「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

「火事だ!」 

2005年06月10日 00時00分01秒 | ゆかいな仲間
これは、6月7日6月8日の記事の千葉県の会社での話です。
フリーエージェントの監督で現場に出ていたときです。(3月初めの頃です)
この日はコンクリートの打設です、朝会社に寄らないで真直ぐ現場にでました。
型枠工、鉄筋工、ポンプ工、打設人夫、左官工等15,6人いました。
朝礼で、安全と作業の確認をしてコンクリート打ちを始めました。

8時半です、スカートをはいた女の子が現場に入ってきました。
現場内に女の子が来ることはメッタにありません。見たこのある制服です、
あれっ会社の事務員です。私は一瞬秋田の実家を思い出しました。

私 「火事ですか?」

彼女「そうですが、監督さんじゃありません」

現場で働いてる左官屋さんでした。
彼女 「左官屋さん、大至急帰って下さい」
左官工「そんな馬鹿な、冗談だろう」
彼女 「冗談ではないです、早く帰って下さい」
左官工「分かったすぐ帰る」

今みたいに携帯電話がまだ普及していないときでした。またこの現場では
申し込んでいましたが、まだ電話がついていませんでした。

後で聞いた話ですが、4歳の子供がオネショしまして、おばあちゃんがコタツで
乾かしていたそうです。これが原因で火がつきました。半焼ですんだそうです。

良かったのは、新築を計画していたのと、嫁姑の関係ではなく親子だったので、
揉めることはなかったそうです。早い話が左官屋さんは養子だったのです。

しかし、のんきな方です、私は彼女が現場に来ただけで火事を考えました。


ここで一句 「寒いはず 財布の中が 火の車」 出稼ぎ監督

祝 ワールドカップ出場!

2005年06月09日 00時00分01秒 | スポーツの話題
サッカー・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦う日本代表は8日、
タイ・バンコクで北朝鮮と対戦し、柳沢と大黒のゴールで2-0と勝利。
4勝1敗で勝ち点を12に伸ばし、W杯本大会出場権を獲得した。

試合開始から日本のペースを続いた。後半28分には、

柳沢の芸術的なスライデングシュートで先制。



終了間際にも大黒がゴールキーパーをかわし2点目を決めた。



W杯出場切符獲得を勝利で飾った。3大会連続3回目。
詳しくは下記参照して下さい。

日本、ワールドカップ出場! ドイツへ一番乗り(スポーツナビ)

今日の試合は、最初から最後まで真剣になって応援しました。

ここで一句 「プロ野球 サッカー人気に 大逆転」 掘打監督

“三本の矢”

2005年06月08日 00時00分01秒 | 社長シリーズ
タイトルとは名ばかりで、記事は昨日の“私の恩人”の続きです。

この会社の役員はちょっと変わっています。全員兄弟です。

代表取締役  :四男 常勤
専務取締役  :三男 常勤
工場長取締役:二男 常勤
顧問相談役  :長男 非常勤(本家)


気がついたと思いますが、一番権限があるのは末っ子です。
会社で一番下が社長で上に行くほど、立場が弱くなる形です。

これが、本家で冠婚葬祭や、盆や、正月になると社長の立場が逆転する。
必ず末席で社長が口出しすると決まって、上の兄貴たちがこう言うそうです。

「末っ子はだまってろ」

と、普段のやっかみもあって、三人の団結は素晴らしいと皮肉っていました。

ここで一句 「三本の矢 一本加えて 一余り」 潜利元就(もぐりもとなり)

『「クールないたずら」のエピソード』はこの会社での話です。

追記 私が一級建築士になれたのも、この会社の専務取締役に建築の”いろは”を
    教えて頂いたからです。よく秋田の出稼ぎ職人に建築の勉強を教えてくれた
    ものだと感謝しています。

“私の恩人”

2005年06月07日 00時00分01秒 | 社長シリーズ
私は職業は建築関係の仕事をしております。何回か出稼ぎを繰り返し現在に
至っております。その中でどうしても面倒になった社長がおります。
何年前か忘れましたが、私は埼玉県に出稼ぎに行きました。
11月中旬に出て12月28日に、出稼ぎ先の社長が行方不明になりました。
早い話が倒産です、困った正月秋田に帰れないことになりました。

12月分の手間賃を貰えないまま、私は千葉県に行きました。
この会社には3年前に5ヶ月間働いたことがあります。とりあえず29日
社長にお願いしました。

「40万円貸してくれ」

正月秋田に帰れない、まことに虫のいい話ですが社長しか頼ることが出来ない。
社長いわく、「うちの仕事全然してない男に40万支払う訳にいかない」と言われた。
まったくその通りで、40万立て替えても正月過ぎに千葉に戻ると言う保障がないのだ。

これからが私の良いところです。正月過ぎから4月中旬まで間違いなく働くことを約束します。

「私は技術でお返しします」

この一言で、社長は30万円出してくれました。

私  「領収書はどうしようか?」
社長「いいよ、お前を信用する」

これで私は、12月30日夜千葉県を出発して31日昼頃実家に帰ってきました。
誠意を尽くして言ってみるものです。この社長とはいまだに続いております。

その社長の話が、“会社設立の方法”その1“会社設立の方法”その2です。

ここで一句 「図々しい 度胸のよさに 金一封」 自惚れの強い男

“自分らしさ”

2005年06月06日 00時49分59秒 | ポエムシリーズ
自分らしさって何だろう?

