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シリア騒乱と修羅の世界情勢

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アン王女とソフィー妃が魅せた大人のエレガンス 王室メンバー多数の公務でも存在感

2021年09月23日 | 国際社会

アン王女とソフィー妃が魅せた大人のエレガンス 王室メンバー多数の公務でも存在感

著者:Hint-Pot編集部

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(左から)アン王女とソフィー妃【写真:AP】

 英国が誇る国際ガーデニングショーの最高峰「チェルシーフラワーショー」が、現地時間21日に開幕した。それに先駆け王室メンバーは20日、チェルシー王立病院で開催されたレセプションに出席。先日も農産物品評会の公務で優雅なコーディネートを披露したアン王女とソフィー妃に、大きな注目が集まったようだ。

 ◇ ◇ ◇

 

アン王女ら8人がフラワーショーのレセプションに出席

 王立園芸協会の主催で例年5月に行われる「チェルシーフラワーショー」。今年はコロナ禍の影響を受け、9月21日から26日の日程で初めての秋開催になった。

 開幕前日の20日、英王室からはアン王女とエドワード王子夫妻、グロスター公爵夫妻、マイケル・オブ・ケント王子夫妻、アレクサンドラ王女がチェルシー王立病院でのレセプションに出席。英雑誌「ハロー」は、アン王女とエドワード王子の妻ソフィー妃のコーディネートに注目している。

 王女はこの日、薄いブルーグレーのコートドレス姿で登場。黒に近いダークネイビーの手袋とヒール、クラッチを合わせてシックにまとめた。「Hint-Pot」編集部調べによると、花柄の刺繍があしらわれたスタンドカラーのコートドレスは、私邸があるグロスターシャー州ギャトコム・パークの近くで設立された「Shibumi」のアイテム。ややエスニックなテイストが王女のシャープなイメージと抜群にマッチしている。そこに、左胸に着けたダイヤモンドと真珠のフローラルブローチでゴージャス感をプラスした。

 一方、妃はホワイトのミディドレスと足元に同色のウェッジソールをセレクト。同誌によると、ミディドレスは「ヴィクトリア・ベッカム」のアイテムで、価格は890ポンド(約13万3000円)だそうだ。そこに、ストーン付きのペンダントでアクセントをつけた。

 ちなみに、ドレスの上にネイビーのジャケットを重ね着していたようだが、このアイテムについては詳細が明らかにされていない。

 同誌はそれぞれの装いについて、王女を「とてもラブリーに見えた」、妃を「とても魅力的だった」と称賛。2人で臨んだ先日の公務に続き、この日も格別の存在感を放っていたようだ。

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 

 

エリザベス女王の長女 堅実な人柄は服選びにも “強め”コーデを支える地元店とは

著者:Hint-Pot編集部

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アン王女【写真:Getty Images】

 15日に71歳の誕生日を迎えたエリザベス女王の長女、アン王女。五輪イヤーの今年は、モントリオール五輪に出場したオリンピアン、そして英国オリンピック委員会の総裁としてひときわ強い存在感を放っている。そうした状況もあってか、公務ファッションもやや“強め”のコーデが増えたようにも。その背後には、堅実な王女に選ばれた地元ブランドの存在があるようだ。

 ◇ ◇ ◇

 

特別な割引など受けずすべて定価で購入

 アン王女の公務ファッションは近年、かなり多彩になっている。母エリザベス女王に同行する公務では控えめなスタイルを選んでいるが、単独では“強め”のカラーとデザインが増えているようにも。しかしいずれのコーディネートも、髪を美しく結い上げ、毅然とした表情と優雅さを崩さない王女には見事なまでにフィットしている。

 王室関連の動画コンテンツメディア「トゥルー・ロイヤリティTV」のニック・バレン氏は先日、「彼女(アン王女)の目に見える彼女は国で働く公務員であり、必要なことをしているだけ。そして、彼女にとってそれはスターの地位ではなく、彼女が非常にうまくやっている仕事なのです」と述べた。そうした意識はやはり、普段のショッピングにも表れているらしい。

 英雑誌「ハロー」が掲載した記事によると、最近の“強め”コーディネートにはある地元ブランドの存在がある。それは、グロスターシャー州ギャトコム・パークの私邸からさほど離れていないホースレイの町で設立された「Shibumi」だ。

 ルース・ギースさんが設立したこのブランドは、複雑で高級な素材を使ったオーダーメイドが専門。廃棄物などを出さず、環境に優しく作られているという。王女が実際に購入したアイテムとしては、6月の「ロイヤルアスコット」で着用したイエローのコートドレスなどがあるそうだ。

