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シリア騒乱と修羅の世界情勢

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メーガン妃が衝撃の告白 息子が「王子」の称号を与えられなかった理由とは

2021年03月10日 | 国際社会

メーガン妃が衝撃の告白 息子が「王子」の称号を与えられなかった理由とは

 メーガン妃が、長男の「肌の色の濃さ」について王室内で懸念があったことを明かした。現在1歳10カ月になるヘンリー王子との息子アーチー君が「王子」の称号を与えられなかった理由の一つに、肌の色があったという。

 メーガン妃はヘンリー王子と共に臨んだオプラ・ウィンフリーとのインタビューでこう話す。「彼と家族の間でそういった会話がありました。彼らは私の子供を、性別もわからないままに王子もしくは王女にしたがらなかったのです。慣例とは異なることで、警護もつかないとのことでした」。そして「妊娠の数か月間に、『警護がつかない、称号もない』という会話と、生まれてくる子供の肌の色の濃さについての会話や懸念が平行してあったのです」と明かした。

 この告白にオプラが、「肌の色が濃すぎると問題になるという懸念があったのですか?」と尋ねると、「その仮定は概ね当たっています」とメーガン妃は答えた。

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 そして、その懸念を口にした英王室の人間について、直接の名前は伏せたいとして、メーガン妃は「(告白すれば)彼らは多大な被害を被るでしょう」と話し、ヘンリー王子も「それについては話したくありません」と続ける。それでも、王室内であったその会話に驚いたとして、「あの会話について、私が明かすことはないでしょう。当時は気まずく、多少のショックを受けました。最初に、『自分の子供の外見がどうなるのか?』でしたから」「結婚する前から、それが非常に困難なものになるという明らかな兆しがありました」と告白した。

 現在お腹の中に女の子がいるメーガン妃だが、アーチー君を妊娠していた当時をこう回想する。「彼を王子もしくは王女にしたくない。彼には警護がつかない。これが私の妊娠後期の数か月間に起こったことです。『ちょっと待ってください』と私は思いました」「彼を王子にしないでくださいと言っているのではありません。しかし称号が与えられないということは、警護に影響します。私たちの息子は安全でいる必要があります」。そして「息子の安全はない、家族の中で初めての有色のメンバーには他の孫たちと同じ称号が与えられないのです。当時の会話には、君主の孫であるなら、アーチーや私たちの次の赤ちゃんは自動的に王子か王女となる、というのがありました。彼らにそれを取り上げる権利などありません。しかし私が妊娠していた時、彼らはそれを取り上げたいと言った。何故でしょう?」と疑問を投げかける。

 また、同番組でメーガン妃は、ヘンリー王子との関係や王室内での自身の役割などに関して公に詮索されている間、自殺も脳裏によぎり夫に相談したとさらに衝撃の告白をしている。「当時、本当に恥ずかしく思っていましたから言えませんでした。ヘンリーに言うのは、彼が(母ダイアナ妃の死で)どれだけ苦しんだかを知っていましたので特にですが、言わないと私は(自殺を)やってしまうと思いました。これ以上生きていたいと思わなかったのです。とても明確で真に迫った恐ろしい考えが続いたのです」と語る。

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 更に、英王室のスタッフに助けを求めたところ、非情な対応を受けたそうで、「私は王室の機関に相談し、どこか助けがもらえる場所に行きたいと話しました。こんな気分になるのは初めてだから、どこかで診てもらいたいと。するとそれは無理だと言われたのです。王室機関としてよろしくないと」。さらに「この事を明かした理由は、助けが必要だと叫ぶことを恐れる人々が沢山いるからです。そして私は個人的に、押し黙ること、そして口にした時でも『ノー』と言われてしまうことが、どれだけ辛いかを知っています」と明かし、「人事部にも相談に行きましたが、『お辛いことでしょう。大変な状況にあることは分かりますが、あなたは有給雇用ではありませんので、私たちが出来ることは何もないのです』と言われました」と続けた。

