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備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080929 神舟7号、無事帰還 胡主席が成果アピール 中国

2020-07-12 22:07:36 | 中国
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'08/09/29の朝刊記事から

神舟7号、無事帰還
胡主席が成果アピール 中国


【北京28日共同】中国初の船外活動を成功させた有人宇宙船「神舟7号」は28日午後5時37分(日本時間同6時37分)、約68時間半の飛行を終え、内モンゴル自治区に着陸、無事に帰還した。

3人の宇宙飛行士の健康状態はいずれも良好で、神舟7号の飛行は成功した。

胡錦濤指導部は金メダル数世界一となった北京五輪に続き、今年30周年を迎える改革・開放政策の成果として、あらためて国内外にアピールした。




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北京の管制センターで帰還を見守った温家宝首相は、共産党中央、政府の祝電を読み上げ「独自に船外活動の技術を獲得した世界第三の国となった。重大な勝利だ」と成功を宣言した。

船外活動を行った翟志剛飛行士は着陸後、「初の船外活動という光栄な使命は、挑戦に満ちていたが成功させることができ、祖国に誇りを感じた」と笑顔で話した。



080928 中国初の宇宙船外活動

2020-06-29 20:20:23 | 中国
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'08/09/28の朝刊記事から

中国初の宇宙船外活動

【北京27日共同】地球周回中の中国の有人宇宙船「神舟7号」は27日午後4時40分(日本時間同5時40分)すぎ、今回の打ち上げの最大目的だった宇宙飛行士による中国初の船外活動を実施、約20分後に飛行士は船内に無事に戻り、船外活動は成功した。

中国が自主開発した船外用宇宙服「飛天」を着用して船外活動を行い、宇宙服の温度調節などの機能性を宇宙空間で確認するのが狙い。

成功により、米国、ロシアに次ぐ「宇宙大国」として、国内外に高い技術水準をアピールした。



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胡錦濤国家主席は北京の管制センターで、船内に戻った宇宙飛行士に対し「成功を熱烈に祝福する」と述べ、成功を宣言した。

船外活動では、4年以上の歳月と約3千万元(約4億6千万円)をかけてつくった宇宙服を、ベテラン空軍パイロットの翟志剛氏が着用。

ハッチの外に取り付けられたテレビカメラに向かって手を振った。

神舟7号はこの後、小型衛星を発射する実験などを行い、28日午後に地球に帰還する予定。




081002 一般粉ミルクにメラミンが混入 汚染対象拡大

2020-04-15 20:06:04 | 中国
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’08/10/02の朝刊記事から

一般粉ミルクにメラミンが混入 汚染対象拡大

【北京1日共同】1日の中国中央テレビによると、中国で食品安全を監督する国家品質監督検査検疫総局が乳幼児用以外の一般粉ミルク製品についてサンプル検査した結果、20社の製品から有害物質メラミンが検出されたことが分かった。

乳幼児用粉ミルク、牛乳に続いて妊婦や老人、小中学生らが主に利用する一般粉ミルクにも汚染範囲が拡大した。




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NZ製からも 韓国で初検出 牛乳成分

【ソウル1日共同】韓国食品医薬品安全庁は1日、ニュージーランドの酪農業者が製造し、韓国に輸入された牛乳成分(タンパク質のラクトフェリン)2件から低濃度の有害物質メラミンが検出されたと明らかにした。

韓国で中国製以外の乳製品からメラミンが検出されたのは初めてという。

聯合ニュースによるとニュージーランド製のラクトフェリンを原料に使った輸入粉乳や離乳食からメラミンは検出されなかったが、韓国メディアは「幼児を抱える母親らがパニック状態になっている」と伝えた。

ラクトフェリンは免疫を高める効果があるとされ、粉乳や機能食品などの原料として各国で使われている。

同ニュースは、問題のラクトフェリンは韓国内の有名業者が粉乳などの原料として輸入したと報じた。




080926 「神舟7号」打ち上げ  あす中国初の船外活動

2019-12-13 15:06:17 | 中国
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’08/09/26の朝刊記事から

「神舟7号」打ち上げ
あす中国初の船外活動


【北京25日共同】中国の3度目となる有人宇宙船「神舟7号」が25日午後9時10分(日本時間同10時10分)、内モンゴル自治区の酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、直後に地球周回軌道に入り、打ち上げは成功した。

27日午後には、乗り組む3人の宇宙飛行士のうち1人が中国初の船外活動を行い、28日午後に帰還する予定。




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中国では連日、国内メディアが神舟7号について大々的に報道。

胡錦濤指導部は、金メダル数で世界一となった北京五輪に続き、米国、ロシアに次ぐ「宇宙大国」の地位を誇示して国威発揚するため、国内のムード盛り上げを図っている。

有人宇宙飛行計画事務所などによると、打ち上げの最大目的である船外活動では、約3千万元(約4億6千5百万円)かけて自主開発した宇宙服を、ベテラン空軍パイロットの翟志剛氏が着用。

約20分間にわたり宇宙船外に取り付けた実験装置の回収などを行う予定という。



撮影機材
Kodak DC4800




080923 中国の汚染ミルク 使用食品 アジア各国に  輸入・使用禁止相次ぐ

2019-07-27 21:05:42 | 中国
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’08/09/23の朝刊記事から

中国の汚染ミルク
使用食品 アジア各国に
輸入・使用禁止相次ぐ


【シンガポール22日斎藤正明】有害物質メラミンが中国産粉ミルクに混入していた問題で、汚染ミルクを原材料とする食品がアジア各地で販売されていることが判明し、中国産乳製品の輸入や使用を禁止する措置が広がっている。
AFP通信などが伝えた。



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台湾当局は21日、中国からのすべての乳製品輸入を禁止すると発表した。
これまで25トンの汚染粉ミルクの輸入と、それを原材料とする即席スープなど8製品が販売されていることを確認。
製造業者が回収している。

当局は関係業者に対し、同様の食品が他にも出回っている可能性があるとして、検査用に食品サンプルを送るよう指示した。

シンガポールでも、中国産アイスキャンデーとイチゴ風味ミルクからメラミンが検出され、政府は19日、中国産乳製品の輸入・販売を禁止した。
シンガポールの食品流通の専門家は「安価な食品には、中国産ミルクが含まれている可能性が高いので避けるべきだ」と呼びかけている。



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また、汚染ミルクを含んだ食品販売は確認されていないものの、マレーシアやブルネイ、ミャンマーも予防的措置として、中国産乳製品の輸入・販売の禁止に踏み切った。
ミャンマーは、欧米からの経済制裁の影響で中国産品の流通も多く、当局は神経をとがらせているとみられる。

世界保健機構は19日、汚染粉ミルクを含んだ製品の輸入が確認されたバングラデシュ、ブルンジ、ミャンマー、ガボン、イエメンに警告を発した。