バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

けーちん乳がんサバイバー闘病記録(分子標的薬2回目から1日)2020/11/2

2020-11-02 22:41:40 | ガン

【過去ブログ】

わたくし、まさかの「ガンサバイバー」になりました(治療方針が決まるまでの記録)
https://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/ef8b2d2a76d95f40964000302ddf88ec

乳がんサバイバーの記録(治療前の記録)
https://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/7721783d0503f8748d62278b7b4a6757

抗がん剤8クール終えての検査結果と、医師からの説明(2020.9.18)
https://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/e34f9ebc1725b2c24c2e93bbbdaf407c

乳がん手術日(2020.9.28)
https://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/d1ad0e9145cc108edd64da1d22f47332

手術の検査結果(2020.10.13)
https://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/4b6299dd4b2fafea6d9456f5b3d13de5

 

術前化学療法(2020.3.2〜9.3)
1~4クール…「AC療法(アドリアシン+エンドキサン)」、
5~8クール…「Pertuzumab+HER+DOC療法(パージェタ+ハーセプチン+ワンタキソテール)」

手術(2020.9.28)

分子標的薬(途中で、放射線治療)


私は「持病に関係なく」誰もがいつ命を落とすかわからないと思っているので、毎日、悔いのない時間を過ごそうと思っています。
このブログは「自己満足」と「家族に遺すため」に書いています。
誰もを傷つけない文章は難しいと思っているので、不快に思う方は読まないでね。

………………

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「(分子標的薬1回目から19日)2020/10/31https://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/483c367c55f09aba5963d2d5207bef50


今日は、術後の「分子標的薬」2日目!

ほんとは火曜日だけど、明日が祝日なので、一日早く来院したの。

今日は次女が付き添ってくれるというので、けーすけにはキッチンカーの準備をお願いしといた。

まず病院に着いてから血液検査。
これが終わってから結果が出るまで1時間。
この結果を見て「化学療法をやるかどうか」の判断を先生がしてくださる。

病院に行った時は、荷物はぜーんぶ次女が持ってくれて、診察にも同行してくれる。
親の看護は手慣れたもの。

ちょうど私の前の方で午前の診察が終わって、先生がお昼休憩になってしまったのか、なんと2時間待ち😂
お腹すいてないけど、食堂でうどんなど食べて時間をつぶし、午後イチで最初に呼ばれたのがわたくしで、診察時間は3分だった(笑)。

今回からの化学療法(分子標的薬)は、点滴1時間くらい。
気持ち悪さの副作用もないので、次女とテレビ(ワイドショー「トランプvsバイデン」の戦い)を観て過ごす。

看護師さんに「12月から放射線治療が始まる(月曜から金曜まで毎日。25日間)んですけど、その日の夕方カーブスに行ってもいいですか?ダメとなると1ヶ月カーブスをおやすみしなくちゃいけなくなるんで」と尋ねる。
「どうでしょう?次回、主治医に相談してくださいね」と。

次に来てくれた看護師さんにも同じことを聴いたが、やっぱり「次回、主治医に相談してください」とのこと。
(前例がないのかしら?)

でも、「今日、化学療法の点滴のあとでカーブス行ってもいいですか?」と聴いたら「副作用が特にないならいいですよ」とのこと。
いいんだ😂
「鈴木さん、どんだけカーブス好きなの」って話題でもちきりになってるかもしれん(笑)。

で、帰宅後、次女を家に下ろしてカーブスへ。

コーチに「さっき、化学療法から帰ってきました」と伝えたら「え😲主治医はいいって言ったんですか?」と。
そりゃ不安だよねぇ。

わたし、ほんとに、今まで「カーブスなんて」って思っていたの。
元気すぎるスタッフ(コーチ)の熱量が怪しいというか、うさんくさいというか。
ナチュラルじゃない、作られたハイテンションが好きじゃなくて。
なんとしてでも会員にしようオーラやら、とにかく苦手だった。

けど、今はこれいいと思ってる🤚
ある日、午前に行ったらまさに「おばあちゃんフェア」だったの。
わたしがパッと見た感じ、平均年齢65歳くらい。
いや、もっと上かな?
三密もいいとこ!ってくらい混み合ってて、「待ち時間1時間」とのことで諦めて帰ってきたんだけど、みんな顔見知りになってるのか、もともと知り合いなのかはわからないけど、それはそれは楽しそう。

