＜日本シリーズ＞ロッテが４連勝で終了・・・

ちょっと時期的には遅くなりましたが、日本シリーズのことを書いてみます。



ロッテと阪神の日本シリーズは、ロッテが３１年ぶりの日本一となり、しかも
４連勝という予想外の結果で達成されました。ロッテが４試合シリーズの最多得点、
最高防御率の新記録を作る一方で、阪神は最低打率、最低防御率をマークする
など、史上めったにない大差がついてしまった。

原因として試合間隔の長さが挙げられます。

直前までプレーオフを戦ったロッテの選手は「プレーオフの方が緊張した」と
言っていました。接戦をしのいで自信が勢いをつけ、第一目標を果たした余裕が、
伸び伸びとしたプレーにつながったと思います。阪神は５日のシーズン最終戦から
２週間余り実戦から遠ざかった。これはソフトバンクの王監督も言っていたが
やはり２週間試合がなく緊張感が途切れてしまったと口にしていた。

私の感想です。

ロッテは第１、２戦で阪神のエース井川、安藤を大量得点で試合を決めた。
これで阪神打線は沈黙してしまった。甲子園に戻ってもやはり打線が好調で
１０得点で完全に主導権を握ってしまった。これでは虎ファンがいくら応援
しても選手の方が萎縮してしまってこのシリーズは勝負あったで終了してしまった。

データの収集。

分析時間は、阪神の方にたっぷりあったが、今年は当てはまらなかった。
今シーズンからセパ交流戦がありました。各チームと６試合、計３６試合
交流戦で戦い初対戦ではなかった。前にも述べましたが試合間隔の差が選手
の緊張感が薄れてしまったのが本当だと思います。

ここで一句　「千葉ロッテ　虎ガムかんで　日本一」　アンチ虎

※阪神ファンのみなさん申し訳ないです、悪気はありませんのでごかんべんを。