 そんな驚愕の事実を明かした2人だが、妊娠中の女の子についてヘンリー王子は、「素晴らしいことです。とても感謝しています。子供を持つということは1人だろうと2人だろうと素敵な事です。しかし男の子の後に女の子、これ以上望むものがあるでしょうか?私たちには家族がいる。4人と2匹の犬。この上ないことです」と喜びを語り、そこでオプラが子供は2人で充分かと聞くと、「完了です」とヘンリー王子、メーガン妃も「2人でいいです」と続けた。

 そんな2人の待望の女の子は今年の夏誕生予定だ。(BANG Media International/デイリースポーツ)

 

コメント

 

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ID: e872e7
 
元々ヘンリーの子供に称号はつかず、ヘンリーが持つ下位の爵位を継承する(子供は公爵位を継承できないので)のが慣例。お金は保証されており、自腹で警護つければいいだけの話だが、そこを公費で賄えないのが不満だったと?
おばあちゃん子だから特例があると思ってた?ないよ。
嫁に説明できず一緒に被害者面するヘンリーは甲斐性なし。

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃の「子供の肌の色」を気にしたのは、英王室の誰なのか?

配信

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クーリエ・ジャポン

1、死にたいと思った…

2、王室メンバーの人種差別発言

3、キャサリン妃との不仲

 

4、チャールズ皇太子が息子の電話に出ない

5、王室からの「仕送り」はストップ

COURRiER Japon

 

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ヘンリー王子とメーガン妃がオプラ・ウィンフリーのインタビューで明かした、10の衝撃的事実。

2021年03月10日 | 国際社会

ヘンリー王子とメーガン妃がオプラ・ウィンフリーのインタビューで明かした、10の衝撃的事実。

 
BY ELISE TAYLOR

昨年3月に高位王族から退き、この2月に王室離脱したヘンリー王子メーガン妃が、王室メンバーとして経験した苦悩や息子アーチーに対する“差別”を赤裸々に語った。著名な司会者オプラ・ウィンフリーによる2時間のインタビューで明かされた、衝撃的な事実の数々とは。

 
 

王室離脱後、初めてメディアのインタビューに応じたメーガン妃は、臆面することも躊躇することもなかった。「私は話す準備ができています」とインタビュアーのオプラ・ウィンフリーをまっすぐに見ながら語ったのだ。そして2時間にわたり、メーガン妃と夫のヘンリー王子は、過去に報じられたキャサリン妃とメーガン妃の「確執」について、また彼女の心の健康や人種、王室について語った。メーガン妃にとって、それは自らのストーリーを語る時間でもあった。 「『王室(The Firm)』が私たちに関する虚偽を強い続けるよう振る舞った場合、今更どうしてこちらが沈黙したままだと思うのか理解できません」。彼女は王室のビジネス面の呼称を用い、こう述べた。

3月7日にアメリカのCBSテレビで放送された『Oprah with Meghan and Harry: A Primetime Special』は、「メーガンとハリーとオプラ」の特別番組と宣伝されたが、最も重要な話をしたのはメーガン妃だった。それは当然のことながら過去3年間、彼女が絶え間ない否定的な報道のターゲットになっていたからだ。

 
 

この放送の数日前となる3月3日、英「タイムズ」紙は、メーガン妃がケンジントン宮殿の職員をいじめたと報じた。その中で、匿名の情報筋は職員が「屈辱を感じた」と記している。 サセックス公爵夫妻の広報担当者は、この告発を「計算づくの中傷キャンペーン」と呼んだ(『バッド・フェミニスト』の著者ロクサーヌ・ゲイは「これらの英国紙は、ヘンリー王子が黒人女性を愛していることを本当に容認できない。彼らはメーガンを引き裂こうとするのを決してやめない」とツイートした)。

 

3月4日、バッキンガム宮殿はこの申し立てに関する調査を発表。これは、多くの人がダブルスタンダードだと指摘することにつながった。有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインと関係があるアンドリュー王子ではなく、メーガン妃が王室による調査を受けるからだ。物事にはタイミングというものがある。記事が出たのは、オプラのインタビューがテレビ放映される数日前だ(これに関してもタイミングがトリッキーだった。現在99歳のフィリップ王配が入院中である)。

 
 

