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ヘンリー王子&メーガン妃 王室での生活をテーマにした新作長編ドキュメンタリーを計画中

2023/05/25


ヘンリー王子夫妻が次の〝暴露〟を計画中(ロイター)


ヘンリー王子とメーガン妃が、バッキンガム宮殿内で何が起きているかを題材にしたネットフリックスによる新作長編ドキュメンタリーを計画中だという。24日に英紙ミラーが伝えた。

夫妻は過去のバッキンガム宮殿内での体験に焦点を当て、王室での生活をテーマにした新作ドキュメンタリーの制作に入る交渉をネットフリックスと始めているという。12月に配信され、物議を呼んだドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」に続く作品となる。

王室のある関係者はフランスの「クローザー」誌に対して、ヘンリー王子夫妻が「ハリー&メーガン」とヘンリー王子の回顧録「スペア」が、自分たちの真実について「多くの細かいニュアンスを欠いていた」と不満を感じていることが、新作制作に踏み切った理由だと証言している。

同関係者は、「夫妻がそれで高額な報酬を得ることは間違いないでしょう。メーガン妃は実現を強く望んでいますが、ヘンリー王子は慎重に行動したいと考えているようです。それでも自分たちのストーリーの権利に対して、どのような金額を望むかについて話し合っています」と明かしている。

ただしヘンリー王子夫妻は、ロイヤルロッジからの〝撤去問題〟で渦中にあるアンドルー王子に対するBBCジャーナリストのエミリー・メイトリス氏の2022年のインタビューを映画化した「スクープ」への世間の反応を見てから最終決断を下す方針だという。

同作品は6月2日から配信される予定で、ルーファス・シーウェルがアンドルー王子を、ジリアン・アンダーソンがメイトリス氏を演じる。刺激的な内容になることが予想されており、ヘンリー王子夫妻はかなり慎重になっている模様だ。

チャールズ国王の戴冠式出席などにより〝暴露行為〟は一時中断されていたが、再度動き始めたヘンリー王子とメーガン妃。また世間に大きな波紋を呼ぶことになりそうだ。

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海外エンタメ ヘンリー王子(右)とメーガン妃


 ヘンリー王子とメーガン妃が、ネットフリックス長編映画製作を視野に入れているという。2020年に英王室を離脱し、アメリカに移住した2人は、ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」とヘンリー王子の回顧録「スペア」が、自分たちの物語の多くの「ニュアンス」を「欠いている」と感じていると、ある関係者がクローザー誌に話している。


 もっと言いたいことがあるという夫妻は、再びネットフリックスとタッグを組むことを「熱望」していると言われており、同関係者は、「夫妻がそれで高額な報酬を得ることは間違いなく、非常に魅力的なことでしょう。

メーガン妃はその実現を強く望んでいますが、ヘンリー王子はもっと慎重に行動したいと考えているようです。それでも、その案を検討中で、チームと共に自分たちのストーリーの権利に対して、どのような金額を望むかについて話し合っています」と明かした。


 夫妻はまず、当時話題を呼んだアンドルー王子のインタビューを描いたネットフリックス映画「スクープ」への反応を見てから決断を下すつもりだという。

6月2日に配信開始する同映画では、ルーファス・シーウェルがアンドルー王子を、ジリアン・アンダーソンがBBC ジャーナリストのエミリー・メイトリスを演じる。


 一方、夫妻は、5月16日、ニューヨークの街中をパパラッチ一団に追われるという事件に巻き込まれており、代理人は「執拗な追跡は2時間以上続き、道路上の他のドライバー、歩行者、2人のニューヨーク市警の警官を巻き込んで何度も衝突しそうになりました」「公人であることは、世間からの関心の高さを伴いますが、それは決して誰かの安全を犠牲にするものであってはなりません」と語っていた。














何件もの民事訴訟を起こしているヘンリー王子。敗訴した場合、訴訟費用が大変なことになりそう。

By Yoko Nagasaka2023/05/25


ヘンリー王子(Prince Henry)Neil MockfordGetty Images


王室離脱後、警察による警護を受けられないのを不服としていたヘンリー王子。そう決定した内務省の判断が正しいかどうか、高等法院に司法審査を求めていた。今週初めに高等法院は内務省の判断は適切だという判断を下し、審査を拒否した。王子は「私費で警察の警護を受けたい」と要求していたが、内務省もロンドン警視庁も「私費で警察を雇うことはできない」と主張。高等法院もこれを認めた。


この裁判費用に注目が集まっている。同紙によると現時点で政府は合計30万ポンド(約5,000万円)を負担している。政府のお金ということはつまり国民の税金。この額が報じられ、国民からは批判の声が上がっている。新聞「デイリーメール」は王子側もほぼ同じ費用を負担していると推測。これから王子が政府の分も全額負担する可能性があると見ている。その場合、王子は約50万ポンド(約8,600万円)を支払うことになるという。


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)Mike CoppolaGetty Images


王子と妃は回顧録やNetflixのドキュメンタリーで巨額の収入を得ている。50万ポンドは支払えない額ではないはず。とはいえ2人はこの裁判以外にもイギリスのタブロイド紙を違法な情報収集で訴えるなど複数の訴訟を抱えている。新聞「デイリーメール」はこれらの訴訟に一部でも負けた場合、裁判費用が「2人にとって厄介なことになりかねない」と見ている。


ちなみにあるジャーナリストは「王子と妃は裕福に見えるが彼らの暮らしているモンテシートの住民の中では普通、もしくは普通以下。1,400万ドル(約19.6億円)の豪邸も他の住民の家に比べれば質素なコテージにすぎない」とコメントしている。最近ではニューヨーク滞在中のホテル代を値切ってホテルに断られ、友人の家に宿泊したという証言も出ている王子と妃。裁判費用で家計が火の車、なんて事態にならないことを祈りたいもの。


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