 ブランドのマーケティングマネージャーなどを務めているソフィー・マーティンさんは同誌に対し、「私たちのアイテムは、彼女が通常好んで着ているものより少し大胆かもしれません。彼女のワードロープに少し変化があったと思われることは、とても素敵だと思います。ネット上を見てみると、それに対してのフィードバックは素晴らしいものばかり。多くの人がポジティブに反応しています」と語った。

 また、王女が「Shibumi」での購入を決めた理由も、王女らしいといえる。ソフィーさんは「彼女(アン王女)が私たちから購入することを決めた理由がとても素敵なんです。それは、私たちのショップが彼女の地元にあり、(彼女の家から)15分くらいしか離れていないから」と語り、王女が特別な割引など受けずすべて定価で購入していることも明らかにした。

 ちなみに、これまで王女が購入したアイテムはまだすべては披露されておらず、ブランド側にもいつどれを着るのか必ず事前に通知されるわけではないという。ブランドとしても楽しみに待っている状況だそうだ。地元ブランドを颯爽と着こなす王女の姿は、ロイヤルファンにとっても楽しみの1つになるだろう。

(Hint-Pot編集部)

 

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【写真】アン王女の“強め”コーディネート シニアファッションのお手本として評判に いずれも地元ブランド「Shibumi」のアイテム

6月の「ロイヤルアスコット」1日目【写真:Getty Images】
6月の「ロイヤルアスコット」3日目【写真:Getty Images】
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エリザベス女王の長女が国民から支持される理由 「国と国民のため働く公務員」

著者:Hint-Pot編集部

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エリザベス女王とアン王女【写真:Getty Images】

 エリザベス女王とフィリップ殿下の長女アン王女は15日、71歳の誕生日を迎えた。モントリオール五輪に出場したオリンピアン、そして英国オリンピック委員会の総裁として、今夏ひときわ強い存在感を放っていた王女。さらに英王室が続けてトラブルに見舞われている近年は、エドワード王子夫妻と同様に“安定した王室メンバー”として英国民から根強い支持を集め続けている。その理由は一体どこにあるのだろうか?

 ◇ ◇ ◇

 

アン王女が71歳に チャールズ皇太子もSNSで祝福

 アン王女の誕生日に際し、2歳離れた兄チャールズ皇太子の公式インスタグラム(clarensehouse)は1951年に撮影された幼少時の写真を公開。皇太子が王女の手を握り、その顔を覗き込むという愛らしい姿が多くのファンを魅了した。またロイヤルファミリーの公式ツイッター(@royalfamily)でも、女王と王女のツーショットなど笑顔を収めた数枚が公開されている。

 また、米ニュース専門局FOXニュースのウェブ版記事は、アン王女の魅力について特集。王女が「何年もの間、その労働倫理やスポーツの血統、私生活をスポットライトから遠ざける能力で広く賞賛されてきた」と解説している。

 そして、王室関連の動画コンテンツメディア「トゥルー・ロイヤリティTV」の共同創設者兼編集長のニック・バレン氏はこの記事で、王女が支持されている理由を具体的に明かした。

 その理由とは、「恐らく王室の中で最も多くの公務に臨む最も勤勉なメンバー」だという事実。加えて同氏は1974年に発生した誘拐未遂事件や1976年のモントリオール五輪出場、ネットフリックスオリジナルドラマ「ザ・クラウン」の影響を挙げた。特に「ザ・クラウン」では強い意志を持ちながら兄弟の陰になる女性として描かれ、海外にもファンを獲得したという。

 さらに同氏は「彼女(アン王女)について重要なポイントは、自分を特別な人間だと思ったことが一度もないということです」とした上で、王女が勤勉である理由を力説。「実のところ彼女は、なぜ人々が自分に興味を持つのか少し驚いています。彼女の目に見える彼女は国で働く公務員であり、必要なことをしているだけ。そして、彼女にとってそれはスターの地位ではなく、彼女が非常にうまくやっている仕事なのです」と述べた。

 昨年は米誌のインタビューで「若い世代のロイヤルは基本に立ち返る必要がある」などと語ったことで話題を呼んだ王女。この基本が「国と国民のため勤勉に働く公務員」であるということは、日々の王女を見ていれば明白だろう。また、そうした姿こそ国民の支持を集める唯一無二の要素であると、母の女王とともに実証し続けている。

(Hint-Pot編集部)

 

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【写真】エリザベス女王の長女アン王女 麗しき幼少期のツーショット チャールズ皇太子が妹の誕生日を祝して公開 実際の投稿

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【写真】エリザベス女王の長女アン王女 麗しき幼少期のツーショット チャールズ皇太子が妹の誕生日を祝して公開 実際の投稿

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アン王女の辛辣コメント ヘンリー王子とメーガン妃に向けられたものだった? 王室専門家が証言

著者:Hint-Pot編集部

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アン王女とヘンリー王子、メーガン妃【写真:Getty Images、AP】

