「おかしな日記?+五七五」

銀河系宇宙太陽系第三惑星地球亜細亜州日本国東北地方
秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

「柿の話」その2

2005年11月23日 22時22分48秒 | 春夏秋冬
「柿の木と土壌の関係」 昨日からの続きです。

私の実家は33戸の集落でした。子供の頃はこの地区には柿の木が4本しか
ありませんでした。私の家にも柿の木はありませんでした。当然よそから
貰わなければ食べることができませんでした。私の父は毎年柿の木を買って
きて、植えていましたがなかなか育ちませんでした。私の家だけではありません、
隣近所の家でも同じでした。品種が合わなかったのか、土壌が悪いのかここの
地区は柿が育たないと言っていました。

ある年の「秋田県種苗交換会」で買ってきた、柿の木がようやく根付いてくれました。



たぶん、柿の木と土壌の相性が良かったのかほかの家でも育ってきました。
それから順調に大きくなって、柿の実が取れる頃になったら私は卒業でした。
私は何回か過去に述べていましたが、中学卒業と同時に社会に出ました。

父親が私に柿を食べさせたいという思いは、痛いほどわかります。
せっかく食べれると思ったのに、今度はいなくなってとこぼしていました。



今日の格言 「桃栗三年柿八年」 これは芽が出てから桃と栗は三年、柿は八年の
歳月がかかると言う意味です。何事も結果が出るまでそれなりの年月がかかるということです。

それに対して「乳くり三年ガキ八人」というのはなんの根拠もありません。
ゴロあわせで言ってるだけです。こんなのは三流のお笑い芸人の言ってることで、
私は間違ってもいいません。一流のブロガー?です。

ここで一句 「柿食えば へぇが出るなり 放屁痔」 小学生
もう一句   「気をつけろ 生栗ひとつ 屁八十」   小学生

子供の頃、こんな句を詠んでいました。あっ、勘違いされると困ります。
私ではありません、重ねて申し上げます私ではありません。
格調高いブログです、一流ブロガー?です。←しつこいぞオイ。