GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

ガッキー高尾山に行く 7

2017-03-20 10:11:27 | 日記
 
 それでは、
 「パンツもはかないオトコがだきあっていたといいましたが 細い帯(おび)のようなものをつけていませんでしたか」
 「ああ Tバックね」
 「マワシです マワシって言うんです」
 「ふん」
 「なんて態度が わるいんでしょう」
 「ふん ふん」
 「まったく いいですか これは何百年も伝わる競技 いやらしいことなんかないんです これっぽっちもないんです」
 「・・・」
 「かっては 神事(しんじ)だったんです」
 「・・・」
 「いやらしい目で見るからいけないんです」

 「おしりをクイクイっていいましたが あれは『押し』や『がぶり寄り』です おしりのお肉が ブリブリしていやらしいって言いましたが 日本の女子で そんなこと考える人はいません」
 「います ゼッタイにいます 一人ぐらいはいます」
 「そりゃあ まあー ひとりぐらいはいるでしょうが・・・」

 ネコナデ声で、
 「ムッシュ マワシが外(はず)れるなんてことはないんですか」
 「ないですね」
 「ゼッタイにないですか」
 「ある歌手のウタにそういうシーンがありましたが 現実にはないでしょうね」

ガッキー高尾山に行く 6

2017-03-19 12:25:13 | 日記
    
 「ムッシュー」
 「なんですか マダム」
 「テレビ見ていたら ハダカのオトコがだきあっているんです」
 「・・・」
 「まっぴるまなのに パンツをはかないオトコが二人 わたくし目をおおいましたの」
 「・・・」

 「ニッポン 文明国でしょ いいんですか アフリカだってパンツぐらい はいてます」
 「はい はい」
 「そんでもって ピエロみたいな かあーるいオトコが ハッピーハッピーって あおってるんですよ」
 「はい はい はい」
 「それで おしりのほっぺたをピクピクさせて押したんです オニクがブリブリ ああー はずかしかった」
 「・・・」
 「ヒクヒク・ブリブリ ううー わたし こーふんシマクラチヨコ」
 「マダム あーた ニッポン人でしょう」
 「あ-ら ひとつおぼえの ニッポン・ジョーク お気にめしたかしら」
 「むむむ」
 「いいんですか パンツもはかないで抱き合って」
 「ふん このカマトトババアが」
 「なにか 言いましたか」
 「いいえ なーんも」

 

ガッキー高尾山に行く 5

2017-03-18 03:52:06 | 日記
       
 第二次性徴にもなっていないのに、お盛んなこと、少女にはこういう空想癖(へき)があるのかもしれない、ましなのはイギリス人のカップル、
 「ニッポンは すばらしいです」
 「こんなステキなコースがあるんですね」
 「ああー なんていい景色なんでしょう なんて解放的なんでしょう」
 「これは タイヘンな財産です フランス人が気に入るはずです」

 まんざらおセジでもなさそうだ、
 「もっと 外国人観光客を呼べます タイヘンなタイヘンなザイサンだと思います」

 ブジに、一人以外はブジに着いた、
 「さあー 歩きますよ」

 「ボース」
 「なんですか」
 あのインド人だ、
 「コブラは いませんか」
 「あーたは ダイジョウブなんでしょう」
 小さい頃から、ちょっとずつコブラの毒を浴びて、メンエキがあると発言していた、
 「あれっ ジツは ウソなんです ウソなんです」
 「まったく こまったちゃんですね」

 いろんな人がいる、
 「コブラはいませんから 安心ですよ」
 「ああー 安心した」

ガッキー高尾山に行く 4

2017-03-15 15:22:54 | 日記
      
 お父さんがオマバ、オバマではない、念のため、お母さんがシュミラン、トランプちゃんはシュミラン、ヒラリはお父さんのオマバ、この姉と弟は仲がよくなかった。

 ヒラリが、
 「やっと 二人になれましたね」
 「まあまあ」
 「ケッコン式はいつにしましょうか」
 うしろに聞こえた、
 「ヒラリ なにを言ってるの」
 「まあー ぬすみ聞きざます しもじものオンナは下品ざます」
 「な・な・なんですって」

 「わたくし 日本式の結婚式に決めましたの」
 明治神宮の影響らしい、
 「ヒラリ なに言ってるの いいかげんにしなさい」
 「まあー なんてお下品なんでしょ ダーリン タイヘンでしたね」
 「・・・」
 「これからは ヒラリが おせわさせていただきますから ごあんしんくださいね」

 おそるべき思いこみ、ませた女の子のモーソーだ。

ガッキー高尾山に行く 3

2017-03-12 03:22:18 | 日記
     
 イタリアの色男が、
 「チュッ チュッ」
 「やめてけれ」、
 ゲレンデが揺れる、
 「あっ チャックが チャックが」

 どうやら発情期らしい、
 「おーい おちるぞー」
 「あわわわ」
 「その辺で やめとけー」
 「へーい ボース わたしは やめるつもりなんですが ムスコが ムスコが・・・」

 イタリアの色男と一緒にしたのが悪かった、そん時、
 「あれっー」
 「どうしました」
 「落っこちました」

 下にネットがあるからダイジョウブだったが、高尾山、ハジマッテいらい。
 「一体 なにをしていたんですか」
 「よんどころない事情がありまして」
 「あーた なんか出ていますよ」
 「ボロニア産の 極上ソーセージでーす」

 まったく、こまったもんだ。