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ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

中古ルアーはフックに注意

2019-01-16 07:37:44 | ルアー
この前の釣り具屋さんにて中古ルアーをゴソゴソして発見したルアー
jackalのチャブルSR

多分チャブルだと思うのだけれど
右のブルーパックチャートの様に背中にルアー名が書かれていないので
「?」なのだけれど、まあ形からして間違いないと思い買ってきました。

初期ロットは背中に名前が入ってなかったのかな?
「ひょっとして違うルアー?」と思った理由がもう1つあって
フックが違ってる。

チャブルは元々ガマカツRB-Mが着いてるはずだけれど
コレはどう見ても別物
恐らくルアーは要らなくなったけど、フックは勿体無いから違うのと交換しとこってなったのかなと思い
家で交換しました。


もう1つ
jackalのDビルシャッド

こちらもRB-Mが着いてるはずが
センターバランスにもなっていないフックが着いておりました。

なのでこちらも交換。
カタログ表記でRB-M#8となっているけれど
正確には
RB-Mショートシャンク#8

チャブルに着いているものもショートシャンクの方でした。


Dビルシャッドに着いてたフックを改めて見たら
フックは開いてるは、フックポイントは無くなってるは、酷いフックに変えられてましたわ。

危ない危ない。
中古買う時は、フックは交換するのを前提にしとかんとダメですね?


最初に使い始めた人は凄いと思いますわ。

2019-01-15 07:32:48 | ルアー
なかなか釣りに行けず悶々とした日々を送っております。
そんな悶々としたものを晴らしてくれるのが「魔界」と呼ばれている釣具屋さんです。
特に買うもんも無いのについフラフラ~っと。
そして、魔界と呼ばれているものの行けばワンダーランドなので特に買うものも無いのに1時間近く居てしまいます。
そんな魔界で昨日初めて売ってるのを見ました。


ティムコさんの野良ネズミ(マグナム)

アベマTVのワールドチャレンジでもサポートメーカーを飛び越えて色んな選手が使ってました(マグナムじゃない方を)
裏を見ると
野良ネズミ君のショートストーリが書かれております。

パッケージの感じといい、ほぼオモチャです。
遊び心あってよく釣れるとはなかなか面白いルアーと思いつつも買わずに帰ってきたAWJです。


シャッドに歴史あり

2018-12-26 07:57:03 | ルアー
昨日(12/24)は奥様を上手いこと誤魔化して五三川に2時間ほどオカッパリに行ってきました。
シャッド一本勝負。


ソウルシャッドやDビルシャッドなど数個を持って護岸沿いや周辺の杭を狙って巻きまくり。
風がなかなか強くて大変でしたが・・・


今時のシャッドというのは「巻きシャッド」なんて言われるようにクランキングで使われることが多いです。特にここ数年は「どうせ巻き続けるんだから」という事で
キラービルシャッドやフローシャッド、Dビルシャッドの様にフローティングでカバー回避能力が高く、カバーやボトムを叩いても引っ掛からず躱してくるタイプがよく使われてますね。
何年か前にふたつ池でシャッドで釣れた事があって、そのまま調子こいて続けていたら見事に引っ掛かり還らぬ子になってしまいました。
その時ふと「1.5mほど潜るサスペンドシャッドをオカッパリで使っちゃあ、そりゃ引っ掛かるわな」と。
「フローティングモデルをゆっくり巻けば、何かに当たっても逃げる様に躱すんじゃ?サスペンドでは何かに当たったところでティップを煽っても基本的に下に潜ろうとする力は働いてしまうだろうし。」と思って
それからフローティングのシャッドはなかなか無いので、スプリットリングやフックを軽くしてスローフローティングのモノをよく使ってましたが、やっとここ数年いいものが出てきたなと。


これらが出て来るまでの巻きシャッドというと
ソウルシャッドが全国的によく使われてたんじゃないかと思います。
ジャーク(トィッチ)してヨシ、巻いても安定して泳いで来るし、杭やリップラップあたりなら躱してくれる。
特に早巻き時の安定感が売りなので、秋なんかは早巻きリアクションでシャッドが効くというのを広めた立役者だと思います。

