八ヶ岳の山麓のある場所に、動物の集まる一画がある、岩塩が露出しているのだ、動物はシオがなければ生きていけない、カラダを維持していくためにはシオが必要、もっとも取り過ぎはダメだが。
賃金の代わりにシオが与えられたことがある、それだけ貴重だった、金と並んで大切だったようだ、こちらは実質的だ、ところで、イタリアでは、チーズが貨幣と同じように扱われている、丸い大きなカタマリを銀行に預けるのだ。
だから、貨幣が交換手段の50%を越えたら、経済活動の合理化が促進し、ダイナミックなマーケット運営が可能になる、そこから、近代の芽が生育する。
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