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ヘンリー王子の〝弾丸帰国〟を英国民9割以上が支持「しばらく彼に会うことはない」



戴冠式には出席したが…(ロイター)
2023年5月10日 19:06東スポWEB


 5月6日のチャールズ国王戴冠式に出席したヘンリー王子は、英国滞在わずか1日で米国に戻った。英紙エクスプレスは独自に行った最新の世論調査の結果を10日に発表。

滞在時間を短くしたのは正解だったという意見は、何と9割を超えた。

 同紙は4月26日から5月8日までの期間で合計5097人の読者を対象に「ヘンリー王子は戴冠式後も英国訪問を延長すべきか?」との世論調査を行った。

 その結果、なんと92%(4703人)が「ノー」と答え、わずかに7%のみ(351人)が「イエス」と回答。

さらに1%(43人)「どうでもいい」と答えた。英国国民の9割以上がヘンリー王子のとんぼ帰りを支持したことになる。


 王室作家のアンジェラ・レビン氏は「ヘンリー王子のことを残念に思う。彼には父親におめでとうを言う間もなかった。彼が家族関係を取り戻すには程遠いことを示してしまった。しばらくの間、イギリスで彼に会うことはないと思います」と語った。

弾丸ツアーの結果、再び英国民にそっぽを向かれたヘンリー王子だが、また表舞台で脚光を浴びる日は来るのだろうか。


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戴冠式を行ったチャールズ国王(ロイター)

2023年5月10日 12:21東スポWEB


 チャールズ英国王の戴冠式が米国では6日早朝だったにもかかわらず、ライブ中継されたテレビの視聴者数が合計で1090万人に上り、同日夜に生放送された米プロバスケットボールNBAプレーオフ準決勝の視聴者数を大きく上回った。米誌「ハリウッド・リポーター」が9日伝えた。


 米国で同日午前6時~10時(4つのタイムゾーンがあるため)にロンドンで始まった戴冠式は、米国ではほぼ全てのキー局がライブ中継した。

米ニールセンによると、ABCの視聴者数が最大で304万人、次いでNBCが272万人、FOXニュース160万人、CBS158万人、CNN97・2万人、MSNBC69・4万人、BBCアメリカ26・1万人という結果になった。


 同誌によると、英国でも複数のテレビ局が戴冠式を中継し、速報値の視聴者数は1880万人だった。英国の人口は約6750万人なので、視聴率に単純変換すると約27・5%になる。

同様に、米国の人口は約3億3800万人なので、視聴率は約3%だったことになる。ただし、これらの数字はインターネット配信を含んでいない。

 一方、同日夜に行われた米NBAウエスタンカンファレンスのプレーオフ準決勝、ロサンゼルス・レイカーズvsゴールデンステイト・ウォリアーズの第3戦をキー局ではABCが生中継し、視聴者数は837万だった。この試合はレイカーズが127―97で勝利している。


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2023.05.10



ヘンリー王子 Photo: ITV/Shutterstock


ヘンリー王子のゴーストライターが、回顧録執筆の裏側を告白している。
今年1月、回顧録「SPARE/スペア」を出版したヘンリー王子。幼少期から現在にいたるまで、王室での扱いやメーガン妃との結婚の舞台裏などを赤裸々につづり、ベストセラーとなった。



回顧録「SPARE/スペア」 Photo: Beata Zawrzel/NurPhoto/Shutterstock


そんな「SPARE/スペア」を、ヘンリー王子と共同で執筆したのが、ジャーナリストのJ.R.モーリンガーだ。

このたび、J.R.モーリンガーは、New Yorker誌に寄せた記事の中で、回顧録執筆の裏で起こっていたさまざまな出来事を明かしている。


モーリンガーによると、執筆の途中、ヘンリー王子とはげしい議論を交わす一幕があったという。

議論が起こったのは、ヘンリー王子が軍隊に入り、イングランド郊外で演習を行っているエピソードについて、オンラインミーティングを行っている最中だった。

「テロリストに扮(ふん)した兵士から襲撃を受けるという演習があった。シミュレーションではあるが、とてもリアルなものだったそうだ。捕(と)らえられたハリー(ヘンリー王子)は、殴られ、蹴られたうえ、テロリスト役の1人から、亡き母ダイアナ元妃のことをからかうような下品な言葉を投げつけられた。このときハリーは、その兵士に対して『機転の利いた』言葉で言い返した」とつづったモーリンガー。


彼によると、ヘンリー王子はその言葉を「どうしても回顧録に入れたい」と主張したが、モーリンガーは反対し、議論は夜中まで続いたという。

「ハリーと言い合いになることは初めてではなかったが、このときはいつもと何かが違った。ハリーが何も言わなくなって、完全な決裂に向かっている気がしたんだ」と続けたモーリンガーは、「彼はだだ、(オンラインミーティングの)カメラをじっと見つめていた。そして大きく息を吐き出すと、ついに、なぜ彼がここまで頑(かたくな)なのかを語り始めた。

ハリーが言うには、彼はこれまで、周りからずっと『知能が低い』と思われてきた、と。だから、テロリストに捕らえられ、極限状態になっても、機転の利いた言葉が言えるという、頭の回転の速さを証明したかったそうだ」と、ヘンリー王子の強い主張の裏に、過去に何度もバカにしてきた世間を「見返したい」という思いがあったことを明らかにした。



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