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イラン、新型国産防空システムを披露

イラン、新型国産防空システムを披露

イラン、新型国産防空システムを披露

© AFP 2019 / Alexander Nemenov
中東
2019年06月10日 06:23短縮 URL

イラン国防省は9日、新型国産防空システム「Khordad15」を披露した。同国のタスニム通信が報じた。

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タスニム通信によると、ハタミ国防相はテヘランで開かれた式で「Khordad15」を披露。イラン製ミサイルで複数の標的を撃墜可能だという。

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ハタミ国防相によると、同システムは半径150キロ以内にいる軍事機やドローンなど様々な標的を発見し、120キロ以内で追跡可能。半径85キロ以内なら検出が難しい標的を発見可能で、45キロ以内なら撃墜が可能だという。

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国際
2019年06月06日 00:04短縮 URL

ロシアは、シリア北西部イドリブでテロリストが化学兵器を使った挑発行為を準備して情勢悪化を試みつづけている状況を懸念している。ロシア外務省のザハロワ報道官がブリーフィングで発表した。

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報道官は「特に懸念を呼んでいるのは、テロリストが化学兵器を使った挑発行為を準備してイドリブ情勢の悪化を試み続けていることだ」と語った。

ザハロワ氏によると、テロリストらのこの計画は特に、シリア軍が同国北部ハマの居住区で「ホワイトヘルメット」の「偽の人道支援家たち」の野戦病院を見つけたことによって証明されている。

ザハロワ氏は「施設の調査でガスマスク、特別な衣服、医薬品、医療機器などを含む大量の化学防護具が発見された。我々は国際社会に対し、私たちが何度も警告してきたテロリストによる化学兵器を使用した新たな演出の可能性にできる限り真剣に対応するよう呼びかける」と強調した。

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