そんな巻きシャッドなどという使い方が出て来るまでは、こちらから仕掛けていく(ヒラを打たせる)様な使い方が基本でした。
晩秋から早春にかけての低水温期は比較的カバーに寄り添っていることが多いので、シャッドの弱さだったり、カバーについてる魚の目の前で一瞬のリアクション(カバーを躱した時の挙動)で口を使わせるカバーヒット型のシャッド
C.Cプレデターとかダンクとかの様なシャッドが威力を発揮することが低水温期は多く、これらのカバー回避機能というのが今時のシャッドにも欠かせないものになってるような気がします。
まあ、引っ掛かるルアーは使いたくないしね。

カバーヒット型とは別にある意味大道とも言えるシャッドの使い方としてトィッチ&ポーズが得意の
スピンムーブシャッドやスーパースレッジ
トィッチで見せてポーズで食わす。
移動距離を抑えたターンでジックリと寄せて食わせたり、逆にキレの良いダートで誘って食わせたり。
今時の巻きシャッドの様にハイピッチでタイトな泳ぎで弱い波動で誘って食わすと言うよりも
もっと視覚に訴えてたような気がします。
なので中層で使うイメージ。
そんなトィッチしてポーズの使い方の元祖と言えば
LUCKYCRAFTのベビーシャッド
ベビーはBABYではなくBAVY。
だけどBABYに掛けているのは間違いない。
このルアーが各地で人気が出たのをキッカケに各社同サイズのサスペンドシャッドを出してきて今に至ると思う。
因みにベビーシャッドにはフローティングモデルもありました。
このベビーシャッドがなぜベビーかというと
それまでのシャッドというのはクランクベイトのカテゴリーの1つで
海外メーカーのコットンコーデルC.Cシャッドやラパラのシャッドラップが元となっていて

日本でもティムコからマッドペッパーやダイワからT.Dシャッド、スミスからシャッティなんてのが出ていました。
ソウルシャッド58と比較するとこのサイズ感。

(真ん中はマッドペッパーサスペンドjr)
ベビーシャッドと並べりゃ良かったかな?
ベビーシャッドから端を発した小型サスペンドシャッドは日本国内のフィールド状況に合う様に変化して今はフローティングタイプを巻きシャッドで使う。
海外で生まれたシャッドというルアーは、クランクベイト故にクランキング(ただ巻き)で使うのが基本でもちろんフローティング。
なので国内のシャッド事情も回り回って、小型化してカバー回避能力をプラスして原点に帰ってきたといった感じ。


とまあ長々と書いたものの単純に自分のコレクションを披露しただけで、実際魚釣ったことのあるのは
昔ジャッカルが出していたRS-150sp

こちらはメーカーさんとしてはクランクベイトというカテゴリーで出してたのでシャッドと言えるかどうか・・・
でもサスペンドモデルがあったことを考えると
「シャッドはクランクベイトのカテゴリーの1つだから」ってことなのかも。
と解釈しておこう。


五三川の釣果の方は安定のノーバイト。
でもロストしたルアーは無しよ。
という事です。


コロラドブレード

2018-09-24 07:36:23 | ルアー
遡る事二十数年前、高校生の頃ちょっとやったバス釣りを再開した当時に、家からチャリンコで行けるくらいのとこにある池によく行っていました。
その頃1番釣っていたルアーというのがジグスピナー。
メチャクチャ釣れたというわけではなかったけど、レンジコントロールだとかを意識して巻くので人が釣れてない時にも魚を釣らせてくれました。
その時使っていたジグスピナーはコロラドブレードのもの。
バイブレーションがしっかりしていてレンジコントロールがしやすかったんだと思います。今思うと。
それから1年2年して大江川周辺の池でスピナーベイトで釣ってからジグスピナーを使う機会が減って
ブレードもダブルウィローが中心になっていきました。


