2021年7月10日
前の記事の最後に翌日の再挑戦を検討中と書きました。
疲れているのと転戦予定の場所の予報が悪くなったので見送りです。
来週末ではスレた雄が増えそうですが、条件が良ければ行こうと思います。
ウラジロミドリシジミは翅裏はいくつか撮影しましたが、良い位置は下草に降りた2回です。
最初の雄は少しスレていますが、良い位置です。
ウラジロミドリシジミ(静止)
翅を開けば綺麗だと期待しますが、すぐに飛んでしまいました。
そろそろ移動しようという時間にピカピカの雄が降りてくれました。
ちょっと露出オーバー気味が残念です。
ウラジロミドリシジミ(静止)
開き始めました。雄の翅表は10年以上撮影できていません。
綺麗ですが、しっかり開いたところを前から撮影したいです。
ウラジロミドリシジミ(静止)
cactussさんは前に回りますが、撮影前に飛んでしまいました。
他のゼフは全てハヤシミドリシジミと判断しました。
最初は雌です。
ハヤシミドリシジミ(静止)
LEDで開きました。
ハヤシミドリシジミ(静止)
LEDを消すと閉じ始めるのでライトを当てているとしっかり開いたところは撮れていないかもしれません。
cactussさんには申し訳ない気持ちでの撮影です。
綺麗な雄は少し高い位置での半開翅です。
ハヤシミドリシジミ(静止)
エゾミドリシジミか迷いながらの撮影は少し羽化不全の雄でした。
掲載しませんが、翅裏の橙紋が離れています。
翅表の前翅の縁取りも少し太いのでハヤシミドリシジミではないかと思います。
開翅しましたが、黒っぽくなっているのが残念です。
ハヤシミドリシジミ(静止)
それでも、今年はハヤシミドリシジミに関しては生息地へも行っていなかったので嬉しい撮影でした。
移動した高原ではゼフは発生初期でした。
次回に掲載します。