離陸時が大変

　今日の午前中は山形東高突破模試がありました。この模試は入試本番と同じ日程で、中学校の制服を着て受験するものでした。ただ、コロナの影響で昼食時間がなかったので、５科目続けての模試となりました。

　普段受けている志望校判定テストよりも難しかったそうです。特に数学が難しかったそうです。結果はどうなることやら？

 

　私は今年３月に中央大学を卒業したところですが、長らく同じ支部員であった方から単位の取得方法を教えて欲しいと、前々から言われていました。山形市内の学習会の会場予約などお世話になりました。会社社長をされている年配の方で、恐れ多かったですが今日お会いしました。

　まだ１単位も取れてなくて、学習の仕方すら分からないとのこと。それは私も同じでした。なかなか手に付かない気持ちはすごく分かります

　大学の通信教育課程は、通学課程と違って、学習が進まなくても誰からも何も言われません。分からないことがあっても周りに教えてくれる人はいません。自分の意思で学習を継続するしかありません。

　そういう私ですが、卒業までダラダラ時間をかけ過ぎたせいか、卒業した実感がありません。私ほど自分に甘い人はいないと思っているのですが...

　何事も、やり始めが１番エネルギーがいると思います。例えば、飛行機は離陸する時に燃料を１番消費するのではないでしょうか？飛行機は滑走路をしばらく滑走してから、放物線を描くように離陸します

　長い滑走が続いても離陸できないなど、滑走中に諦めている人は案外多いのではないでしょうか？レポートを何回書いても合格できないなど。

　まずはレポートを諦めずに書いて、科目試験を受けて、１科目でも単位が取れば、それはもう立派な離陸だと思います安定飛行になっても乱気流など油断できませんが...。最後に、着陸が１番難しいと言われているように、最後まで諦めないことです。

　お会いした方は「まだ滑走路にすら出ていない...」と笑っていました今後もお会いすることにしました。少しでもお役に立てればと思います

 

　お会いした方はいろんな資格をお持ちでした。名刺裏にお持ちの資格がズラリと。多くの従業員に資格試験を受けさせているそうです。

　私はある資格試験を目指すことにしました。中央大学卒業に比べたら簡単では？と仰ってましたが...。そんな簡単ではないですし、試験まで時間が間に合うかどうか

　私はやると決めてから行動するまでが、とにかく遅いんです。以前のブログで何かをするとか書いておきながら、実際やっていないことが多々ありますし...

　そう言えば去年のブログでも、簡単な資格試験の目指すと書いたような気がするのですが、結局は何もしませんでした今年はどうなることやら？