初冬の虹 2 2020-11-30 09:31:04 | 日記 「パパア エジプト文明って宇宙人が作ったのでしょう」 「へええ そうだったの」 「ぼくが 聞いているんだよ」 「だって おかしいでしょう」 「なにが おかしいのかな」 「あんなでっかいもん作って」 「それもきちんと計算されている 測量されている 古代世界の7フシギのひとつだね」
初冬の虹 1 2020-11-29 11:06:38 | 日記 「パパア シーザーがおちんちんをなめていたよ」 シーザーは、ヘンないぬ、 「きれいずきなんだね」 「いいの」 「いいのって」 「はずかしいでしょう」 「しかたないんじゃあないだろ」 「ぼくっ もーサンポにいけないね」
秋のセミ 10 2020-10-04 09:18:28 | 日記 「時間と空間は存在するの」 「この宇宙ではね」 「すると ちがう宇宙では」 「少年は なにを言いたいのかな」 「うふふ」 「君は知っているんでしょう」 「うん ちょっとね」 「量子モツレという現象では 100奥光年が 成立しないんでしょう」 「やっぱり そう来たか」 「あのアインシュタインは 理解できるが 認めたくはない 」 「古代のインド人は これを知っていたようだね」 「やっぱし ぼくのパパだね」
秋のセミ 9 2020-10-03 09:48:36 | 日記 「1905年に アインシュタインが相対性理論を発表している」 「時間と空間については どういってるの」 「時間も空間も 絶対ではない 相対的だと発表した」 「それ 時間が空・クウということとどういう関係があるの」 「ううむ」 「時間そのものは否定しなかった いや 否定できなかった それがアインシュタインの限界なんでしょう」 「ううむ ううむ」 パパアが、うなっている、やっと気が付いたようだ。
秋のセミ 8 2020-10-02 09:29:19 | 日記 「すべてがクウ・空」 「セミも クウなんだ」 「きれいな女の人もクウ」 「ユメ子ちゃんも クウなの」 「ああクウだ じっさい あの子 よくクウ(食う)・食べるね」 「ぼくのプリン 食べちゃったんだよ」 「むかしの 日本のおんなの人は よくわかっていたんだよ 花の色は うつりけりな いたずらに わが身(み)世にふる ながめせしまに」 「時間や空間もクウ・空なの」 「ううむ」