「若い世代」に向けられた苦言 かつては公務で夫妻と仲良く話す姿もあったが…

 エリザベス女王の長女アン王女が、このほど雑誌のインタビューで「若い世代のロイヤルは基本に立ち返る必要がある」などとコメントしたことが話題になった。王室専門家は、“若い世代”とはしたが、ヘンリー王子とメーガン妃に向けられた苦言だったのではないかと語っているという。主要王族としての公務ではヘンリー王子夫妻と仲良く話す姿が見受けられたこともあり、アン王女にとってヘンリー王子はかわいい甥っ子。「新しい方法でやってみよう」という考えを改めてほしいとの思いが込められていたのだろうか。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、同紙の王室番ジャーナリストであるラッセル・マイヤーズ氏は、アン王女の「若い世代のロイヤル」に苦言を呈したコメントが“王室引退”をして米ロサンゼルスで暮らすヘンリー王子とメーガン妃夫妻に向けたものだったのではないかと主張した。

 アン王女は今年8月、70歳の誕生日を迎えるにあたって受けた米雑誌「ヴァニティ・フェア」のインタビューで、次のようなコメントをしたことで注目を集めた。

「若い世代のロイヤルは、私が過去に行ったことをおそらく理解していません。前の世代がしてきたことを見ても必ずしも『こういうことをしてきた』とか『ああいう場所に行った』などを分かっていません。最近では、彼らは『新しい方法でやってみよう』という考えがあるのです。お願いですから、また一から(土台を)作り直したりしないでほしいと私は思っています。私たちはもう経験してきました。うまくいかないこともあります。彼らは基本に立ち返る必要があるかもしれません」

 50年以上も主要王族としての役割を担い、200以上の組織のパトロンを務めるアン王女。勤勉さと献身さで、王室の中で尊敬されるメンバーの1人だ。しかし、かつてはマスコミとの確執を抱え、さらには自身の離婚、目の当たりにしてきた他のロイヤルメンバーに起きた“浮き沈み”など、苦い体験も数多くしてきた。

 そんな経験者から語られたコメントについて、ポッドキャスト「ポッド・セーブ・ザ・クイーン」に登場したマイヤーズ氏は「私が思うに、これは間違いなく若い世代に向けられた言及です。そしてヘンリー王子とメーガン妃に対する言及かもしれません」と分析した。

(Hint-Pot編集部)

 

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【写真】笑顔で言葉を交わすアン王女とメーガン妃 ヘンリー王子の姿も 愛情あふれる笑顔だった

 

 

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メーガン妃が激怒 ヘンリー王子の英国軍名誉職の辞任は「本当に不必要なこと」

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:AP】

3月の軍行事の後、2人が見せた“異様な表情”の理由か?

 今年3月末日で“王室引退”したメーガン妃とヘンリー王子。それに伴って王子は多くのものを手放したが、何よりも無念に感じているのは10年間のキャリアを築いた英軍隊の名誉職を辞任せざるを得なかったことだとされる。そして、これに激怒したのが妻のメーガン妃だったといい、「so unnecessary(本当に不必要なこと)」と語ったという。夫妻の非公式伝記「Finding Freedom(自由を探して)」に書かれていると、英紙が伝えた。王子の最後の軍行事となった3月7日、帰りの車中で王子は茫然自失、妃は憤怒の表情を浮かべている様子が話題になった。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると「Finding Freedom」には、ヘンリー王子が軍の名誉職の辞任を余儀なくされたことについてメーガン妃が後日、友人に「so unnecessary」と心境を語ったと書かれているという。

 ヘンリー王子といえば、何よりも自身の10年間の軍隊経験を誇りにしていることで有名。そのよりどころとして「海兵隊元帥」「名誉航空司令官」などの名誉職が与えられていた。

 しかし、それも“王室引退”とともに事実上の剥奪。この仕打ちに対してメーガン妃が激怒したというわけだ。

 今年3月7日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた英国王立海兵隊軍楽隊の演奏による「マウントバッテン音楽祭」が、任を離れる前にヘンリー王子が軍服姿で参加した最後の軍行事となった。この帰りの車中でヘンリー王子が、幽霊のような茫然自失の表情で写真を撮られたのは記憶に新しい。

 この真っ青な顔をしたヘンリー王子の隣で、メーガン妃は眉間にシワを寄せ、歯をむき出しにした憤怒の表情を見せていた。

 そんな2人の心理状態を推し量ることができるエピソードだが、ある意味では自然な因果応報のお話だろう。自由を求めて王族を離れれば、その特権や名誉職などからも離れなければならないのは当然である。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】英国中が騒然となった夫妻の車中での様子 歯をむき出しにして憤怒の表情を浮かべるメーガン妃と茫然自失のヘンリー王子

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