goo

絵本を朗読!キャサリン妃、初めて子ども向け人気番組に出演へ

2/11(金) 21:17配信



Getty Images
キャサリン妃が初めて、子ども向けのTV番組に登場することがわかった。子どものメンタルヘルスに関する認識の向上を目指す「チルドレンズ・メンタルヘルス・ウィーク」(2月7~13日)に合わせて、13日(現地時間)放送の『シービービーズ・ベッドタイム・ストーリー(Cbeebies Bedtime Story)』に出演。子どもを寝かしつけるときに読み聞かせたい絵本を紹介するという。 【写真】ビールを注ぐキャサリン妃の姿も…ロイヤルファミリーの「庶民的すぎる瞬間」 放送開始から20周年を迎えるこの人気長寿番組にはこれまでに、アメリカ人俳優のリース・ウィザースプーンやイギリス人俳優のレジ・ジーン・ペイジ、トム・ハーディなども出演し、絵本を朗読している。
キャサリン妃が読み聞かせに選んだ絵本は、ジル・トムリンソンの『くらやみをこわがったフクロウぼうや(The Owl Who Was Afraid of the Dark)』。ポール・ハワードがイラストを手がけたこの絵本のストーリーは、主人公のフクロウの赤ちゃん「プロップ」が、周囲の人たちに助けられながら自信をつけ、恐怖心を克服していくという内容。 今年のチルドレンズ・メンタルヘルス・ウィークのテーマは“ともに成長しよう(Growing Together)”であることから、キャサリン妃が選んだのは、まさに最適の一冊といえそう。 今年はこのテーマのもと、子どもも親も一緒に、自分たちの感情面での成長について考えてみること、「コンフォートゾーン」(精神的に落ち着いた状態でいられる快適な空間)から飛び出し、新しい何かに挑戦してみることが呼びかけられている。


Getty Images
キャサリン妃は以前から、子どもと若者のメンタルヘルスの問題に熱心に取り組んできた。2021年は、ウィリアム王子とともに設立した慈善団体「ロイヤル・ファウンデーション」の事業の一環として、乳幼児期の子どもに関する問題を専門に扱う「センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド(Centre for Early Childhood)」を創設している。 センター開設時には、「まさに変化を起こすことが必要とされており、行動を起こすときは今です」と訴え、そう考える理由を次のように説明していた。 「これは社会の問題ですが、気候変動と同じような問題だと思うからです。長年にわたる科学(研究)の結果が示されています」「より幸福で、より健康的な世界を目指すのであれば、これは私たちが幼児期の発達に関して、取り組まなければならないことです」

この記事はいかがでしたか? リアクションで支援しよう
  • 0
    学びがある
  • 2
    わかりやすい
  • 1
    新しい視点

【関連記事】
  • 「手を差し伸べる世の中を」キャサリン妃が語ったメンタルヘルスの重要性
  • 何の仕事をしていた?結婚する前のキャサリン妃の生活
  • 「自虐的で面白い」キャサリン妃の意外な素顔を友人が暴露!
  • 子育てで無力さを感じ…キャサリン妃が語った「精神的苦難」
  • キャサリン妃、多くの母親が感じる「子育ての寂しさ」を吐露
最終更新:2/11(金) 21:17コスモポリタン 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラブロフは、... アンカラは、... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。