さて、gooからの移行とかやっているうちに馬インフルエンザで競馬開催が休止になってしまった。
OP杯の週は出走予定馬の確定がいつもより1日遅い水曜で、ホームページのアップを待って予想して電話取材をして展望の原稿(締め切りは木曜朝)を仕上げ、短い時間で結構頑張った、なんて思っていたらボツに。
まぁ競馬はこんなこともあります。
馬インフルエンザ、といってもピンと来ていない人も多いかなと思ってXに、私が思うところの情報をまとめた。それをこちらにも掲載。
犯人捜しをするつもりではなく情報共有。もう感染し始めていると思うのでただいち早い収束を願うだけです。順不同で時系列を表してはいません。
・競走馬、競走馬予定の馬はワクチンを年に2回打っている。若馬はそれでも弱いところはあると思う。
・競走馬は打っているが、すべての馬、ではない可能性もある。
・2月末に馬市場があった。
・熊本の重種馬牧場で4月中旬に馬インフルが出た。
・熊本は肥育(生産、北海道からの購入)がメインだが、最近は競走馬デビューも。
・春は新馬の入厩の時期(早い馬は秋~)。今年は馬コロナで入れない時期があった。また遅れてしまう。
・馬インフルは届出伝染病。コロナは違う。
・誕生日を過ぎるまでデビューはできないので、能検に受かっても一旦牧場に帰る馬もいる。
・競走馬、競走馬予定の馬はワクチンを年に2回打っている。若馬はそれでも弱いところはあると思う。
・競走馬は打っているが、すべての馬、ではない可能性もある。
・2月末に馬市場があった。
・熊本の重種馬牧場で4月中旬に馬インフルが出た。
・熊本は肥育(生産、北海道からの購入)がメインだが、最近は競走馬デビューも。
・春は新馬の入厩の時期(早い馬は秋~)。今年は馬コロナで入れない時期があった。また遅れてしまう。
・馬インフルは届出伝染病。コロナは違う。
・誕生日を過ぎるまでデビューはできないので、能検に受かっても一旦牧場に帰る馬もいる。
・感染力が強いので届出伝染病。これからも増えるだろう (注:投稿は5月上旬の中止が発表になったあと)。しかしワクチン接種など獣医師(と獣医学)、周りの方々の世話のおかげで重篤にならず、しばらくすれば元気になっている。 ↓
・もちろん感染しないのが1番いいけど、感染は仕方がないことなので、治療してゆっくり休んで!それまで待ちます!という気持ち。 何もできないのはもどかしいが感染が外に出ることなく、できるだけ早く収束することを願うだけ。
熊本は、初の九州産馬として2021年に生産馬がデビュー。それからも少数ですが、能検に挑戦を続けています。
先に熊本で出てしまったということで移動も難しいでしょうし、落胆しているであろう関係者の気持ちを思うと辛いものがあります。競走馬だけではなく、肥育牧場も大変な状況でしょう。
早い収束を願います。