GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

東洋ゴムのデーター改竄事件 転

2015-03-28 06:12:46 | 日記
       
 最近のニッポンの経済状況は、
  1、賃金のアップ
  2、消費の活性化
  3、景気の回復     

 この好循環、10数年ぶり、上昇ムードになったか、バブルの際には、銀座のホステスのタクシー代が10万円、それどころかクルマ、しかも、外車、いやいやマンションをどうのこうの、当時の中央官庁に出向していた民間企業のリーマンが決して口にしてはいけないことがあった、それは、
 「ボーナスの額(がく)」

 なにしろ、立ったというのだ、フリコミではないケース、ほんとうかな、ともあれ上級公務員の手にする給料の何倍であり、それはくやしかっただろう、大学ではアタマの悪い連中が、エリートの彼らより、ずっといいカネをゲット、家庭では、そばにいるヒトから、
 「ああ シッパイした」
 「これじゃあ 毛皮のいちまいも買えないじゃあないの」
 「ドーソー会には なにを着ていったらいいの」
 「まさか ハダカで行けって いうんじゃあないでしょうね」

 チクチクといびられ、なんと。
 「こんなことなら 三井物産に行ったペケオちゃんにすればよかった」
 「カレ わたしにプロポーズしたのよ」
 「・・・」
 「くやしいー」
 ペケオちゃんのツレアイは短大卒、
 「お茶大を出ているワタシが なんで こんな目にあわなければいけないのよ」
 「そんなこといったって」
 「うっうっうっー ぐやじいー ぐやじいー」
 「おっおっ おまえ」
 「グフグフ キイッー キイッー」

 だから、ただの金融局長が、銀行の貸し出しを制限する、これによって、あの狂瀾怒濤のバブルが崩壊、全速力で走っているクルマに急ブレーキをかけたのだ、つまり、バブルの終了は、
 「カスミガセキの役人の ジェラシーが原因だった」

 これに懲りたアベ政権は、公務員の給与の引き上げだけは熱心で、8%の消費税の何割かが、それで消えてしまった。

 それは、ともあれ、今回は、東洋ゴムについてであった。

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