そして、告白インタビューがアメリカをはじめ世界中で放送される。夫妻はオプラに「生き延びただけでなく力強くなった」と語り、メーガン妃はロイヤルとしてどれほど苦労をしたかも明らかにした。「あなたの決断が私の命を救った」と王室を退く決断を下した夫とともに衝撃の事実を話したのだ。以下、インタビューの概要をまとめた。

 

1.メーガン妃は自殺を考えるほど追い込まれていた。

メーガン妃はオプラ・ウィンフリーに、ある時点で「私はもう生きたくなかった」と明かした。幼い頃に母ダイアナ妃を亡くしたヘンリー王子に自殺願望を打ち明けることは憚られたというが、彼女は夫に相談して専門の治療センターを予約できるかどうか尋ねたそうだ。しかし、それは実現できる選択肢ではないと王室の権力者から拒まれたという。

 

2.夏に女の子が生まれる。

この夏に誕生予定の第2子は女の子であることが明かされた。「子どもが1人もしくは2人いれば、それは素晴らしい。 男の子、そして次に女の子がいたら、これ以上何を望めばいいのか?」とヘンリー王子は顔をほころばせて語った。

3.ロイヤルウエディングの3日前に挙式をしていた。

夫妻は約600人をゲストを招いたロイヤルウエディングの3日前、すでに結婚式を挙げていたという。「私たちは、挙式を2人だけでやりたかったのです。だからカンタベリー大主教と私たち2人だけで、裏庭で結婚を誓いました。3人だけの結婚式です」とメーガン妃は明かした。
 

4.キャサリン妃との「確執」についての真実。

ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式から数カ月後、タブロイド紙は新婦がブライズメイドのフィッティング中に義姉を泣かせたと報じた。しかし、メーガン妃は「実際に起きたのは逆のこと」だと語り、キャサリン妃が彼女を涙させたと主張している。「彼女は謝罪し、私は許しました。乗り越えるのが難しかったのは、私がしなかったこと、逆だったことを責められることだった」と振り返り、キャサリン妃は「良い人」だと付け加えた。しかし、王室が報道を訂正しなかったことにメーガン妃は失望感を抱いたという。そして、それが「本当の人格攻撃」の始まりであると感じたそうだ。マスコミの報道が悪循環となり、メーガン妃は過度の露出を避けるために家に籠り、「これほど孤独に感じたことはなかった」と語った。

 

5.王室がアーチーに称号や警護をつけないことを決定。

Photo: Dominic Lipinski - WPA Pool/Getty Images
Prince Harry, Duke of Sussex and Meghan, Duchess of Sussex, pose with Archie Harrison Mountbatten-Windsor during a photocall in St George's Hall at Windsor Castle on May 8, 2019 in Windsor, England. The Duchess of Sussex gave birth at 05:26 on Monday 06 May, 2019.

当初、サセックス公爵夫妻は第一子、アーチーの称号を拒んだと報じられたが、実際には王室が王位継承順位7位の彼に「王子」の称号を与えなかったという。そのため警護の対象にならないと言われ、称号があろうとなかろうと息子がタブロイドの注目を集めることを知っていた夫妻はパニックに陥った。「息子が安全ではないという考え」が、自分たちを王室から遠ざけた多くの要因の一つだったとメーガン妃は説明した。

 

6. アーチーの肌の色を懸念する声があった。

アーチーを巡る発言でもっとも波紋を呼んでいるのが、王室内から彼の肌の色について懸念する声があったことだ。「私が妊娠していた数カ月間、ほぼずっと子どもが生まれたら『警護がつかず、称号も与えられない』ということと、肌の色がどれだけ濃いのかという懸念とやりとりがあった」と語った。そして、夫妻は誰が正確にこの会話に関わったのかを明らかにすることはなく、ヘンリー王子はこう述べた。「この会話を私はシェアするつもりはありません。気まずいもので、私は少しショックを受けました」

さらにインタビューが放送された翌日、オプラは肌の色を話題にしたのは「エリザベス女王フィリップ王配でない」とヘンリー王子から聞いたと明かしている。

 

7.ヘンリー王子とチャールズ王子の関係は壊れている。

Photo: Stephen Pond/Getty Images
Prince Charles, Prince of Wales, Prince William, Duke of Cambridge, Catherine, Duchess of Cambridge, Meghan, Duchess of Sussex and Prince Harry, Duke of Sussex arrive to attend Christmas Day Church service at Church of St Mary Magdalene on the Sandringham estate on December 25, 2018 in King's Lynn, England.

