ほどよい時間

JAZZを聴きながらコーヒー・・ほどよい時間が流れます
ちょっとおかしい4コマ漫画をどうぞ!

谷・根・千

2010-02-23 | 4コマ漫画(てり)
休日に久しぶりに弥生美術館へ足を運びました。私は挿絵画家が好きなのですが、今回見たのは「鰭崎英朋」(ひれさき・えいほう)という浮世絵師の流れを汲む挿絵画家。知りませんでした、しかしすばらしかった。
なんで挿絵画家ってあんなに絵がうまいのでしょうね。(うまいなどという表現は浅すぎかな)
天気も良かったので根津駅からあの一帯をぐるっと歩きました。谷中・根津・千駄木で谷根千と呼ぶのだそうですが、なかなか面白い雰囲気の界隈です。
中でも谷中ぎんざの賑わいから、夕やけだんだんと呼ばれる石段を登るあたりは面白い!夕日の時間帯にあたったので振り向いた感じがgooでした。
結局西日暮里まで歩きましたが、東京は雰囲気のいい下町が多いですね。

にほんブログ村 漫画ブログ 4コマ漫画へ←ひと押しありがとう!


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 子供スケーター | トップ | おどかさないで! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (バルおばさん)
2010-02-26 23:42:50
名前は知らないけど、検索したら絵に覚えがありました。群馬の美術館でも展示してたかもしれない。あの時代でこれだけしっかりとした緻密な絵が描かれていたなんてすごいです。
返信する
バルさんへ (てり)
2010-02-27 11:22:20
鏑木清方(鎌倉に美術館があります)と比較されていましたが、清方は正統派日本画のほうへ、英朋は挿絵画家として進んだようで、それぞれに見ごたえがあります。挿絵画家がもてはやされていない時代に、それを選ぶあたりも好きですね。
返信する

コメントを投稿

4コマ漫画(てり)」カテゴリの最新記事