親子で目指す竜王位!!

将棋と子供の成長を描いた日々の日記。

結果を出せない時に

2019年12月01日 07時06分56秒 | 息子

 今週の金曜日から雪景色に変わりましたあまり見たくないのですが、どこか懐かしい感じに見えます。車のタイヤ交換を金曜日にしたところです

 

 金曜日に息子のそろばん6級の検定試験の結果がでました。結果は不合格でした。あと1問解ければ合格だったそうです息子は先週の舟形町将棋大会でも5戦5敗。ただ5敗のうち2局はもうちょっとで勝てそうだったとか...。

 息子はマラソンや運動会などいい結果には喜んでいるのですが、将棋や検定試験などで結果を出せなくても悔しがるところがありません。そうしたのんびりした息子もいいのですが....

 同じ金曜日ですが、以前提出していた国際法のレポート2通が合格で届きました。普段飲んだりスマホゲームをしていることが多いので、レポートの結果を見て子供達は少し驚いていました。騒がしい子供達の前でレポート作成は無理です

 普段だらけていても、お父さんはここぞという時に結果を出すんだぞと、子供達に伝えることができました。丁度いいタイミングで合格のレポートが届いてよかったです

 あと1問解ければ合格だったとか、もうちょっとで勝てたとか、子供の頃からそういう負け癖をあまり付けるべきではないと思います。しかも息子は結果を出せなくても構わないという感じもします。そこが問題なんです。ただ、大人になるといろんな面で負けることだらけですが...

 将棋は相手がいますし、上達するうえで負ける事は多々ありますので、結果だけが全てではありません。負けた時に何が足りなかったのかを常に考えることが大事だと思います。ただ、将棋に限らず結果を出せない時にどうするかは、言葉であれこれ言うのは簡単ですが、正直ところ私にはよく分かりません

 息子は昨日の天童将棋教室で5~7級相手に6連勝したそうです。全勝したのは初めてだったそうで喜んでいました小さな結果の積み重ねが大切だと思います。息子には金曜日にあれこれ言ったのが少し効いたかな

コメント
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