ヘンリー王子は祖母のエリザベス女王と良い関係だと述べたが、父親に関しては同じことは言えないと認めている。チャールズ皇太子に王室の公務から退く計画を相談したところ、彼は電話に出てくれなくなったという。ヘンリー王子は、エリザベス女王や家族に内緒で離脱を決めたわけではないとして、こう語った。「父は似たようなことを経験しているので、本当にがっかりしている。父のことはずっと愛している。しかし、起こった事による傷が大きい」

 

8.王室からの資金援助は打ち切り。

昨年1月、夫妻が高位王族から退いて経済的な自立を目指すと発表されたが、2人がアメリカへ移住したときに王室は完全に資金援助をやめたそうだ。ヘンリー王子は、家族から「文字どおり経済的に断ち切られた」ため、夫妻がNetflixと約160億円とされる巨額の契約を結んだのは、警護費を捻出するためでもあったと話した。

9.ダイアナ妃はずっと存在してきた。

Photo: Tim Graham Photo Library via Getty Images
Diana, Princess Of Wales, Holding A Young Prince Harry In Her Arms As She Watches Trooping The Colour With Prince William And Princess Margaret From The Balcony Of Buckingham Palace.
 

ヘンリー王子は王室から財政的に切り離されていると述べたが、亡き母ダイアナ妃の遺産が、一家のカリフォルニア移住を可能にした。「この過程全体を通して、確かに母の存在を感じた」と彼は語った。またヘンリー王子は、母親がチャールズ皇太子と離婚して王室を一人で去ったことに触れ、「何年も前に彼女がたった1人で、このようなことを経験していたなんて、どんなに大変だったか想像すらできない」と話した。

10. 2人の物語の結末は?

インタビューの冒頭、メーガン妃は「アメリカ人として王室について知っていることは、おとぎ話のような世界だけ。想像と現実は全く違うものでした」と述べた。そんな彼女に最後、オプラは王子との物語がハッピーエンドであるかどうか尋ねた。すると、メーガン妃はこう即答した。「今まで読んだどんなおとぎ話よりも素晴らしい物語です」

 

Text: Elise Taylor
From VOGUE.com

 

 

 

 

 


メーガン夫人「もうこれ以上、生きていたくないと思いました」 自殺願望の告白にもイギリスは“しらけムード”の理由

2021年03月10日 | 国際社会

メーガン夫人「もうこれ以上、生きていたくないと思いました」 自殺願望の告白にもイギリスは“しらけムード”の理由

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文春オンライン

「これ以上生きていたくない」という自殺願望も

これからの活動を見据えたプロモーション活動

 

王室の伝統か、メーガン夫人の個人的な自由か

彼女は本物なのか?

 

 

メーガン夫人の自殺願望

アーチーちゃんにどうして王子の称号が与えられなかったのか

 

 

ヘンリー公爵の決断

NetflixとSpotifyとの巨額契約

 

 

兄ウィリアム王子との関係は最悪

泣かされたのはキャサリン妃、それともメーガン夫人?

メーガン夫人が流しているのは「ワニの涙」か

木村 正人

 

 

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メーガン妃が衝撃の告白 息子が「王子」の称号を与えられなかった理由とは

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デイリースポーツ
 

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吉川美代子アナ、メーガン妃にピシャリ「お姫様の部分だけ憧れたのか」

 元TBSでフリーの吉川美代子アナウンサーが9日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、米国のテレビ番組で暴露インタビューに応じたメーガン妃について「覚悟がない」「お姫様の部分だけにあこがれたのか」と厳しい言葉を投げかけた。

