ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

Bass-T 第4戦

2016-10-10 10:11:20 | 西の湖
朝起きると凄い雨の音。
外は大雨。
滋賀に入る頃になほぼ上がったが、当然琵琶湖でも大雨だった様子。
前々日の西の湖の水位が -31cm、前日-28cmだったのが、当日の昼には-21cm前日に3cm回復していた理由がよく分からないが、当日水位が上がったのは間違いなく雨のせい。
天気予報ではこの後雨は上がり、即強風吹き荒れる予定。
今日のパートナーの徳田さんと話し合い、葦 : 棚 : 地形変化の割合を2:4:4でとお伝えしていたのを葦撃ちメインに切り替える。
水深が浅くても葦で釣れていると言う情報があるのと、恐らく強風となると風裏での釣りがメインになってしまうので否応無し。


スタート時から既に風が出始めていて、先ず入ったのは北西角からの葦。
本当の角辺りの水路周りは、水深が50cmも無く魚探に水深も表示されないが、東へ行くにつれて葦際が1mくらいになる。
もう一本の水路内は確か1.5mを超えていたはず。
先々週小さいながらも一本釣ったのはこの葦のストレッチ。
バイズクロー5.5の5gテキサスだった。
この5gと言うのをもっと気にするべきだったと今になって思うところ。
その時は、「デカくても(ルアーが)居るとこに入れば食うな」と。
2,3位のチームは5gテキサス、直リグ。
40アップはスワンプネコ。

当日、むしろシンカーウェイトを上げてキャストし易くし、リアクションでの釣りを意識した。
テキサスに関しては3/4oz中心の時々1/2oz。
あとは8gのラバージグ。
8gラバージグへの反応が無かったのはエリア的に外していたからかもしれない。
若しくは、もっと食性に訴えかけるテキサスでなければならなかったか…


朝イチの葦のストレッチを東側水路まで流すと水路内からの濁った水の流れ出しと西からの風がぶつかり合い、流れが渦巻いていた。
元々魚のストックが多いところならば流れがぶつかり合うところの葦などにいたかもしれないが、全く反応が無かったので棚に手を付けに行く。
13番棚
着くと先程まで1番棚にいたバクダンチームがタッチの差で南側に入った。
2週間前のプラで浅野さんと会い、13番で何本か釣れたと言っていたので、来るとは思っていたが、まさか同じタイミングとは。
そして目の前で40アップを釣られてしまう。
風と濁りで先ずは巻物スピナーベイトで始めていった。
プラでチャターに魚が触ってきた感じがあったのと、バイズクローのネコリグのフォールにバイトがあった事から浅くても浮いているのでは?
と言う思いがあった。
また、前日13番でスピナーベイトで釣っている人がいたのも頭にあった。
何れにしても、9月以降、前日プラを入れて3回西の湖に来て、巻きもんへの何らかの反応があった為、巻きもんの選択肢は頭から外せなかった。
(ただ確実にバイトしたのは最初に来た時のみ。後でトム情報と共にその後の変化を検証してみたい。)
浅野さんはプラの時、そして当日とネコリグを置いておいて反応を得ていた様子。
僕がバイトを取っていた魚がたまたまの魚だったのか、それとも別のタイプが居たのか・・・
結果としては僕が狙った浮いている魚は当日口を使わず、若しくは居らず、ネコのステイが魚を捕る手だった。
プラの時点から反応のあった場所にはもう少し色々試してみるべきなのかもしれない。
それに伴い全体を見て回るペース配分も今後の課題。


13番棚をひと流しし、北面葦の幾つかプールになっているところをテキサス、ラバージグで撃っていく。
水深は水位が上がっても魚探に水深が表示されない。
反応がないのであらためて13番棚をくるりとスピナーベイト、クランク、チャターを風に乗りながら巻いていき、向かい風のところはラバージグ、バイズクローのネコリグを撃っていく。
浮き気味もしくわリアクションを意識しているので、着底→ホップのリズム。
やはり反応無し。
その後1番棚を目指すが棚の目印の杭が分からなかったのでトム前に入る。
トム前のカバー
以前このカバーで釣った時よりも水位が高いのか、ウッドカバーの下の隙間が殆ど無く、ピッチングで入れるのも難しい。
また、風が常に吹いているので、カバーから離れすぎるとエレキのパワーを上げざるを得ず操船が難しい上に流すスピードが上がってしまう。
極力スキッピング気味にカバー奥へラバージグを入れ、濃いウッドカバーや葦の倒れたとこなどは、上からヘビーテキサスで入れ込む。
西の湖マスターの大会と被っていた為、この天候も重なり、カバー周りはかなり人口密度が高い。
ちなみに、西の湖マスターの方は僕らの流している先に入る際に、入って良いか了解をとってきたが、チャプターのベルトを巻いている人は無言で入ってきた。
ローカル選手の方がマナーが出来ていると共に見習わなければと感じた。


再度、西南角の葦に入る。
濁りがかなり増していて、濁ったが故に魚が入って来たりするのか?
と期待したがそういった感じも無かった。
風が強いが15番をチャレンジしに移動。
ふとみると、南面葦のワンドが多少風裏のようなので、奥側から撃ってみる。
残念ながら反応がない上に、更に風が暴力的に。
再度北面を目指し移動。
途中の13番がどうしても頭から離れずひと流しするも無。
そのまま北面葦に入ろうかと思ったが、バクダンチームが流していたので、トム前に戻る。
トム前のカバーは人口密度が増しており、トムのワンド外のブレイク(1m~2.5m)をネコリグで触ってみる。
ノンキー一本。
この日唯一のバイト。
西の湖マスターが2時帰着だったようで、人が減ったところでカバーを撃ってみるが反応無し。
そしてタイムアップとなった。


次回は11/6
本格的に秋となって、巻きもんが当たるか食わせが当たるか・・・
余計な予想はやめておこっと。
では。


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