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シリア騒乱と修羅の世界情勢
フランス政府、国民の抗議行動に対処しきれず
- フランスの抗議行動
フランスの抗議者たちが、再び同国パリ市内での抗議行動の実施を呼びかけました。
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フランスのエドゥアール・シャルル・フィリップ首相は、「パリ市内に8日土曜、黄色いベスト運動への対処を目的に、合計8万9000人の機動隊と通常の警察部隊を配備した」と表明しました。
現在、パリ市内では抗議行動が発生する恐れから、エッフェル塔やルーブル美術館をはじめとする公共の施設も閉鎖されています。
パリ市内に、合計8万9000人の機動隊と通常の警察部隊を配備した
8日土曜の抗議行動の中心となっているのは、教育環境に不満を抱く高校生らです。
そのほか、パリをはじめフランスの各都市で反政府抗議行動を展開しているのは、定年退職者や郡部の居住者、労働者などです。
フランス警察の労働組合も8日、国内で展開されている黄色いベスト運動を支援し、無期限のストライキに入りました。
高校生らによる8日の抗議行動は、1968年に発生した大学改革を求めた学生の抗議行動以来、最も激しいものになると予想されています。
フランスでは最近、高校生複数名が逮捕された様子を映した新たな動画が発表されたことから、国内各地で学生らが抗議行動の新ラウンドに向けた準備を行っています。
フランスの警察部隊
フランス警察の暴力的な措置により、これまでに4人が死亡、数百人が逮捕されています。
フランスでの反政府デモは先月17日、燃料費の値上げ、燃料税引き上げへの抗議が発端となって発生しました。
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