 番組では、メーガン妃とヘンリー王子が米国のテレビ番組のインタビューに応じ、人種差別的な発言を受けたことなど“暴露”したことを取り上げた。

 吉川アナは「昨日の夜から自宅でイギリスのBBC、アメリカのCNNをずっと見ていた。そうしたら、CNNの大物司会者、インタビュアー、キャスターまでもが感情的になってメーガンさん、悲劇のヒロインにしている」と、米メディアが一斉にメーガン妃の主張に感情的に流されていることに「怖くて…」と驚いたという。

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 今後は、メーガン妃の父が、英国の番組に出演することも伝えたが、吉川アナは「家族のドロドロですよね」とあきれるも「日本人は皇室をしっているので、民間から皇室の一員になるのがどれほど大変かはなんとなくわかりますよね。メーガン妃が一番最初に『自分の人生が生きられない』とか言ってましたが、歴史と伝統あるイギリス王室に入るってことは、自分の人生を生きると同時に、王室の一員としての人生を生きることなのに、その覚悟がまったくない」とピシャリ。「お姫様の部分だけにあこがれたのかな」と首を傾げていた。

 宮根誠司も、米国には王室がないことから「セレブのイメージしかないんでしょうね」と同調していた。

 

 

 

 

 

 

エリザベス女王、ヘンリー王子夫妻独立「尊重する」 家族サミット開催、心境複雑も

 英王室のヘンリー王子(35)夫妻が主要公務から引退する意向を示したことについて、祖母に当たるエリザベス女王(93)は13日に声明を発表し「より独立した生活」を目指すとした王子一家の望みを「理解、尊重する」とし、容認する考えを表明した。王室のスリム化を図る可能性が取り沙汰されている。

 王室からの財政負担の在り方や王子一家の警備など複雑な課題を抱えるため、新生活が正式に始まるまでの「移行期間」を設ける方針も明らかにし、今後の主な対応や方針については数日以内の最終決着を目指すとした。

 女王は同日、これに先立ち英東部の御用邸に王室主要メンバーを緊急招集し、異例の「家族サミット」を開催。BBC放送によると、王子に加え、父のチャールズ皇太子(71)や兄のウィリアム王子(37)も参加した。

 女王は声明で「新たな人生を築くという夫妻の望み」を全面的に支持すると強調した。一方で「フルタイムの王室メンバーであり続けてほしかった」と複雑な心境も吐露。一部メディアは王子の将来を「パートタイム王族」とやゆしていた。

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 チャールズ皇太子は自身が即位した場合、主要公務を担う王族を自身とウィリアム王子一家、ヘンリー王子一家に絞ることを検討していたとの報道がある。王室費用削減などの狙いとみられる。

 スウェーデンでは昨年10月、カール16世グスタフ国王(73)が、継承順位の低い孫5人を王族から除外。他国でも王族の人数を絞る動きがある。

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃の自殺願望を疑問視 各局出演の多賀幹子氏

 フリージャーナリストの多賀幹子氏が9日、TBS系「ひるおび」に出演。英王室の公務を退いたヘンリー王子夫人のメーガン妃が、8日に放送された米テレビ局CBSのインタビュー内で「これ以上生きたくなかった」と自殺願望を語ったことに対して、疑問を投げかけた。

 「ずいぶん思い詰めて気の毒だとは思いますけど」と同情しながら、「チャールズ皇太子から『タングステン(金属のように強度がある)』というニックネームをいただいたメーガン妃が、自殺を考えるとは、ちょっと、笑ってしまっては悪いんですけど、信じがたいんですけど」と失笑まじりにコメント。加えて、「しっかりした強い方で、野心もあって、エネルギッシュな方。死んでしまいたいというような情報はこれまで1回も入りませんでしたし。割とブランドの洋服をとっかえひっかえ着られて、華やかにいつもヘンリー王子にくっついて、幸せそうにされていて」「自殺というのは一番似合わないですよね」と否定的に語った。

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 多賀氏は、英王室を20年以上取材し、1998年には著書「ダイアナ死して、英国は蘇る」を出版している。今回のヘンリー王子とメーガン妃がインタビュー番組に出演した話題では、8日からフジテレビ系「バイキングMORE」、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」と各局でコメンテーターとして出演。英国王室を支持する論調で解説している。