屋根の葺き替え工事も行われ、
 
当時のままの姿を維持しています。
 
 


 
 
 


 
 
 


 
 
広いリビング。夫妻共に海外留学していただけあって、
 
大正から昭和初期にしてはお洒落な住まいです。
 
次郎氏ゆかりの品が展示してあり、
 
ゴルフセット、ルイヴィトン のバッグや
 
カルティエのボールペン、ロレックスの時計もありました。
 
次郎氏の遺言書まで展示してあり
 
「葬式無用、戒名無用」とありました。
 
 
昔懐かし古き良き時代の

日本の生活空間を

垣間見る事ができました。 
 

 
 
 
 
 
 
敷地内には散策路があり、里山のような
 
小高い丘を一周して回ることができます。

 




 
 
 
 
 
「武相荘」は町田の鶴川街道にある
 
ユニクロを左折し、坂道を登った場所にあり、
 
周りは新興住宅地で住宅が密集していますが、
 
竹林が周りの住宅を遮っていて、
 
ここだけがポツンと
 
鶴川の昔の風景が残っています。
 
 
 
 
 
手を加えすぎない自然な美しさがあります。
 
 
 
 
 
 
カフェレストランが併設されています。
 
 


 
 
 


 
 
 


 
 
 




 


 
 
 


 
 
 


 
 
 
 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



白洲次郎が若い時に乗っていた
 
ヴィンテージスポーツカー「ペイジ1916年型」
 
と同じ型の本物が展示されていました。
 
 
また、ミュージアムショップには
 
白洲家に展示してあったものと同じデザインの
 
古伊万里や染付のお皿などが販売されていました。
 
 
 
武相荘は子供の頃、遊んだ

原風景が蘇る懐かしい場所でした😌
 

 

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