GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

アブラハムの契約 1

2014-08-06 08:44:30 | 日記
             
 パレスチナ問題の根本原因は旧約にある、ユダヤの神はアブラハムに、
 「あなたの子孫に わたしは この地をあたえる」 
                 創世記 ⒓-7          
 「さあ 目を上げて あなたのいるところから北と南 東と西を見渡しなさい
  わたしは あなたが見渡している この地全部を 永久に あなたとあなたの子孫に与えよう」
                                   創世記 ⒕ ⒕-17 

 だが、この数週間で流れが変わったと思う、これまで曖昧な態度だったヨーロッパの世論がイスラエル批判に傾いた、ネットには鮮烈なニュースが飛びこんでくる、ドイツからのコメント、
 「ユダヤ人を ガス室におくりこめ」

 こういった発言は、これまでタブーだったはずだ、それが、公然と発表されネットに登場。

 いくらなんでもひどすぎる、国連に関係する病院や学校を砲撃して多数の死傷者を出す、しかも子供たちがいる、これでは、どんな言い訳も通用しないだろう、あるいはひょっとするとひょっとするかもしれない、こういう事態があることを予想したキッシンジャーは、共産中国に恩を売り、宇宙技術のコピーを許可したのではあるまいか、
 「パレスチナを 追い出されたら 中国の辺境を貸してはくれまいか」

 まさか、そんなことはないか、いや、あるかもね。

中東情勢のウラのウラ

2014-08-04 05:39:46 | 日記
         
 本当のところは、なかなか分からない、本当のところは、常に、隠れている、オバマ政権を批判したチェイニー元副大統領、彼はブッシュ政権で何をしたか。
 「竹中平蔵をスケールアップしたチェイニーのような政商が」

 なるほどチェイニーは政商だったのか、そして、この一文からすると、あの竹中も政商ということになる、竹中は小泉首相のブレーンで、さまざまの助言をしたようだが、どうやら、あまり適切ではなかったようだ、ちなみに小泉は経済が分からないというヒョーバン。

 さて、現在の中東の混乱の根本原因は、
 「石油利権のためにフセイン政権を倒したことが元凶である」
 なるほど、ブッシュ政府の中東政策から出発している、なにもフセインを倒す必要はなかった、彼の政権によって、複雑なイラク社会が保持されていた、フセインというフタを外したら、チミモーリョーが飛び出してきた、ブッシュのいう大量破壊兵器、ついに出てこなかったではないか。

 このコメンテーター、
 「かりにバース党という世俗の政権だったのに
  おかげで宗教原理主義の内戦になってしまった」

 「世俗の政権」なら対応できる、だが「宗教原理主義者の内戦」、これがイチバン難しい、だから、オバマだけに責任があるのではなく、強欲な石油資本家に支えられたブッシュ政府の中東政策にこそ、原因があったのかもしれない。