昨日は山形市の山形メディアタワーで山形新聞、山形放送主催の「第40回県職場・団体対抗将棋大会」が行われました。この大会は地区予選を抜けた8チームによる団体戦(大将、副将、先鋒)で、最初に2つの予選リーグ戦を行って、予選を通過した4チームによる決勝トーナメントが行われました。大会の結果「置賜選抜ST」チームが優勝されました。
私は「街路樹将棋クラブ」チームの副将として出場しました。街路樹将棋クラブは1回戦で「記録係。」と対戦して、1勝2敗で敗れました。大将戦で三原さんが阿部さんに勝たれたのはさすがでした。2回戦は後のない1敗同士の「三川町将棋愛好会」チームと対戦しました。残念ながら3敗して予選通過とはなりませんでした
私は1回戦で「記録係。」の吉田君と対局しました。戦型は相振り飛車となり、私は向かい飛車で金無双、吉田君は三間飛車で美濃囲いでした。序中盤の研究量の違いがもろに出て、序盤から作戦負けして完敗でした。序盤のなにげない手が取り返しのつかないことに。終盤はどうしようもない将棋でした
2回戦では「三川町将棋愛好会(酒田)」の五十嵐さんと対局しました。戦型は相穴熊。私は振り飛車側をもって指して、40手くらいまで11月12日放送の「将棋のNHK杯」の屋敷九段対青嶋五段戦と同じ進行となりました。この対局を録画して見たのですが、途中からすっかり忘れてしまい、自分で考えて指した手がひどい悪手となって完敗でした。こちらも終盤どうしようもない将棋となりました
私はノーマル四間飛車か、相振りでは向かい飛車の金無双などしか指さないので、角道を止めない四間飛車や四間飛車以外の戦型も覚えたいと思います。街路樹将棋クラブには、最新の戦型に詳しい三原さんや佐藤君がいるのでとても勉強になっています。明日は街路樹で火曜日定例の将棋を指す予定です。
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