GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

アラブの少年のニッポン旅行 11

2016-03-18 10:14:58 | 日記
        
 「みなさーん センセー 発見しました」
 「あんな きちゃないシャシンなんか もー いいです」
 「ちがいます」
 「なんですか」
 「チューゴクのカンコー客の ヒ・ミ・ツ」

 「もー キョーミ ないもんね」
 「聞くだけならいいでしょう」   
 「ふん」
 「なにが ふんですか かわゆくないんだから」
 「ぼくたち かわゆいために生きているんじゃあ ないでーす」
 「まあまあ すっかりひねくれちゃって やれやれ」
 「なんなんですか」

 「はいはい 毛沢東っていうえらいさんがいたんです 知っていますね」
 「この人が 大躍進(だいやくしん)を命令して 大失敗をしたんですが この時 たくさんの人が死にました」
 「どのくらいですか」
 「2000万3000万人・・・」
 「食べるものが無くて 餓死です」
 「・・・」
 「だから 共産党に憎まれていた かつての資産家や上流クラス・知識人 文人っていいますね そういう 礼儀やマナーが身についていた人たちから 先に死んだんじゃあ ないでしょうか」
 「わあー さすが ぼくたちのセンセイです よく調べましたね」
 「まあ それほどでも おいおいおい」

 「4000万人以上という学者もいます」
 「生き残った連中は共産党の関係者 どんな手を打ったか 上品な手段じゃあ ないでしょうね」
 「・・・」
 「上品じゃあ ないから 生き残れた」
 「それが」
 「あのグループ 大声でわめき ツバをパッパッ タンをペッー そしてそして イギリスのバーバリで ウンコ」
 「ブーブリ」
 「パチパチ」