古野さんが亡くなったとき、その膨大な蔵書を天理大学に寄贈した、
「そこで 奈良の天理大学まで会いに行ったんだね」
「わーい 新幹線だ」
「ところが その蔵書はバラバラにされてしまっていたんだ」
「一か所にまとめて展示しているのではなかった」
「ある大学では ナニナニ文庫というカタチでまとめてある だから そこに行くと全生涯の思考の遍歴に対面できる バラバラではそういう感激がない」
「がっかりだね」
「なんで そんなコトするのかね」
「・・・」
「あの見事な真柱の時代は 過ぎてしまったんだね」
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