先日、ようやく劇場で「探偵はBARにいる 2 ススキノ大交差点」を観てきました。
馴染みの札幌、ススキノを舞台にした映画はやはり親しみがり、全国の方々に観て頂ける事は嬉しいです!
少しマンガチックで、現実離れしたところは否めませんが、笑いあり、涙ありで楽しい映画でした。
政治家が絡んでいるところも面白かった。
札幌出身・大泉洋の主演探偵役、はまっていますね。
プロデューサーが「彼しかいない」と決めていたと言うくらいの意味が分かりました。
一方で相方の松田龍平。
とぼけた感じがとっても似合っています。
それにしても二人は強い?!
大勢相手に強すぎでしょ・・・(笑)
肝心の第一作を劇場で観ていなかったので、昨日テレビで録画したものも見ましたが、やはり小樽が出てきたり楽しく見ることが出来ました。
西田敏行、小雪・・・豪華キャストでしたね。
既に第三作が作られることも決定しているようで、今から楽しみです。
こんな映画が札幌市内で撮れるのも「札幌コンテンツ特区」のおかげって皆さん知ってましたか?
一昨年末に民主党政権が打ち出した特区制度の一つ。
http://www.city.sapporo.jp/keizai/tokku/contents.html
この特区が認定されたことによって、撮影規制が大きく改善され、札幌での映像産業の進展が見込まれます。
札幌が国際的にも評価され、映像産業のメッカとなれば経済的にも大きく貢献しますね。
札幌、そして北海道の素晴らしさを発信する機会が、どんどん増えて欲しいものです!!