ブラックウォーターの創設者、イラクのバスラに新会社を登録 - レポート

ブラックウォーターの創設者、イラクのバスラに新会社を登録 - レポート

©AP写真/ Gerry Broome

中東

02:11 27.04.2019（更新02:14 27.04.2019）短いURLを取得

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ワシントン（スプートニク） - ブラックウォーターの創設者エリックプリンスは、イラクのバスラ市にある香港を拠点とする会社の子会社を登録した、と報じた。

Buzzfeedによると、プリンスの新会社Frontier Services Group（FSG）の子会社であるFrontier Logistics Consultancy DMCCは、イラクの商務省に外国企業として登録されているという。

同報告書によると、子会社の事務所はイラクの南部、イランとクウェートとの国境近くに位置するバスラにある。

同報告書によれば、FSGはイラクでの事業活動についてのコメントを求めたことには応じなかった。

 

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元Blackwaterの請負業者の判決が「一連のアメリカ戦争犯罪」に光を当てる

しかし、Princeは3月のAl Jazeeraへのインタビューで、FSGがイラクまたはパキスタンでの石油操業を支援することができると述べた。

 

2018年に、プリンスは、シリアに駐留しているアメリカ軍を撤退するというアメリカのドナルドトランプ大統領の決定に反応しながら、クルドシリア民主軍（SDF）を参照して、アメリカの同盟国を「放棄する」ことは間違っていると指摘し、民間の軍事請負業者が彼らを守るためにアメリカ軍に取って代わることができるということ。

FSGは、悪名高い民間軍事会社Blackwaterの創設者として知られているErik Princeによって設立されました。

1997年に設立された民間の軍事会社Blackwaterは、後にAcademiとして売却されブランド名を変更しました。

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ブラックウォーターの評判は、2007年に正当な理由なくイラクの民間人17人（うち14人）が殺害されたとして非難され、そのうち4人が殺人を犯したとして有罪判決を受けた。一人は終身刑を宣告され、他の三人は30年の禁固刑を受けた。