ウィローリーフブレードよりもコロラドブレードの方が振動が大きく周囲へのパンチ力(水押し)はやはり強いだろうなと思い、北大祐プロが、昨年、伊庭内湖でノリーズのシャローロールでデカイの釣ったり、今年のH-1の初戦でビッグウェイトを出したり(この時はダブルインディアナ)って事もあってダブコロ(ダブルコロラド)のスピナーベイトを試してみようと探してみるも
市販で出回っているものだとノリーズさんのシャローロールしかないかなという事で購入してみたものの
3/8oz故かどうも馴染んで来ず、1/2ozて無いかな?
と考えると同じノリーズさんから出ているウィンドレンジというのしか思い当たらず、これをネットで探してポチってみました。
コレコレ。

で、数日後、基地に届いた物を確認すると
ダブコロじゃなくタンデムウィローが届いてたΣ(゚д゚lll)
オ~イ!発送した商品間違っとるぞぉー!
と思ったけれどよく見りゃタンデムウィローと書いてある(泣)
が、写真はダブコロ。
詐欺じゃないか!
と思ったもののこれも何かの縁かもとそのまま開封。
と言っても欲しいのはダブコロなのでリアブレードを手持ちのシャローロールの物と交換しました。
オリジナルのブレードサイズはよく分からないけれど標準で付いていたウィローリーフのブレードが#3.5なので、多分オリジナルのダブコロも#3.5が付いてたんじゃないかと思うんだけれど
シャローロールから移植したので#4搭載のハイアピール仕様に!

1/2ozなのでコッチのが使いやすいんじゃないかな?


その後、いつものイシグロに行くと中古でシャローロールが売ってたのでこちらを購入し、ブレードを外しちゃってたウチのシャローロールにワイドに回るタイプのウィローリーフ#4.5を移植し
パワーブレード仕様3兄弟誕生(*≧∀≦*)

なとこですが、なんとその行った先のイシグロで見つけてしまいました!




ウィンドレンジ “デカコロ”

既に市販されとるやん#4ブレード搭載機!
ちょっと違うのはフロントブレードがオリジナルのダブコロやデカコロには#3.5が付いているようだけれど
タンデムウィローに付いているフロントブレードは#3.0なので僕の即席デカコロはフロントが市販のより1サイズ小さい。
なので・・・
引き抵抗が大きいと思われます(^^;)
以上。




まだまだ弄り足りません。

2018-07-08 22:58:22 | ルアー
昨日は急に仕事が休みになったので、午前中、最近色々やっているビッグバドを更に弄って
静止時の姿勢が微妙に頭上がりなので

リップの前にウェイト貼って

裏に貼ってあったウェイトも

前寄りに

更にケツを軽くさせる為にフックサイズを一つ下げて
ケツ振り時にブレードの当たりが良くなるかな?と
ヒートンを少し出して

リトリーブ時にブレードが水面を拾いやすいように
ブレードの先端をちょっと曲げてみました。



これを持ってちょっとでも試投出来んもんかと
午後イチで髪を切りに行き、その足で養老にでも行こうかと思っていると
床屋を出るときには
土砂降り(T ^ T)

近くの釣具屋で様子見してると
奇跡か?止んだ。



早速養老に向かうと風が吹き始め
現場到着すると
ドチャ濁り(; ̄ェ ̄)

仕方なしに近くの五三川下流へ。
川のベンド部で風が多少プロテクトされた辺りを集中的にやってみることに。

釣るの二の次でバドの動きをチェック。
音は良くなってきたけども泳ぎがまだ不安定。
まだ頭上がりのような・・・
普通にリトリーブすると安定して泳ぐものの
ルアーが水面下に入り過ぎて引き波にパワーが無いような。
で、ゆっくり巻くと水面をすごく押すけども時折ルアーがチドッて起動がスライドしてしまう。
う~む(~_~;)
もっと前を重くするべきかそれともケツを浮かす方法を考えるか…
1時間くらいの釣行だったのでこれ以上は試せず。
続きはまた今度ですな。