「タイムマシン」

タイムマシン仕様

全　　長：４，８００
全　　巾：１，９００
全　　高：１，９００
乗車定員：二名（オペレーター含み）

研究開発：一年６ヶ月
開発　費：２０５０万円
駆動方式：４ＷＤ・３ドア
時間移動：紀元００００年～４０００年までの次空間
設計ミス：紀元前には行けない、また４０００年から未来にはいけない。
着地範囲：設定場所から５００Ｍ範囲内。

エンジン：企業秘密ですが簡単に説明します。
　　　　　 燃料はカーバイトです、カーバイトは石灰岩を焼いて創ります。
　　　　　 カーバイトは水を加えることによりアセチレンガスが発生します。
　　　　　 そのガスに点火するとまぶしい明るい光が発生します。
　　　　　 この光エネルギーを動力に変えるのです。これがまったく新しいエンジンです。
　　　　　 ロータリーエンジンの１００倍のエネルギーを生み出します。

　　　　　 CaC2　＋　2H2O　→　Ca(OH)2　＋　C2H2

　　　　　 カーバイトにした理由、電気もガスもない原始時代に行ったとき、
　　　　　 燃料不足になったときや、帰還できないトラブルが生じたときを考えて
　　　　　 新型エンジンを開発しました。特許出願中です。


注記：戦時中はガソリンの代りに、自動車の燃料などとしても使われていた
カーバイトを使用したと記録に残っていました。

明日、試運転を行ないます。

ここで一句　「新エンジン　タイムマシンで　ノーベル賞」　ドクタースランプ



11月6日に進。


帰りはタイムマシンで11月8日に戻る。