自分の考えをしっかり持っている

他人の意見に左右されない

自然体で行動できる

と言ってみたが

どれも私には当てはまらない

この一言に尽きると思う

自分が一番楽しいことをする

これが自分らしさだと思う



ここで一句 「キー操作 いまだ慣れない 2本指」 らしくない男

喜怒哀楽の「怒」

2005年06月05日 14時00分00秒 | 喜怒哀楽
先月末、ある「請求書」が届きました。

ある電話関係の会社からです。同封されていたのは「先月以前分の請求書」です。
身に覚えがないので問い合わせ先に電話しましたら、○○センタに繋がりました。 

向う側の話です、昨年の11月に電話で私が納得したとの話です。
通話記録もあるとのことでした。半年も前なのでうろ覚えですが思い出しました。

私 「いずれそのメールシステムには使用しません」
向側「いまこのシステムに参加していただければ、2ヶ月間は無料です」
私 「無料っていうのはいいですね」
向側「そうです、2ヶ月は無料です」

こんな会話がありました、すっかり忘れていました。

そして、現在です。
いきなりの請求書です、向うの言い分はこうです。
12月と1月は無料で、2月~5月までは有料です、だから4ヶ月分の金額は
払って下さいとのことです。

私 「バカにするな!」 と怒鳴ってやった。

払えない金額ではなかったが納得できませんでした。それでは解約したいので
その手続きはどうすればと質問しました。後日封書で解約書を送りますので、
住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入して印鑑を押して送り返してください
とのことでした。

私はさすがに切れました、「バカ野郎」 間違ってるぞ。

理由はこうです、
1、契約するのに電話で済むのに解約は文書ですか?変です。
2、無料期間が過ぎた時点で、今月から料金が発生しますと何故説明がないのですか?
3、解約書の個人情報を売り買いするのですか?(これが大きな問題です)

私 「3つの質問に答えよ」と言ったら、相手はビビッテしまいました。

結果は一切無かったことにします。これから間違って届いた,
請求書は破棄して下さいとのことでした。

ここで一句 「請求書 素直に払えば バカをみる」 捻くれた男

【TB企画】面白いブログが読みたい!

2005年06月04日 00時28分00秒 | TB企画
BLOG STATIONの記事を受けて、
「わたしの好きなブログ」を挙げたいと思います。

■わたしの好きなブログ・パート1

その1 【秋田おそがけ新聞】  管理人:メタロー氏
推薦理由:秋田県には大手新聞を越える「秋田魁(さきがけ)新報」があります。
その「秋田魁新報」の後を行く「秋田おそがけ新聞」が私のお進めブログです。

「秋田おそがけ新聞」の社主(管理人)が普通ではありません。
とにかく、毎日秋田県内の話題を投稿しています。(PCが不調でない限り)
政治経済、スポーツ、イベント企画などすべてについて紹介しています。
昨年は、市町村合併の記事が多く取り上げられました。その内容は本物の新聞をこえる
話題を、むしろ新聞記者が参考にするようなこまかい所まで突っ込んで報道していました。

そしてその特徴のひとつにイラストがあります。イラストについたタイトルがまた面白く、
私はイラストを見てから本文に入っていきます。ぜひ、みなさんも一度クリックしてみてください。

その2 【院長室】 管理人:oyaji氏
私のブログにブックマークしている九州の福岡県の院長先生です
サブタイトルに“医学のような、科学のような、ジョークのような日々のメモ”と
あります。「院長室」は私のブログのなかで紹介しました、”院長先生のブログ”
クリックしてみて下さい。

毎日ダジャレを更新しています。あっ、間違いましたダジャレの更新ではなく、
医療業界の話題を更新しています。ついでに対話形式の小話を載せています。
私も建築界にいますので、医療の専門用語が図面上で出てきたとき先生に
質問したことがあります。面倒がらずに教えてくれました。
医療業界・自然界・ちょっとセクシーな話題などに、“粋なダジャレ”が
高度な笑いで楽しませてくれます。ではみなさんクリックしてみて下さい。

私はこのふたつのブログをみなさんに紹介いたします。

■パート2・わたしのブログの長所・短所

最近、ブログを閉鎖する方が増えています、また閉鎖しなくても休止している
ブログが見受けられます。私はたいした記事を書けないけど毎日続けていきたいと
思っています。たとえ面白くなくても自分の記録として残したいと思っています。
長所というのはありませんが、毎日最後に五七五を一句詠んでいます。
これが私のブログの特徴かと思います。

