バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

高校生活(お弁当)開始★「お弁当づくりに思うこと」

2014-04-10 10:05:39 | 子育て親育ち
お弁当づくりについて、私が思うこと。

高校時代、毎日、自分でお弁当を作ってきている女の子がいた。
ほんと尊敬してたし、女性らしくて家庭的で男子にもモテモテだった。
私も子どもが生まれたらそうしたいとも思った。

でも、彼女、20歳を過ぎてから精神を患う病気になってしまったという。
親とうまくいっていないというウワサも聴いた。

もしかして、高校時代、みんながお母さんにお弁当を作ってもらっているのを羨ましく思っていたのかもしれない。
自分は愛されていないと感じていたのかもしれない。

もちろんこれは推測だし、真実は分からない。

子育てって「◯◯すれば絶対!」ってことはない。
お弁当を自分で作らせれば自立心を養えられるとか、料理が得意になる、なんてことも一概に言えないと思う。

私は、子どもの意志を尊重する代わりに、
「自分で考えてごらん」
「自分でできるよね」
と、あまり過保護にしてこなかった。
どちらかというと、厳しい母親だったように思う。

自己肯定感の高い次女は、自分は愛されてると自信満々。
毎朝自分で起きるし、自分で支度するし、小学校時代6年間、1度も
「早くしなさい」
なんて言ったことはない。

けれど、長女は、自己肯定感が低いタイプで、どれだけ愛情をかけても「私のこと好きなの?ほんとに?」と、あらゆる方法で愛を確かめてくる。
「この子はたくさん愛を注がないといけない子なんだ」
ってことに途中で気づいてから、今までよりもサービスするようになった。

高校3年間はできれば毎日お弁当を作ろうと思う。
もちろん、本人が「自分で作る」と言えば、喜んでそれを手放す。

同じ親から生まれ、同じような環境で過ごした子どもも、きょうだいによって気質は全然違う。
育児書通りにはいかない。
その子その子の気質に合わせて、心向けていかなきゃね、と思ってる。


初日のお弁当は、高級弁当。

◯ポテトサラダ
◯干し椎茸と人参入り卵焼き
◯ピーマンきんぴら
◯わけぎとわかめの酢みそ和え
◯ネギと豚肉炒め
◯人参マリネ
◯蒸しエコシュリンプ
◯高級ご飯
◯国産グレープフルーツ
 

2日目のお弁当は、初めてアパートで作った。

アパート暮らしは「共同生活」という位置づけなので、
「起こさない」
「高校へは送らない(近いアパート選んだ)」
「お弁当箱は自分で洗う」
がルール。
 
今朝起きたら、昨日のお弁当箱が洗ってなかったので、おかずは作ったけど自分で洗って詰めていただく。
(ごはんに文字が書けないではないか)

◯だし巻き卵
◯野菜炒め
◯チキンの照り焼き
◯きんぴらごぼう
◯新玉ねぎサラダ
◯いちご

長女のカラフルなお弁当箱に合わせて、袋作ったよ。
(「私が作る」って言ったら「えぇ?どうせナチュラル系でしょ?飽きた」って言われて、意地になって夜な夜な作ったったw) 

一番下の生地は15歳の長女が1歳の時に着てた、ラフ&チープのカットソー。
捨てられず生地として保管しといた。
使えて良かった♡

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