ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

時代はドンドン進んでいました。

2017-02-21 21:58:44 | 戯言
フィッシングショーやキープキャストなどで恐らく展示されていたのではないかと思うのですが、(僕はこの手のヤツにあまり行かないので見てないですが)昨年のB.A.S.Sマスターズエリート戦で優勝した選手が(名前忘れましたが)、激流の中、パワーポールを使わずボートをステイさせて釣りをしていました。
ステイさせていたのはエレキの自走システム。
ミンコタのウルトレックスという機種は、エレキ内にGPSを内蔵していてボタンを「ポチッとな」するとその場に留まり続けるらしいです。
(画像はminn kotaのHPのをコピっております。)
こちら留まり続けるばかりか、自走というくらいでペダルを踏まなくても設定したコースを自走するようです。
恐らく直線でだと思いますが。
強風下でストレッチをゆっくり流したい時などは、とても楽チンでしょうね。

魚探もGPS魚探が世の中に出回り始めて10年以上経つと思いますが、当時はポイントマークしておけば「ヤマ立てしなくて良いなんて便利だなぁ~」と思っていたのですが、今や魚探の機能は自船の両サイド数十メートル及び真下のストラクチャーは鮮明な画像として映し出され(湖北の漁礁というサイトからコピらせて頂きました)
更に3D画像にまで(こちらはnorthwaveさんから)
3Dの利点が今ひとつ分からないけど、よりイメージがし易いって事ですかね?
そして、GPSと魚探の水深データを使って等深線を描いてくれます。
・・・走りながら!
(こちらはボトムハウスさんのHPから)

水深変化を30cm刻みで捉えて等深線を描いてくれるそうです。
しかも色分けしてグラデーションを掛けて分かりやすくできると。

こちら、去年僕が使ってた魚探の映像。
いや~想像力をかき立てられますな。
水温計ついてないから水温分かんなかったし。


等深線を自動で描いてく機能は、国内魚探メーカーのHONDEXも開発しているらしいが、発売はまだ未定らしい。
フィッシングショーなどでサンプル品が展示されてたような話も・・・
そして今時の魚探はタッチパネルが標準だそうです。


エレキも魚探も最新上機モデルで揃えると
、車が買えちゃう値段になります。


釣り人に必要条件だった「運」「勘」「根」は昔の半分で良くなってしまったような気がします。
「金」
こいつの比重が大分高くなってきましたね。