OPECカルテルで第2位の石油生産国であるイラクは、2022年までに生産能力を日量700万バレルに急増させる計画だという。
イラクは現在、1日当たり500万バレル(bpd)の石油生産能力を有しているが、OPECの排出削減契約の下では470万をわずかに上回っている。
Jabbar al-Luaybi氏は、「われわれの目標は、2022年までに700万バレル/日に達することだ」と述べ、民間の外国人投資家が利用できる石油・ガスプロジェクトを提示した。
Luaybi氏は、イラクは1,450億バレルの実績のある原油埋蔵量に着くと述べているが、十分な投資で約2,500億バレルに飛躍するだろうと確信している。
出典: AFP