これは、6月7日・6月8日の記事の千葉県の会社での話です。
フリーエージェントの監督で現場に出ていたときです。(3月初めの頃です)
この日はコンクリートの打設です、朝会社に寄らないで真直ぐ現場にでました。
型枠工、鉄筋工、ポンプ工、打設人夫、左官工等15,6人いました。
朝礼で、安全と作業の確認をしてコンクリート打ちを始めました。
8時半です、スカートをはいた女の子が現場に入ってきました。
現場内に女の子が来ることはメッタにありません。見たこのある制服です、
あれっ会社の事務員です。私は一瞬秋田の実家を思い出しました。
私 「火事ですか?」
彼女「そうですが、監督さんじゃありません」
現場で働いてる左官屋さんでした。
彼女 「左官屋さん、大至急帰って下さい」
左官工「そんな馬鹿な、冗談だろう」
彼女 「冗談ではないです、早く帰って下さい」
左官工「分かったすぐ帰る」
今みたいに携帯電話がまだ普及していないときでした。またこの現場では
申し込んでいましたが、まだ電話がついていませんでした。
後で聞いた話ですが、4歳の子供がオネショしまして、おばあちゃんがコタツで
乾かしていたそうです。これが原因で火がつきました。半焼ですんだそうです。
良かったのは、新築を計画していたのと、嫁姑の関係ではなく親子だったので、
揉めることはなかったそうです。早い話が左官屋さんは養子だったのです。
しかし、のんきな方です、私は彼女が現場に来ただけで火事を考えました。
ここで一句 「寒いはず 財布の中が 火の車」 出稼ぎ監督
フリーエージェントの監督で現場に出ていたときです。(3月初めの頃です)
この日はコンクリートの打設です、朝会社に寄らないで真直ぐ現場にでました。
型枠工、鉄筋工、ポンプ工、打設人夫、左官工等15,6人いました。
朝礼で、安全と作業の確認をしてコンクリート打ちを始めました。
8時半です、スカートをはいた女の子が現場に入ってきました。
現場内に女の子が来ることはメッタにありません。見たこのある制服です、
あれっ会社の事務員です。私は一瞬秋田の実家を思い出しました。
私 「火事ですか?」
彼女「そうですが、監督さんじゃありません」
現場で働いてる左官屋さんでした。
彼女 「左官屋さん、大至急帰って下さい」
左官工「そんな馬鹿な、冗談だろう」
彼女 「冗談ではないです、早く帰って下さい」
左官工「分かったすぐ帰る」
今みたいに携帯電話がまだ普及していないときでした。またこの現場では
申し込んでいましたが、まだ電話がついていませんでした。
後で聞いた話ですが、4歳の子供がオネショしまして、おばあちゃんがコタツで
乾かしていたそうです。これが原因で火がつきました。半焼ですんだそうです。
良かったのは、新築を計画していたのと、嫁姑の関係ではなく親子だったので、
揉めることはなかったそうです。早い話が左官屋さんは養子だったのです。
しかし、のんきな方です、私は彼女が現場に来ただけで火事を考えました。
ここで一句 「寒いはず 財布の中が 火の車」 出稼ぎ監督