わたし、酵素風呂経営を考えるにあたって、こういったサイトをたくさん見ました。
https://fc-kamei.net/fc-column/fc-column/franchise_enzyme_bath
https://fc-kamei.net/fc-column/fc-column/franchise_enzyme_bath
わたしが通っていたトヨタ店はとっても繁盛していたし、
ここ（リンク先）に書いてあることが本当なら、借金をしても返済できると甘く見ていた。
当初は、「信用金庫」と「商工会」から融資を受けてもっと手広く開業する予定でした。
でも「信用金庫」と「商工会」からも
「どう考えても儲かると思えない」
との回答で融資が受けられなかった。
「酵素風呂のことを知らないだけだ」
「発酵ブームなのに」
「免疫力を上げることが大事と言われているからこれから注目されるはず」
なんども説明したけれど、どう計算してみても儲かるとは思えないとのこと。
儲からなくてもいい。
返済できて、家賃と人件費が払えて、
赤字にならなくて、
健康が維持できて、
わたしの時給が1000円くらいになればそれでいい。
当初はそんなつもりでしたが、借金返済と、家賃支払いと、人件費をペイするのと、集客に四苦八苦するようだとけーちんの乳がんが再発してしまう…
けーすけが「辞めよう」と言いだし、
計画を練り直すことに。
一番の目的は「ガンを再発させないこと」。
わたしが死んでしまったら元も子もないから、
貯金をはたいてもいいから、
支払いに追われなくて良いように、実家裏に身の丈にあった小さな酵素風呂を作ろう。
大きく見直して、
有吉住宅さんに何度も相談して、
850万円（もっとか？備品や手続きなどもかかってるわ）かけて
「あなぐまさんの米ぬか発酵温浴」をつくりました。
いざ経営してみると、
想像していたよりも大変でした
酵素風呂は生き物だから、１日たりとも手が抜けない。
覚悟していたことだけれど、実際やってみたら、大変の方が上回る。
通っていたトヨタ店のオーナーさんが
「開業するお金があるなら、毎日通えるじゃん。お客で来た方が絶対いいよ」
っておっしゃっていたことが、今ならよーく分かります。
けーすけは遠方まで軽トラ満パンに糠を買いにいき、
それを倉庫に降ろし、
毎日重たい糠を持って往復80分かけて糠を掘り返しに通う。
どんなに忙しくても、深夜になっても。
それだけ毎日努力していても、糠がダメになる時はある。
（いつ廃業の危機がくるかわからない）
家賃が必要な貸店舗で、借金してまで経営しなくて本当に良かった。
「信用金庫」と「商工会」が全力で止めてくれたことに心から感謝。
小さく開業したおかげでわたしは支払いに追われなくて済んでいるし、
実家裏ではじめたから親も入れてあげられる。
実家２階には若夫婦が住んでいるから、ドタキャンなどで急に時間が空いた時は、
親や孫に会いにいくこともできる。
生物や微生物大好きなけーすけだから、過酷とも思える毎日の仕込みも、犠牲感を感じることなく楽しんでくれている。
大きく宣伝しないから、お客さんは、友だちか、友だちの紹介か、わたしたちのことを知っている人（SNSなどでも）だけ。
けど、もし支払いがたくさんある状況なら、ずっと集客のことで頭を悩ませたり、
広告宣伝費にもお金をかけて、
大きく告知をすることで相性の合わないお客さんが増えてしまうかもしれない。
わたしが知っているだけでも、酵素風呂をオープンしている人は「1000万円借り入れ」が当たり前です。
こないだオープンしたお店は4,000万円かけたそうです。
そして、１ヶ月後まで全ての枠が埋まっているお店なんて、ほとんどないと言ってもいいです。
（私が知っているのは「トヨタ店」くらい！）
だから、このリンク先にある
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1日20名前後の集客だと25日営業する場合、約500人の集客が想定され、客単価が4,000円程度ですので月商200万円程度の売り上げが見込めます。
つまり年商になると2,000万円を超える売り上げが想定されますので、非常に高い売り上げにも期待が持てる業種といえるでしょう。
https://fc-kamei.net/fc-column/fc-column/franchise_enzyme_bath
https://fc-kamei.net/fc-column/fc-column/franchise_enzyme_bath
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を真に受けると痛い目にあうと思う。
（宣伝？なんの目的でこれを書いているのか謎）
わたしは、たまたまありがたい条件が重なったからできているだけのこと。
あたらめて、あなぐまさんに来てくださる方、助けてくれるみんな、ありがとう♡
どんなに大変なときも穏やかなけーすけに救われる😹
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