「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

「火事場の馬鹿力」

2005年06月12日 01時18分20秒 | 日常生活での話
思いがけない場面に遭遇すると、予想以上の力が出るという事です。
火事の時に持ち出した思い荷物を、後から戻そうとしても持つことができません。
非常時には想像できないほどの力が出るものです。

6月10日高松市の道路脇で起きた、子供の事故はそんな感じがします。
帽子が落ちた水路を覗き込んでいた、小二の子供の頭に鉄のフタが落ち挟まれました。
この子供の学校の先生が90センチ角、150キロの鉄板を持ち上げていましたが、
あやまって手を滑らせて挟まれてしまったと言うことです。(合唱)

この事故は、まさに「火事場の馬鹿力」だと思います。普通は150キロの
フタを持とうとしても持ち上げることは出来ないと思います。ただ残念なのは
最後まで、持ちこたえてくれればよかったのにと思うことです。
どちらにとっても、悲しい出来事です。

と言っても力が元々ないのであれば、出すことはできません。自分では気が
つかなくても、隠れているから力が出るものだと思います。
現在の力の倍くらいは、潜在能力としてあるかも知れません。

ここで一句 「非常時に 隠れた能力 発揮する」 いつも非常時の男