朝からセミの声が響き渡り、いよいよ夏本番という感じです。
「家の作りようは、夏を旨とすべし」とは徒然草第55段に出てくる有名なお話ですが、東京近郊に暮らすと（そして年をとってくると）「確かにそうだな・・・」と思わされますね。
冬の寒さは着る物や何かで何とかなるが、夏の暑さは・・、昔は逆だと思っていたのですが、この頃はまさにその通りだと実感します。
京の町家などは中庭を通して風が吹き抜ける工夫があって、なかなか考えられてますね、その昔のさまざまな知恵が、今のエコ時代に生きてくる気がします。
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「家の作りようは、夏を旨とすべし」とは徒然草第55段に出てくる有名なお話ですが、東京近郊に暮らすと（そして年をとってくると）「確かにそうだな・・・」と思わされますね。
冬の寒さは着る物や何かで何とかなるが、夏の暑さは・・、昔は逆だと思っていたのですが、この頃はまさにその通りだと実感します。
京の町家などは中庭を通して風が吹き抜ける工夫があって、なかなか考えられてますね、その昔のさまざまな知恵が、今のエコ時代に生きてくる気がします。
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