短所はいっぱいあります、誤字脱字・文法はデタラメ・最悪なのは
秋田弁で書き出すことです。私の国語力のなさ、文才はもちろん貧困そのものです。
自分の欠点を書き続けることは、精神的に落ち込ますのでこの辺で終りにします。

それでは、「BLOG STATION」のKenさんにトラックバックします。
今後ともご指導よろしくお願いします。

ここで一句 「ブログネタ 尽きる事なし 我が秋田」 秋田のネタを切り売りしてる男 

「うそ」と「ほら」の違い

2005年06月03日 00時15分30秒 | 日常生活での話
私のブログにはよく「ほらふき」の話が出てきます。

「うそ」と「ほら」の違いをgooで調べてみました。

うそ 【▼嘘】
事実を曲げてこしらえたこと。本当でないこと。偽り。

ほら【▽法▼螺】
大げさに言うこと。大げさなうそ。誇張した自慢。

この結果からみればどちらも同じように考えられますが、
私には次のようなことが言えると思います。

うそについてはみなさんご存知の通りです、
ときには反感をかうこともあります。

ほらについて、述べてみたいと思います。

ほらの定義(あくまでもおかしな日記の場合です)
1、 事実とは違いますが、相手を傷つけない。
2、 金銭的な行動を伴わない。あるいは負担させない。
3、 最後は笑って済ませることができる。

上記のことを考えながら、「ほらふき大会」に出場しました。
関連記事→「銀河系宇宙ほらふき大会」です。
私の好きなはにゃさんです→「嘘の吐き方」あとで覗いてみて下さい。

それでは最近のニュースから、「うそ」が商売になった話。

先週のニュースで、フィリピンで元日本人兵2人発見されました。
その後は、目撃者が現れないまま、あやふやのうちに捜査は終了しました。

おそらく、「うそ」だった・・・と思います。
話題の中心になりたかったのか、それとも小遣いほしさか、
ちょっとした悪戯か、ただ目立ちたかったのかわかりません。

しかし、このネタで動いた 日本人官僚、公務員の報酬額を合計したら、
かなりのお金になると思う。そしてマスコミ関係者の取材、宿泊の経済効果は
計り知れないと思います。そして、フィリピンに、その大金が落ちたことだろう。

それを意図して、行ったことか。それとも、いたずらだったのか。
よく分からないとしても、 改めて、「うそ」って商売になると思わされた。

結論 事実に近い「うそ」は、商売になる。

(オレオレ詐欺は悪い例です、良いこのみなさんは止めましょう)

また“ほらふき大会”は全国各地で地域おこしのイベントとして定着している。
楽しければいいじゃないかと言って、今日も「おかしな日記」は“ほら”をふき続ける。

今日の一言 「嘘吐きは 泥棒の 始まり」
(はにゃさん、悪気はないので気にしないで下さい)

ここで一句 「ほらふきは 吉本入社の 第一歩」 お笑いめざす男

【良いニュースと悪いニュース】

2005年06月02日 00時31分19秒 | ユーモアシリーズ
これはよくジョークに使われるパターンです。

「良いニュースと悪いニュースがある」

「良いニュースから聞かせてくれ」

「ヒットラーが死んだそうだ」

「悪いニュースと言うのは」

「それが誤報だった」

これはよく使われるお笑いネタのひとつです。


「良いニュースと悪いニュースがある」

「良いニュースから聞かせてくれ」

「我が社がビッグプロジェクトに参加できるそうだ」

「悪いニュースと言うのは」

「それがプ“ロジェクトX”のスタジオでの模型を作ることだった」


「良いニュースと悪いニュースがある」

「良いニュースから聞かせてくれ」

「3億円が手に入ることになった」

「悪いニュースと言うのは」

「それが夢だったことだ」

これはすべったな、それでは最後にもうひとつ。


「良いニュースと悪いニュースがある」

「良いニュースから聞かせてくれ」

「我が社がM&Aで、ライブドアの次の目標らしい」

「悪いニュースと言うのは」

「それがランマ付ドアの聞き違いらしい」

お後がよろしいようで。


ここで一句 「良いニュース 我が社の上を 飛び越える」 悪いニュースの会社

「若過ぎる、残念です」

2005年06月01日 13時08分52秒 | 喜怒哀楽
大相撲元大関貴ノ花の二子山親方が5月30日亡くなりました。
「今の時代、55歳は若過ぎる」残念の一言です。

現役時代、あの小さな体で大きな力士を倒すいい力士で、
最後まで諦めないあの姿は今の若い人達にもう一度みせてやりたい。

もう、みなさん知ってると思いますので、この辺で遠慮します。
ただ、私のブログで記録しておきたかったの記事にしました。

大相撲元大関貴ノ花 二子山親方のプロフィール、名勝負のムービー。




ここで一句 「人生に 負けない根性 受け継ぎます」 おかしな親方