わたしが最初「うさんくさい」と思ってた「けーこさん!」って馴れ馴れしく呼ぶのも、おばあちゃんたちは嬉しそうなのね。
「◯◯さんの奥さん」「◯◯さんのお母さん」と呼ばれ続けてきただろう年配女性が、もしかしたら下の名前で呼んでもらうのは学生時代以来かもしんない。
ボディタッチも多いから「◯◯さん、元気そうじゃん!」とポンと肩を叩いてもらう。
「上手上手!かんぺき!」と褒めてもらえたり、「次はいつ来れる?」と気にかけてもらえる。

地域の病院や接骨院がお年寄りの居場所になっているように、カーブスもお年寄りにとっては学校みたいに「毎日行くところ」になっている。
病院の待合室が「病気自慢の場所」
ならば、カーブスは「健康自慢の場所」。
「ウエスト周りが減った」「膝が痛くなくなった」「体年齢が若返った」のを自慢するところ。
月に6,000円ちょっとで通えるところがあって、一人の女性として名前で呼んでくれる人がいて、体調を気にかけてくれるコーチがいるんなら安いよねぇ?
お年寄りにはカーブス、とても良いと思います!
ということで81歳の母を入会させた。
(入会する前に「勧誘しないでください」と念押した私がそっこー母を勧誘した🤣)

それとね、若いコーチが「うちの母も昔ガン治療をしていて」とお母さん(会員)を紹介してくれたの。
今までに2回ガンを患ってきたけど、どちらも回復して、今は元気にカーブスに通っているらしい。
コーチは長女より少し年上。
10代の頃と20代の前半、2度に渡る母親の闘病で、うちの娘たちと同じように一喜一憂したり支えになったりしてきたのかなぁ?と思ったら、コーチのことが急に愛おしくなってしまった。

コーチに情が湧いてしもたやないかい👆

そして、わたくし、脇のリンパ取って半分くらいしか上がらなくなった右腕も、カーブスのおかげで高くまで伸ばせるようになりました(ありがたし)。

 

そうだ!
入院中、「(手術で縫った)傷口のテープは自然に取れますので」と言われていたからずっと貼りっぱなしにしてたの。
けど、ちょっとあとにオペした友だちは「いつまでもつけておくと良くない」理由で1週間くらいで取ってくれたらしい。
わたしのテープちゃんは1ヶ月以上皮膚に貼り付いている😂
で、今日、医師に「取っていいですか?」と聞いたら「え!!(まだついてるの?)取りましょうか?」ってことだったので、夜、けーすけに取ってもらったら、傷口がずいぶんぬるぬるしててシャワーで洗い流した。
アンド、「湯船に入るのは主治医の許可が出たあと。それまではシャワーで」って説明だったんだけど、今もまだ特に許可出ておりません(笑)。
勝手に入っておりますが。

教訓。
なんでも待ってるだけじゃダメで、こっちから質問していかなくちゃアカンってことですな。


そして、夜、家に着いてからは、明日の「どて煮」の仕込み。

結局、深夜までかかっちまった。
化学療法の日だというのに。
「病気する前の働き者のけーちんに戻っちゃった」
と時々けーすけに指摘される。
あかーん!!!
 

 
………わたしに不要なもの………

自分たちが選択した治療法に対する批判や否定的な言葉、治療に関するネガティブな情報、ネットワークビジネスのお誘い、「ガンに効く◯◯」サプリや健康食品など(お気持ちだけありがたくちょうだいします♡)

 

………ご協力いただけたら嬉しい………

①「旭のおじちゃん米」(源流米ミネアサヒ)を買ってもらう。玄米10キロあたり税込4,520円(4,000円+税320円+小分け手数料と袋代200円)です。手間賃は少ないですがチリも積もれば♡
②kecoticoのCDを買ってもらう(利益はないけど営業下手ゆえ在庫がたんまりある)
ダイジェスト版→https://www.youtube.com/watch?v=OGwXhaQmjRk
③おもちゃとツリーご入用でしたらぜひ♡(tinchantei@gmail.comまで)



つづき「分子標的薬2回目から2日」https://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/38268ea1f91d93e19d21c3c585fcb720

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