ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

スローフローティング

2018-02-13 08:06:32 | 戯言
去年の暮れあたりから
寒い時期の釣行を時間を作っては出掛けているけれど、主にジャークベイトの練習に行ってます。
去年のオカッパリで釣ったログでの1匹が結構強烈だったので。


その前に去年のBasser11月号だったか12月号だったかに載っていた、ログの中層ジャークの記事。
これをしたくてオカッパリに行ったわけだけれど、1匹釣れて 何か凄くルアーの動きだったり魚の動きがイメージ出来たんです。



①ジャークしてルアーがグルングルンとロール
②→下の方にいる魚にロールで押された水(波動)が伝わる
③→見上げる魚
④→次のジャークでの波が来て、上方でチラチラと明滅するものを確認
⑤→上昇
⑥→バイト
っていう感じが凄くイメージ出来たんです。


なので下に水を押すようなロールを練習しに行ってるわけなんですけど、もう一つ意識しているのがスローフローティング。
⑤から⑥の際にサスペンドしている(止まっている)と魚が確認のために追尾速度を落とす気がするんです。まだ、1匹しか釣ってないけど。
なのでスローフローティングにして、上昇スピードを加速させてアタックせざるを得ないように。
ってのを狙ってます。
実際目の前でジャークして動きの確認をしようと思うと
サスペンドすると見えないので、スローフローティングがちょうど良い。
実際キャストしてからジャークする場合は、グリグリっと巻いて潜らせてからジャークするので、水面直下でのアクションではなく水中でのアクションになるはずです。


先日オカッパリに行った際にサスペンドしたログ。
ちょっと浮き上がってもらうためにスプリットリングを1サイズ下げました。
左がリングのサイズダウンさせたログ。

1個だとあまり変わらないだろうからフックが付いているリングのサイズを全てダウン。
軽くなってアクションのキレも良くなるんじゃないかと期待してます。


もっとも、水温が低くてサスペンドしてるわけだから
大人しくサスペンドのまま使うのが1番釣れるのかもしれないですけどね。
それはしっかりジャーク出来てからの次のステップです。