「セカンドスクール1日目」はこちら。
さて、翌朝。
5:30くらいから遊んでる子も!
竹細工、火つけ、朝ごはんの準備…
まずはご飯を焚くために、火をつけるところから始まります。
合間に、こめっ子クラブの合鴨に餌やり。
鴨が草を食べてくれるので草取りする必要もなくて、鴨の糞が栄養となっているからか、稲の成育はすんばらしかった♡
帰り道「誰か、餌の袋持ってきて」と言われ「おれ、持ってく!」と名乗り出た小1の細くて小さい男の子。
Tシャツには「やればできる子です」と書いてある。
この重たい米袋、この子にはちと無理じゃないかしら…
この重たい米袋、この子にはちと無理じゃないかしら…
餌の袋、運べるでしょうか…の動画☟
小5の男の子が助けに来てくれました☟
子どもたち曰く
「学校のキャンプと違って、ここのスタッフさんたち全然怒らない」
子どもたちは怯えることもなく、空気読む必要もなく、大人好みの言動をする必要もなく、気持ちを尊重してもらえるから、自分のやりたいことを見つけて行動できる。
5年生の男の子、同じ班の年下の子に手助けしたいと思って駆け寄ってきてくれた。
誰に指示されるわけでもなく。
「重たかったね」って。
遊びや集団行動の中で自然に湧き上がる思い遣りってたくさんあると思う。
「学校のキャンプと違って、ここのスタッフさんたち全然怒らない」
子どもたちは怯えることもなく、空気読む必要もなく、大人好みの言動をする必要もなく、気持ちを尊重してもらえるから、自分のやりたいことを見つけて行動できる。
5年生の男の子、同じ班の年下の子に手助けしたいと思って駆け寄ってきてくれた。
誰に指示されるわけでもなく。
「重たかったね」って。
遊びや集団行動の中で自然に湧き上がる思い遣りってたくさんあると思う。
朝ごはんは、ラタトゥイユカレー投入ごはん、お味噌汁(②回目)。
この竹皮の器は洗って繰り返し使ってる(ボロボロだけど気にしない)。
③回目の朝ご飯。
釜で炊いたご飯とお味噌汁(ナス、油揚げ、オクラ、わかめ)。
きゅうりの塩もみ、梅干し、おかかetc。
きゅうりの塩もみ、梅干し、おかかetc。
さて、お昼のお弁当に、自分でおにぎりを握ります。
食べられる分だけ、自分で。
お茶も、自分で水筒に入れます。
ここにはいつもやってくれるお母さんはいません。
【おまけ】余ったご飯と余った天ぷらで、天むすもw
私が作ったトナカイむすび。
②回目の2日目は、山遊び。
ターザンロープが大人気。
ターザンロープが大人気。
「はい、中盛りで!」(←意。あんまり強くやらないで)
「大盛りつゆだくで!サラダ付き」
わけわかんないっすw
「大盛りつゆだくで!サラダ付き」
わけわかんないっすw
(もはや、何屋なのかも分からない)
③回目の2日目は、あいにくの雨。
川遊びができなかったので「なにしよう?」の子ども会議。
大盛り上がり!!
王様ごっこ、流しそーめん、合鴨の命いただく、大根ぬき、猿ごっこ、昼寝etc…いろんな意見。
結果「自由に過ごす」に決定。
そんな中生まれた「いもむし遊び」の動画☟
https://www.facebook.com/video.php?v=849843818359104&set=vb.100000004829041&type=3&theater
さて、ティピ(テント)片付けの時間です。
全員で片付けます。
シュラフを屋根に干します。
屋根の上に布団敷いて寝るなんて、今どきないよねぇ(楽しそう!)。
いつもなら、朝起きたらご飯ができていて、水筒には氷の入ったお茶が用意されている。
日々の暮らしの中で、子どもの活躍する時ってあまりないように思う。
そして「お腹ぺこぺこで死にそうだ~」ってことも、あんまりないよね。
セカンドスクールでは、基本、何でも「自分で」やります。
寝床を作るところから全て。
質素な食事なのに「美味しい!」と何度もおかわりします。
労働し、たっぷり遊び、自分で作ったご飯は美味しいね。
スタッフの私たちも、最後のお別れが切なくなってしまうくらい、とても楽しい2日間を過ごします。
みんな、想い出ありがとうね!
自然が恋しくなったらいつでも旭に遊びにきてね。
…………
こちらは毎月第3&4の土日、子どもが自由に遊べるところです(会費・申込なし)
「鞍ヶ池プレーパーク」
http://tppk.exblog.jp/
http://toyota-hibico.com/ecoaction/play/purepa/entry-98.html
「とよたプレーパークの会」
http://toyotapp.exblog.jp/
…………………
今回の「セカンドスクール」リーダーはシゲさん(右)、あすぴん(左)。
ジョージ
しもちゃん
にゃとみ
おしょう
そして、私。
|
よみがえる子どもの輝く笑顔 (あんしん子育てすこやか保育ライブラリーspecial) |
天野 秀昭 | |
すばる舎 |
冒険遊び場がやってきた!―羽根木プレーパークの記録 | |
羽根木プレーパークの会 | |
晶文社 |